一般社団法人フードバンクママトコ

どんな境遇の子どもたちも食に困らない社会へ フードバンクママトコに寄付をお願いします

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どんな境遇の子どもたちも食に困らない社会へ  「もったいない」をなくして共に支え合う社会を目ざしましょう 一般社団法人フードバンクママトコは、食品物流を主な事業としてきた株式会社共同が、2012年に設立した非営利組織です。収益事業はないため、活動の全ては寄付金でまかなわれています。ひとりでも食べることに困る人がなくなるように、みんなで支え合う社会を共に作りませんか?

活動・団体の紹介

一般社団法人フードバンクママトコは、食品物流を主な事業としてきた株式会社共同が、2012年に設立した非営利組織です。フードバンク活動を通じて、熊本県における食品ロスを削減し、定期的な食事が保証されていない子どもたちやその保護者、および経済的困窮者に、食品を届けることによって、共に支えあう社会づくりに貢献します。

熊本県内初、企業が母体のフードバンクとして、県下3か所の物流拠点(菊池・合志・松橋)で寄贈いただいた食品は適切に管理保管し、食品を必要とされている方へ配布します。
フードバンク事業は「物流」そのもの。フードバンクママトコだからこそできる支援を目指して活動しています。

活動の背景、社会課題について

熊本県における貧困の状況は、日本全体の状況と期をいつにして悪化しつつあったところに、2016年の熊本地震、2020年の熊本県南部を襲った大水害、2020年初頭から続く新型感染症の長期的流行が、その傾向を加速させ、社会的、経済的弱者を追い詰める一方です。

熊本県の令和5年(2023年)の調査によると、子どもの相対的貧困の貧困線を下回る層の割合は13.3%、ひとり親世帯では40.9%でした。熊本県内にいる15歳未満の子どもの7人に1人は貧困という数字です。

また熊本県食品ロス削減推進計画によると令和3年度(2021年度)の食品ロス発生量年間推計は52,928tで、内訳は32,351tが家庭系食品ロス、20,577tが事業系食品ロスでした。県民一人当たりに換算すると年間30.1㎏、一日当たり83gの食品ロスが発生しています。

活動内容の詳細、実績について

フードバンクはまだ食べることができるのに様々な理由で廃棄されてしまう食品を、食べることに困っている生活困窮者の支援団体や社会福祉団体に配る活動です。

食品取扱企業から製造中に発生した印字ミスや規格外品、輸送中の破損等、様々な理由で販売できなくなった食品をフードバンクへ提供し、フードバンク団体から子ども食堂や福祉施設等の団体を通して、食品を必要とする方々へ無償譲渡しています。

2023年度の実績 総数11.3t 寄付元企業15社 寄付先39団体

寄付金の使い道について

全てフードバンク事業の運営に使用いたします。

団体情報
一般社団法人フードバンクママトコ
このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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