活動・団体の紹介
東日本大震災を受け、今まで得た知識や経験を社会に還元する一環として復興支援をしたいと思い立ちあがりました。これまでの活動は、平成23年8月より、被災された皆様からの問い合わせや悩み(法律や生活相談の話に限らず、不動産・登記・税金・年金・雇用問題・失業問題・保険・被災住宅の安全確保や修理方法・事業資金調達・事業再開・二重ローン問題)などあらゆる相談に応じ、ワンストップで問題解決に応じることができる活動をしてきました。それ以外にも、石巻市雄勝町で漁村の民泊事業の協議会の立ち上げをはじめ、宮城県東松島市や加美町では空き家対策事業、宮城県や福島県では、震災で心の傷ついた人の支援の一環として心の復興事業をしてきました。新型コロナウイルス感染症に伴い、新型コロナウイルス感染症などの疫病を自然災害ととらえて、経済的に弱い立場のシングルマザーや高齢者、子供など、ギリギリの生活を送っている人たちに対して、食料支援を実施しております。さらにロシアによるウクライナ侵攻に伴い、日本国内に避難しているウクライナ避難民に対して食料支援も実施しております
活動の背景、社会課題について
ロシアによるインフラ施設への攻撃で大規模停電などの電力危機に襲われるウクライナの人たちに対して、マグネシウム空気電池を送りたいと思います。
今年も、ウクライナはロシアによる攻撃で発電所などのインフラ施設などへの大規模砲撃により破壊される。電気が止まっても非常用・災害用電池・電源であるマグネシウム空気電池が家庭や人の集まる場所にあれば、短期間でありますが、安全安心な電気を、確実・簡単に使用することができます!
これがあれば、身近な人への連絡・非常時情報収集・応急の明かりに使え、様々な用途を持つスマートフォン充電・LEDライトの使用など、多岐にわたり役立ちます。
当社団も、2022年2月のロシアの侵攻により日本(宮城県・群馬県・埼玉県・東京都・神奈川県・石川県・愛知県・京都府)に避難されたウクライナの人々に対して、些細ではございますが、自転車をはじめとした日常生活用品、米や野菜などの食料品の配布を実施してきました。国難に直面するウクライナの人々に寄り添った支援を出来る範囲で実施していきます
活動内容の詳細、実績について
復興庁 平成27年度・28年度 被災者の生きがいづくりに資する活動を支援する「心の復興」事業「石巻雄勝の漁業で生きがいを創り、故郷と人の心の再生を図る」
農林水産省 平成29・30年度・令和元年度 農山漁村振興交付金を活用して、石巻市雄勝町で地元の方々・団体と「雄勝町渚泊推進協議会」を立ち上げ、漁村の民泊「渚泊」の推進を地元と協力しながら実施中。
宮城県 平成28年度29年度「宮城県NPO等による心の復興支援事業」【仙台から歴史を学び地域住民同士のコミュニケーションを目指す】
宮城県 平成30・31年度、令和2・3年度「宮城県NPO等による心の復興支援事業」【足のケアと対話をすることで心と体を癒し宮城の食を堪能する】
国土交通省「平成29年度住み替え円滑化推進事業」住み替え円滑化に関する集中無料相談会を仙台市内で19回開催
国土交通省「平成30年度・空き家対策の担い手強化・連携モデル事業」東松島市と連携して開催
国土交通省「令和3年度住宅市場を活用した空き家対策モデル事業」加美町と連携して開催
福島県「福島県県内避難者・帰還者心の復興事業」【相双地区生活再建応援プロジェクト】
ロシアによるウクライナ侵攻に伴い、日本国内に避難しているウクライナ避難民に対して食料支援
代表者メッセージ
当社団は、2022年2月のロシアの侵攻により日本(宮城県・群馬県・埼玉県・東京都・神奈川県・石川県・愛知県・京都府)に避難されたウクライナの人々に対して、生活支援、物資の配布を実施してきました。現在、ウクライナはロシアによる電力などインフラ施設への大規模砲撃により停電を伴う被害に見舞われています。当社団もウクライナから避難された人々に対して支援を実施してきました。ウクライナから避難されてきた方々は、日本国内にいる限りどうにかなると思われます。ですが、ウクライナには、ウクライナ国内に避難されている方々や、避難したくてもできない方々が大勢おります。そのような方々は、生活にも困っていると聞き及んでいます。また、ロシアの侵攻への抵抗に触れ国際社会による「支援疲れ」が最大の脅威の一つであるといわれています。今回、些細ではございますが、今回、ウクライナ国内に住んでいる方々への支援をしたいと思います。
戦争による負の連鎖は、断ち切らなくてはなりません。ウクライナの人々が長い冬を乗り越えられるようにご支援をいただきたら幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。
提供機材
マグネシウム空気電池160個
使用方法
使用方法は、水や海水を入れるだけです。スマートフォンやUSB機器の充電が可能です。また、身近な人への連絡・非常時情報収集・応急の明かりに使え、様々な用途を持つスマートフォン充電・LEDライトの使用など、多岐にわたり役立ちます。
配備場所
カフェや避難者施設。ウクライナ国内で支援をしている団体と協議の上決めます。
寄付金の使い道について
この寄付で頂いたお金は、ウクライナに送るための送料に使用します。