福井県里親会では、子どもたちにとってよりよい養育を目指して、様々な活動に取り組んでいます。
福井県里親会では、子どもたちにとってよりよい養育を目指して、様々な活動に取り組んでいます。
福井県里親会では、親の都合や事情で親と共に生活できず社会的養育を必要とする子供たちに、よりよい家庭環境を目指しています。実際に多くの里子さんが、里親の素で愛情いっぱいに育てられ、心身共に大きく成長しています。
しかしながら、近年は児童虐待などにより、心に大きなキズをもった子供たちと関わることが増え、今まで以上に里親同士の情報交換や研修など、里親としての養育力のスキルアップが必要になってきました。
そのため里親会として、定期的に「里親サロン」を開き、里子さんの試し行動や成長過程での悩みをフォローし合ったり、情報交換をすると共に、里親自身の養育力をあげるため「里親スキルアップセミナー」を開催し、県内外から講師を招き、ペアレントトレーニングなどの勉強会を開催しています。
このような取り組みの中、休日にサロンやセミナーを開催しますと、内容によっては費用がかさむこととなりますが、現状では、会員さんからの会費だけでは事務所の維持がやっとという状態です。
里親サロンやスキルアップセミナーを継続的に開催することで、里子さんにとってよりよい家庭生活が続き、成長の支えとなれますよう、皆様からのご支援を頂ければと思っております。
一年の終わりに、考えたいのは未来のこと。
もっと楽しい未来。もっと優しい未来。
もっと平和な未来。もっと多様性が認められる未来。
そんな未来を手にするために、あなたの気持ちを寄付にしよう。
寄付は意思、寄付は投資、寄付は応援、寄付は願い。
寄付で未来は変えられるのです。
だから、「Giving December」。
一年の終わりに、未来を考え寄付をする。そんな習慣を、はじめたいと思います。
欲しい未来を叶えてくれるさまざまな取り組みに、あなたの想いを託しましょう。
さあ、年の終わりに、新しい「寄付」がはじまります。
寄付月間とは
寄付月間(Giving December)は、NPO、大学、企業、行政などで寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために、12月1日から31日の間、協働で行う全国的なキャンペーンです。