FJKミッション
「父親の子育てに高い価値」を生み出すこと。
「父親らしさ」「父親ならでは」が、家族、組織、社会に良い影響を与えること。子育ての概念が変わること。
それこそが「父親の子育てをヤバくする」ということです。
FJKビジョン
世の中は正解が見えないことでいっぱいです。「父親になる」「子育てをする」そんな選択の答えは決してすぐには見つかりません。
それでも、自ら人生の主人公となって、正しいと思うことに突き進む勇気を誰もが持てる世の中は、きっと次世代も希望に満ち溢れた社会になると考えています。
行動指針
FJKは、父親であることを社会に活かす取り組みを実践するために以下の行動指針を掲げています。
- 父親目線を取り入れる
- 父親としての経験の活用
- 父親の子育てをカタチにする
■FJKチェックリスト - 自分がおもしろがっているか?
- そこに遊びはあるか?
- チームになっているか?
- 「アタリマエ」にしばられていないか?
- まわりもおもしろがっているか?
- 父親軸で観ているか?
代表者メッセージ
ファザーリング・ジャパン関西(FJK) 会員の皆様
いつもありがとうございます。 理事長の櫻井です。
新年度に向け、メッセージと年会費納入(継続加入)のお願いです。
ファザーリング・ジャパン関西(FJK)は、今年で立上げから16年(NPO法人化して13年)となりました。コロナ禍以降、運営方針を「すべては会員の為に」として会員ファーストでの活動を中心に実施しています。
会員に喜んでもらえるには?
会員が輝ける場所としてのFJKとは?
会員が望んでいることは?
FJKとして会員に提供できる価値は何か?
そんな思いで私も理事メンバーも活動を行ってきました。
おかげさまで、令和6年(2024年)も多くのイベントや事業において、会員の皆さんとご一緒させていただくことができています。また、企業、行政からも様々な事業を受託させていただき、たくさんの方々に「ワクワクする子育て」を届けることができています。
会員の皆さんには多くのお力添えをいただいています。ありがとうございます。
令和6年の活動について記します。
(詳細は、6月に開催する総会を経て、事業報告書にてご報告させていただきます)
受託事業においては、おかげさまで昨年同様多くのお引き合いをいただきました。
受託数は前年比11%増という状況です(企業向けの受託が減った分を行政向けで賄った形です)受託総額においても、前年度比若干の上振れという状況です。
会員参画数(割合)も過去最高だった昨年に比べ、さらに増やすことが出来ました(昨年は一昨年比+180%upという約2倍の数字だったにもかかわらずです)
多くの会員と共に、事業を盛り上げていくことが出来ています。
いつもありがとうございます。
しかしなら、会員向け自主事業においては、実施数は25%減、会員参加数は3割減、未会員参加数6割減という数字でした(未会員は自身の子ども、家族含む)
父子キャンプやFJK的クリスマス会を中心に、イキメン実践PJやボードゲーム大会、ロードショーに読書会等、多くの未会員を巻き込んでのイベントを開催してきましたが、新しい取り組みが出来ていないことが原因だと考えています。
自主事業の数、並びに会員、未会員の参加が減っていることは、今後の運営において、最重要課題の一つとして受け止めています。
今後、会員が望む新しいイベントや勉強会、事業を企画、実施してまいります。
FJK会員の皆さま、引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。
受託事業数 行政向 |
受託事業数 企業向 |
受託事業総数 |
複数講師(会員参画)事業数 割合(未実施分含む) |
自主開催 イベント |
FJK会員 参加者数 |
未会員 参加者数 |
参加者 総数 |
|
令和3年 1~12月 |
27本 |
25本 |
52本 |
未測定 |
51本 |
662人 |
105人 |
767人 |
令和4年 1~12月 |
29本 |
41本 |
71本 |
25本(35.7%) |
91本 |
878人 |
341人 |
1219人 |
令和5年 1~12月 |
26本 |
33本 |
59本 |
38本(64.4%) |
89本 |
643人 |
444人 |
1087人 |
令和6年 1~12月 |
39本 |
27本 |
66本 |
41本(65.2%) |
69本 |
462人 |
192人 |
654人 |
FJKでは、
①会員にとって安全、安心な居場所としてのFJK
②会員同士がつながり楽しめる場所としてのFJK
③会員の成長、自己革新、自己実現の場としてのFJK
と、大きく分けて3つの軸を大切に活動を行っています。
新年度(2025年度)も新しい取り組みや事業をどんどん企画、実施してまいりますが、何より、会員皆さんの思いや声を形にしていきたく、この三つの軸を中心にFJK活動を行ってまいります。
そのためにも、会員皆さんのお知恵、お力をお借ししていただきたく、引き続きのご参加、ご参画をお待ち申し上げています。
2025年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。
会費の使い道について
①会員にとって安全、安心な居場所としてのFJK
②会員同士がつながり楽しめる場所としてのFJK
③会員の成長、自己革新、自己実現の場としてのFJK
に基づいて、総会(事業報告会)で承認された事業を推進するために使用させていただきます。
具体的には、
事務局スタッフの人件費
セミナーなどの開催にあたっての謝金
役員及び会員交通費
イベント開催に必要な経費など
※なお、総会・理事会の決議により使途が変わる可能性があります。