一般社団法人Fora
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学校教育で、もっと「人生」や「進路」を考える機会を提供したい|一般社団法人Fora

一般社団法人Foraでは、年間約25校 約10,000人に対して、進路を考える授業(キャリアゼミ)を行なっています。2016年4月から延べ800名以上の大学生と協力し、約30,000人の生徒に授業を届けていきました。

これからの「人生」や「進路」を考える機会を、なにより「高校現場」の「普通の授業」の一環として提供していきたい。その想いで続けています。

皆様からの温かいご支援をお待ちしております。

一般社団法人Foraとは

一般社団法人Foraは、「高校の正規の授業」で、「進路」や「人生」を考える機会を提供している団体です。

私たちは5年前、大学生でした。2013年、私たちは、人生を考える7日間の合宿を開催していました。その合宿は、大学生約30名を7日間集め、本気で将来に向き合う合宿です。そもそも、いまの社会はどうなっているのか、これまでにどんな歴史へ経てきたのか、これから未来はどうなるのか。その中で自分たち自身を振り返り、見つめ直し、これからどうしていきたいのか。

これに本気で向き合うために、大学の教授や、起業家、政治家、官僚、NPO関係者、企業の方々などにご協力をお願いしつつ、多様なワークショップ、ダイアログなどを盛り込みながら、作っていました。その結果、私たち自身も含めて、参加者の人生が変わるような、切実な気持ちに応えるような合宿になりました。

その7エッセンスを凝縮させて、様々な「高校の正規の授業」として、広げていくことを行なってきたのが、一般社団法人Foraで行なっている「キャリアゼミ」です。たった1回の授業かもしれないけれど、貴重な1回の授業になることを目指して、大学生延べ800名以上、高校50校以上の協力を得ながら、約30,000人の高校生に届けることができました。

なぜ「高校生」の「進路」にフォーカスしてしているのか

もちろん日本の教育は、高校教育だけではありません。小学校はプログラミング教育が始まりますし、学校の統廃合や、中高一貫校化などが注目されています。最近では幼児教育への注目や、引きこもり支援も注目を集めています。さらに言えば、学校だけが教育ではなく、塾や予備校、Edotec企業も含めた学び方が注目を集めています。

それでもなお、なぜ高校生の進路にフォーカスしているのか。それには2つ理由があります

1つは、高校生の進路選択が、その生徒にとっての人生初の大きな意思決定になりうるからです。中学から高校とは異なり、文理選択はもちろん、国公立なのか私立なのか、県内に残るのか県外に出るのか、そしてどんなことを学ぶのか、など数多くのことを進路選択では決定します。18歳から選挙権が与えらえるようになりましたが、人生の大きな意思決定を、ちゃんと向き合って選んで欲しい。なんとなく漠然としたイメージで選ぶことは避けて欲しい。それが一つ目の大きな思いです。

2つ目は、「学ぶ意欲」と「学ぶ内容」のミスマッチを避けたいからです。高校生の進路選択は、学びたいと思う「興味」や「関心」、できれば「学びたい意欲」や「探究したい意欲」から選んで欲しいと思っています。というのは、人生100年時代において、学び続ける意欲と能力が、とても大切なことだと考えているからです。その一方で、大学で学ぶ内容が、学びたかったことと異なりミスマッチすることも少なくありません。それは、学問のことが見えづらいこともありますし、最近では学問分野が横断的になり、新しい学問領域が生まれ、これまでの学問領域の垣根を超え始めているので、さらに見えづらい部分があるためです。

高校生が、大きな意思決定にちゃんと向き合って欲しい。そして、学びたい意欲と学ぶ内容が合致し、有意義な大学4年間を過ごし欲しい。貴重な日々を漫然と過ごして無駄に過ごしてしまうようなことは避けて欲しい。それが私たちがフォーカスする想いです。

