社会福祉法人ふじみ野市社会福祉協議会

「この地域を支えたい」 あなたのあたたかい想いを私たちがかたちにします

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ふじみ野市社会福祉協議会は、地域住民とともに住みよい街づくりを進め、地域福祉の推進を図ることを目的とする福祉団体です。 皆さまからの会費や寄付金等が貴重な財源となっております。 私たちと共に、このふじみ野市を誰もが安心して暮らしていくことができる住みよい街にしませんか。 あなたのあたたかい想いのこもったサポートをよろしくお願いいたします。

活動・団体の紹介

「住み慣れた地域で、家族や友人と共に暮らしたい」これはすべての人々の共通の願いです。こうした願いをかなえるためには、地域の皆さんが互いに支え合うことが必要です。社会福祉協議会は、地域の皆さんと共に住みよい福祉の街づくりを進めていくことを目的として、社会福祉法第109条に「地域福祉の推進を図ることを目的とする団体」と定められている民間の福祉団体です。住民の福祉ニーズや地域の課題を検討し福祉事業を企画・実施し、「誰もが安心して暮らせる街づくり」に取り組んでいます。民間組織としての「自主性」と広く住民の皆さんや社会福祉関係者に支えられた「公共性」という2つの側面を持っています。

活動の背景、社会課題について

近年、少子高齢化による人口構成や世帯構成の変化が進行するとともに、新型コロナウイルス感染拡大を背景とした孤独・孤立や生活困窮の問題、地域関係の一層の希薄化、地域で支え合う機能の低下など、状況の深刻化とともに、個人や世帯が抱える課題は一段と複雑化・多様化してきました。このような複合的な課題に対応するためには、公的サービスによる支援だけではなく、地域のつながりの中で解決に取り組む、地域共生社会の実現が不可欠となっています。そのため、ふじみ野市社協が第一に取り組んできた地域福祉活動の基盤である支部活動をより一層強化していくとともに、あらゆる主体と連携を強化し、新たな福祉課題に挑んでいくことがますます重要となっています。

活動内容の詳細、実績について

<住民主体による福祉活動の推進>

■見守り活動推進
見守りが必要な一人暮らし高齢者や高齢者世帯等の方を対象に、社協支部で「見守りチーム」を結成し、近隣の方を中心に声かけや安否確認を行い、地域の中で孤立することなく安心して暮らすことができるよう、見守り活動を実践しています。

■高齢者情報誌「福寿草」発行
毎月15日に情報誌「福寿草」を発行し、見守りが必要な一人暮らし高齢者の方等を対象に、見守りや安否確認、各種福祉情報の提供等を目的に、社協支部福祉委員や民生委員を通じて手渡しでお届けしています。

■ふれあい・いきいきサロン/多世代交流事業
高齢者・障がい者・子育て世代など、誰もが住み慣れた地域でいきいきと暮らすことができ、孤立化しないよう、地域住民がともに集い仲間づくりや支え合いの輪を広げることを目的として実施しています。


■ボランティアセンター運営
ボランティアに関する啓発や情報提供、ボランティアやボランティア活動団体を育成・支援し、ボランティア活動を推進するために各種講座やボランティアの集いの開催、市内小中学校・高等学校での福祉教育を支援します。

■住民参加型在宅福祉サービス
社協会員同士の助け合い活動で、日常生活でお困りの時に事前に登録された協力員が、ご自宅を訪問して家事援助等のお手伝いをする「ふれあいサービス事業」と、産後の育児や家事仕事など心身共に大変な時期に、家事仕事・沐浴等をお手伝いすることで、安心して出産・育児に取り組めることを目的とする「産後ヘルパー派遣事業」があります。

■新入学児童お祝い事業 など

<相談支援・権利擁護部門>

■成年後見センターの運営 ※市委託事業
成年後見制度の内容や利用方法など成年後見制度に関する様々な相談の窓口です。
また、成年後見制度等を必要とする人を住民目線で寄り添い支える、市民後見人を養成しています。

■法人後見事業 ※市補助事業
法定代理人として財産管理、身上保護などの法律行為を行い、その権利を擁護することを目的に、ふじみ野市社協が成年後見人となる法人後見事業を実施しています。

■あんしんサポートねっと ※県社協委託事業

<包括的な相談と支援>

■重層的支援体制整備事業 ※市委託事業
地域における複合化する課題に対し、多機関協働など従来の分野を超え、属性や世代を問わない相談や地域づくり等を包括的に実施しています。

■生活困窮者自立相談支援事業 ※市委託事業
生活困窮者等に対して支援を行い、本人の状況に応じた包括的な相談支援等を実施するとともに、地域における自立・就労支援等の体制を構築することにより、自立を促進することを目的として実施しています。

■つながる相談窓口
ふじみ野市内の社会福祉法人が「地域における公益的な取組」として、生活相談なども含めた総合的な相談窓口事業を協働で実施しています。

<地域における多機関協働の推進>

■生活支援体制整備事業 ※市委託事業
地域住民が主体となり生活支援や介護予防の取り組みの充実をめざして取り組んでいます。
高齢者あんしん相談センター4圏域(かすみがおか・つるがまい・ふくおか・おおい)ごとに地域の情報共有や話し合いの場(第2層協議体)を設置しています。

■社会福祉法人連絡会
地域のニーズの高まりに対し、社会福祉法人の持つ力を活かしていくため、市内の社会福祉法人等による「ふじみ野市社会福祉法人連絡会」を開催し、連携した取り組みについて検討しています。令和元年10月に市内社会福祉法人等による相談事業「つながる相談窓口」を立ち上げるとともに、フードドライブ事業など、様々な活動につながっています。

<介護保険事業>

■ヘルパーステーション・デイサービスセンター・居宅介護支援事業所の運営


妻とのおもいで

本会が令和5年度まで受託運営しておりました高齢者あんしん相談センターかすみがおかにてご支援しておりました認知症高齢者様のご家族の手記であり、当事者、ご家族の想いを多くの皆さまに知っていただきたく発行に至りました。
下記リンク、本会ホームページにてご覧いただけます。

https://www.fujimino-shakyo.or...


寄付金の使い道

■フードパントリー
ご寄付いただいた品を始め社協でも購入し、食品支援を通じて顔の見える関係を築き、地域とつながる活動です。

■認知症の人とともに生きる仲間づくり講座
認知症の人やご家族が地域の人とともに過ごし、希望をもって安心して生活できる地域を目指す講座です。

■ひとり親家庭交流支援
子育てに関する悩みや情報交換する場の提供と仲間づくりを目的に、普段経験することが難しいバスツアーや交流会を実施しています。


いただいたご寄付は、例えばこんなかたちで活用されます。

1,000円のご寄付があると、ひとり親家庭等の子ども一人に食品を提供できます。

3,000円のご寄付があると、社協支部による一人暮らし高齢者や認知症の方等2名の見守り活動ができます。

7,000円のご寄付があるとひとり親家庭の子どもをバスツアーに一人招待できます。

団体情報
社会福祉法人ふじみ野市社会福祉協議会
このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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