私たちについて
はじめまして。
公益財団法人えひめ西条つながり基金です。
2022年4月に401人から428万円超のご寄付を預かり設立された、四国初のコミュニティ財団です。
私たちは、地域社会をより良い方向に変えるため、「市民社会」や「住民自治」の実現を目指して活動しています。住民一人ひとりが地域の未来を描き、希望をもって暮らすことのできるまちを作ることが目標です。
これまでに様々な助成プログラムや地域協働のプログラムを行ってきました。
詳細は以下のリンクからご確認ください。
・ホームページ:https://escf.jp/
・OMATU-RebootCAMP特設ページ:https://omatsu-reboot-camp.stu...
その活動の中で市民の声を市政に反映させることもとても重要に感じており、過去、西条市長選挙や愛媛県議会議員選挙にて公開質問状の作成・公開を通じて、住民と政治家で地域社会の議論を深める取り組みを進めています。
・2024年西条市長選公開質問状:https://escf.jp/topics/post-91...
地域課題と活動の背景
住民が自らの力でまちを創る「市民社会」を実現するためには、議員に関する情報が透明であり、多様な意見を取り込むことが重要です。しかし現状では、それにはほど遠い状況だと言えます。
その一つの理由として投票率の低下が挙げられます。
最近の投票率で言うと、11月に行われた西条市長選挙が51.8%、10月に行われた衆議院議員選挙が53.93%(西条市)でした。約半数が投票していないという現実があります。
投票率が低下している主な原因として、政治に対する不信感や、情報の不足が挙げられます。
一般的に選挙時に有権者が判断材料となる情報を十分に得られないことで、投票行動が消極的になっていると言われています。
私たちは、前回の市長選挙で展開した公開質問状が多くの市民から高く評価されたことを踏まえ、今回の市議会議員選挙でも公開質問状を展開することにしました。この活動は、有権者が議員の情報を正確に把握し、公平な判断を下せる環境を提供することを目的としています。
さらに、公開質問状の回答はインターネット上に残り続けるため、議員は常にその回答を多くの目に晒されながら行動することになります。このような仕組みが、議員に責任感を持って仕事に取り組んでもらう効果を生むと考えています。
また、政治に関心を持たない層に対しても、広報活動を通じて関心を喚起し、投票行動につなげることを目指します。皆さまと共に「住民自治」の実現に向けた新しい一歩を踏み出したいと考えています。
しかし、この取り組みを運営するための資金が不足しており、皆さまのご支援をお願いしております。
本プロジェクトの詳細
このプロジェクトでは、市議会議員候補者全員に公開質問状を送付し、その回答を公開します。これにより、有権者が各候補者の政策や姿勢を知り、判断の材料にできる環境を整えます。
具体的には、以下の活動を行います:
- 公開質問状の作成、配布、回答の回収
- 回答内容をウェブサイト上で公開
- チラシの制作・配布
- SNSの積極的な運用
また、SNSを活用して多くの有権者層に情報を届ける取り組みも行います。この活動を通じて、政治に関心のない層にも目を向けてもらい、投票行動を促進します。
代表者メッセージ
代表理事の今井博志です。
地域の未来を決めるのは、他の誰でもなく私たち自身です。公開質問状を通じて、議員がどのような政策やビジョンを持っているのかを明らかにし、一人ひとりが納得したうえで投票できる環境を作りたいと考えています。皆さまのご支援が、この取り組みを可能にします。共に新しい政治文化を作りましょう。
寄付金の使い道について
皆さまからのご支援は、以下の費用に活用させていただきます:
- 公開質問状の作成、印刷、郵送費用
- 多くの人に見てもらうためのチラシの制作費用
- ウェブサイト運営費用
- SNS広告費用
- 活動全体の運営に必要なその他の経費
皆さまのご協力が、より透明で公正な地域政治を実現するための力となります。ご支援よろしくお願いいたします。
金額10,000円 | 在庫26 |
金額10,000円 | 在庫26 |