escco(エスコ)とは
◎教育現場と社会をつなぐプラットフォーム
キャリア教育支援ネットワーク escco(エスコ)は、教育現場と社会をつなぎ、子どもたちの社会適応能力(非認知能力)を育むマッチングプラットフォームです。多くの自治体の教育関係者と各地域のサポーター(協力事業者)にご利用いただけます。
教育現場とサポーター(企業・個人)の共創により「社会人トーク」や「特別授業」等をリアル又はオンラインにて実施し、子どもたちが能動的学習により、社会的・職業的自立に向けて必要な基礎となる資質・能力を身についていくことをサポートいたします。
キャリア教育支援ネットワークesccoに登録いただくことで、実際に「社会人トーク」や「特別授業」にご参加いただけます。ご登録はesccoのHPよりお願いいたします。https://bcca.jp/escco

esccoが解決したい社会課題
◎SDGs No.4「質の高い教育をみんなに」の達成
大人になるってどういうこと?
働くってどういうこと?
自分らしい生き方ってどういうこと?
日本の小学生、中学生は世界的に見て「高い学力」を持っているにも関わらず、「自己の将来」に繋がっていないという調査結果があります。その課題解決の一助が、「キャリア教育」です。キャリア教育は非認知能力とも言われるもので、基礎学習とは異なり自己理解・自己管理能力、課題対応能力、人間関係形成・社会形成能力(コミュニケーション)、キャリアプランニング能力などを指しています。小学生、中学生は学校というフィールドで基礎知識学習において一定水準の教育を得る環境がある一方、保護者、教師、塾講師等限られた社会人としか接点がなく、社会人と接することにより社会的・職業的自立に向けて必要な基礎となる資質・能力を身についていくことを目的とする「キャリア教育」の環境は、残念ながら整っていない現状があります。

活動内容
◎子どもたちが自分の未来を考えるための教育的機会の創出
社会人トーク
特別授業
職場見学



活動実績
◎2023年より大阪府摂津市にて実証実験開始
実証実験的に2023年7月より大阪府摂津市(摂津市教育委員会)にて、「摂津市キャリア教育応援企業等登録制度」を開始しました。教育現場と企業(登録約40社)のマッチングを行い「社会人トーク」「特別授業」など複数のプロジェクトを実施(登録者によるボランティア)しました。その結果、これらは教育現場(子ども、教員)及び参加企業ともに高評価でした。esccoを活用することにより、大阪府摂津市のみならず他市への展開が可能になります。





代表者メッセージ
◎子どもたちに「考える力」「生きる力」を身につけて欲しい。
寄付金の使い道について
お寄せいただきました寄付は、esccoマッチングサイト開発費、キャリア教育継続のための運営費として活用させていただきます。
<マッチングサイト開発費の例>
マッチングサイト利用者(教育機関、サポーター)へのヒアリング
ヒアリングに基づく、機能改良、機能追加 等
<運営費の例>
教育機関、サポーター(個人、企業、団体)へのPR(登録者募集)活動
各キャリア教育プロジェクト実施までのサポート
生徒・学校・特別講師のプロジェクト実施後の効果測定
esccoホームページの更新(プロジェクト紹介、サポーター紹介 等)
意見交流会、年次報告会の開催 等
寄付をいただいた方には
寄付金受領証明書(領収書)と、ご希望の方には感謝状をお送りします。
年次活動報告書をメールにてお送りします。ご希望の方には年次活動報告書にお名前を記載いたします。