私たちは車いすバスケットボールを活用して、人々の障害や互いの違いへの理解を深め、互いへの理解と協力を深められるようにするために次の活動に取り組んでいます。
- 障害の有無や年齢性別を超えて気軽に参加できるチームとして、車いすバスケットボールチーム「SAKAIsuns(サカイサンズ)」を運営
- 学校や企業を訪問して車いすバスケットボール体験会や講演会を開催
私たちは車いすバスケットボールを活用して、人々の障害や互いの違いへの理解を深め、互いへの理解と協力を深められるようにするために次の活動に取り組んでいます。
同じ個性しかいない集団からは柔軟で新しい発想が生まれません。多様な個性が集まりそれぞれが活躍できる集団からこそ、未来に向けた発想が生まれます。
そのような社会を築き、またその中で豊かに生きるためには、障害の有無や性格といった表面的な違いに惑わされず、一人一人が自分にできることを考え、自分と相手の違いを貴重なものとして尊重する姿勢を持つことが不可欠です。
車いすバスケットボールでは、チームメンバーに点数(障害の重いものから順に1.0~4.5、0.5刻み)が設定され、試合に出るメンバーの合計点数が14.0点以内でなければなりません。
障害の軽いメンバーだけを集めてチームを作っても、試合に参加できないのです。
そのため障害があることを前提に、「それぞれが発揮できる能力を見抜いて戦略を立てること」、「メンバー同士が互いの障害特性を理解してカバーしあうこと」が重要になります。ここでは「障害特性」ですが、それを「性格」や「文化」「ライフスタイル」と置き換えると、社会や働く現場でも同じように重要なことではないでしょうか。
車いすバスケットボールを通して、多様性に富んだメンバーと協力する大切さを実感することができるのです。
私たちの活動には、車いすの運搬費用や修繕費、会場費、講師として協力してくれた方へのお礼など様々な経費が発生します。また私たちは、一人で多くの子どもたちに少しでも多くの体験を提供したいとの思いから、学校からの依頼には費用の相談に応じています。
今後もこの方針を貫くためには、体験会の開催料金以外に、必要経費を賄うことのできる安定した財政収入が不可欠です。
皆様からご支援をいただけると、なお一層多くの方たちに体験を届けることができます。
サポートプランを下記のように設定しております。
サポーター登録をご希望の方は、ページ右上の「マンスリーサポーター登録」からお手続きください。
当ページをご覧いただき、ありがとうございます。
一般社団法人フォースタート理事長の大内です。
僕は生まれつき両足に障害がありますが、今は車いすバスケットボールやクライミングに取り組み、障害のある方々の芸術活動の支援を仕事にしています。
だからもっと沢山の人が障害の有無を超えて理解しあい、互いのチャレンジを応援しあえる社会を実現したいと思い、この法人を立ち上げました。
皆さんの応援をお待ちしております。
一年の終わりに、考えたいのは未来のこと。
もっと楽しい未来。もっと優しい未来。
もっと平和な未来。もっと多様性が認められる未来。
そんな未来を手にするために、あなたの気持ちを寄付にしよう。
寄付は意思、寄付は投資、寄付は応援、寄付は願い。
寄付で未来は変えられるのです。
だから、「Giving December」。
一年の終わりに、未来を考え寄付をする。そんな習慣を、はじめたいと思います。
欲しい未来を叶えてくれるさまざまな取り組みに、あなたの想いを託しましょう。
さあ、年の終わりに、新しい「寄付」がはじまります。
寄付月間とは
寄付月間(Giving December)は、NPO、大学、企業、行政などで寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために、12月1日から31日の間、協働で行う全国的なキャンペーンです。