大切にしてきたこと①「楽しく、かつ、真剣な」授業

私たちが大事にしているのは、あまり進路や授業に前向きではない高校生たちでも、楽しく惹きつけてワークショップに参加してもらうことです。というのも、学校外で提供される様々な教育プログラムとは異なり、私たちのように学校現場で実施する際には、意欲が高い生徒ばかりではありません。だからこそ意味があるのですが、生徒を退屈させたまま情報だけ伝えるだけに留まれば、生徒に変化を与えることはできません。だからこそ、最初は授業に後ろ向きな、肘をついているような生徒がまずは楽しく参画してもらい、学べる機会に繋がることを大切にしています。

大切にしてきたこと②「安定的に、安く、各地へ広げること」

私たちは「教育格差」と「予算」を、ずっと意識してきました。

よく言われる機会均等や教育格差の議論に対して、私たちは「水平的な格差」と「垂直的な格差」の2つがあります。

「垂直的な格差」というのは、例えば「2年生は受けれたけれども、1年生は受けられなかった」というような年代間の格差です。一般社団法人Foraでは、授業の質や、大学生の質を継続できるようにずっと仕組みを考えてきました。持続的で、安定的な形を模索し続けており、これまで学校からのリピート希望については、100%答えることができています。

「水平的な格差」というのは、全国的な地理的な格差です。地方の学校でこそ実施に意味があると信じ、これまで機会を模索してきました。設立直後に地方チームを立ち上げ、地元NPOバンクの融資を受けて支社立ち上げにもチャレンジし、修学旅行やイベントなどの様々な機会を通して、少しずつ各地の学校で授業を行うように務めています。

意識してきたことの3つ目は予算です。学校教育のお金は潤沢ではありません。むしろだからこそ、できるだけ安く、安価で、仕組みを作ってきました。ビジネスモデルや、コストカットや効率化などを通して初年度からは50%以上値段を下げる経営努力を行なってきました。公立高校での実績が60%以上が公立高校であり、多くの学校で導入できるように努めています。

寄付の使い道

【1】広報強化 応援プラン(月々1,000円)
一般社団法人Foraの取り組みを、より広く広報していくための支援プランです。出典や広報、記事の拡充、営業などにより時間を用いることで、多くの高校生に授業を届け、活動基盤を作っていくために活用します。


【2】研修実施 応援プラン(月々3,000円)
一般社団法人Foraでは、実際に高校生に授業する大学生研修に力を入れています。初回の人には一人一人研修を実施するほか、全8回の連続講座を受講している大学生は、10回以上、参加してくれていたりします。生徒40名を預かる大学生研修を充実させていきます。

【3】授業実施 応援プラン(月々5,000円)
一般社団法人Foraでは、授業を実際に行う大学生に対して、授業謝礼金をお支払いしております。生徒を預かる責任感を持ってもらう意味合いや、生徒に対して良かれという気持ちに対して、経済的に損をさせることなく、安心して参加できるように、謝礼金をお支払いしております。

【4】分析レポート 応援プラン(月々10,000円)
一般社団法人Foraでは、報告書や分析レポートを作成しております。やりっぱなしで終わらせないのはもちろん、その後を預かられている先生が参考になるような、生徒の状態を可視化したレポートを提出しております。これまで30,000人のデータを分析し、授業改善や学校報告、できれば政策立案の資料となるようなデータ分析を目指し、強化していくための活用いたします。

【5】コンテンツ開発 応援プラン(月々20,000円)
一般社団法人Foraでは、大学を知るための10分野のワークショップを用意し、大学進学意欲の向上に繋げたり、自分が学びたい学部と巡り合う機会や、誤った認識のまま進みミスマッチを防止する機会として「キャリアゼミ」を行なっております。このコンテンツを、より良いものに磨き上げていくために活用いたします。

【6】法人応援 応援プラン(月々30,000円)
一般社団法人Foraの取り組み全般について、理念や事業活動、組織文化なども含めて、応援してくださる皆様の気持ちを大切にしつつ、全般的に活用致します。守りとしての管理部門や、攻めとしての新規事業部門など含めて、期待に応えられるよう活用させていただきます。

※使途を決めて活用してほしい場合には、その旨をファンドレイジングページにコメント頂ければ幸いです。
※上記のプランはあくまで目安ですので、みなさまのご支援をお待ちしております。

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