福祉楽団

制度の「スキマ」をフォローする福祉実践を育てる基金です。ご支援をお願いいたします。

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わたしたち福祉楽団は、千葉県と埼玉県を中心に、分野や制度の枠にとらわれないクリエイティブな福祉サービスを展開している社会福祉法人です。 子どもも、障害のある人も、高齢者も、地域の人も、職員も、みんなが個人として尊重され、自然とともに、わいわいと楽しみながら共生していく。 「福祉楽団」という法人名は、コンヴィヴィアル(Convivial)な社会を創造していく理念を表現しています。

活動の背景、社会課題について

福祉をめぐる事業環境は大きく変化しています。
社会構造が複雑化し、制度と制度の「スキマ」をフォローするような実践が求められています。
制度と制度の「スキマ」をフォローし、地域や社会にある課題を解決するためには、いまの「制度」では実現できないことが多いので、分野や制度を乗り越えて、統合していくような姿勢が求められます。

※ 2021 年5月より 税額控除対象法人 となりました。当法人への寄付については、税額控除を受けることができます。

福祉楽団サポーターズになる

■  1口  3,000円/年  のご寄附

福祉楽団の“ 現場”を支えるさまざまなプログラムに活用させていただきます。
介護現場の負担を軽減する福祉用具の購入、ケア実践を高めていくための研修プログラムや調査研究など、福祉実践を育てていくメンバーシップ制度です。
サポーターの方には、年4回発行の広報誌『GAKUNAVI』や、年1 回発行の統合報告書をお届けします。
※ これまで 14,667,684円 を活用させていただきました。

プロジェクトをサポートする

1. ごはんプロジェクト

\たとえば 5千円のご寄附/
みんなの食堂で 30人分のごはん を用意することができます


ひとりでご飯を食べている子どもや、お年寄り、引きこもりがちな若者などと、みんなでご飯を食べる活動を行っています。また、生活困窮家庭などに食料品を届ける活動も行っています。
※これまで 2,456,103円 を活用させていただきました。


2. 森ではたらくプロジェクト

\たとえば 1万円のご寄附/
障害のある人が使う 安全防護具を3人分 用意することができます


障害のある人や、さまざまな理由で働きづらさを抱えた人と一緒に森林の保全活動を行っています。地域の風景を整え、森林で汗をかいて働くことで心身の健康も整います。
※これまで 86,500円 を活用させていただきました。


3. 少年院から地域にかえるプロジェクト

\たとえば 1万円のご寄附/
出院してすぐに必要な 下着や着替えなどを1人分 用意することができます


少年院を出たあとに親元などの帰る場所のない
子どもが多くいます。立ち直りを支援し、再犯しないようにしていくためには、住まいと仕事の支援が欠かせません。
※ これまで 637,083円 を活用させていただきました。

活動内容と実績(2022年度の主なもの)


■ インフルエンザの検査キットを調達

新型コロナウイルスとの同時流行が懸念されているインフルエンザの検査を介護職員が迅速に受けられるように検査キットを調達しました。法人全体で1,000キットを配備し、風邪症状のある介護職員が無料で検査できる体制をつくりました。


■ 水害時の垂直避難に使用する階段昇降機を整備

水害時に垂直避難をするときに車いすのまま階段を昇ることができる「リフトアップ式階段昇降機」を整備しました。水害や停電でエレベーターが使えない場合でも安全に上階に避難することができます。


■ 介護負担を軽減する特殊な車いすを購入

真横への移動やその場での旋回ができる「ティルト&リクライニング車いす」を整備しました。高機能で、介護職員が使いやすいだけでなく、身長が高い利用者さんもゆったり座ることができる車いすです。

活動内容と実績(2021年度の主なもの)


■ 介護職員が無料で抗原検査を受けられるようにキットを調達

家族や同居者に陽性者が発生した場合や「濃厚接触者」となった場合の ほか、体調不良などがあったときにも、介護職員がCOVID-19 の抗原検査を速やかに受けられるように、抗原検査キットを調達し、気軽に検査できる体制を整えました。


■ 介護技術の訓練のための人体モデルを導入

誤嚥したときの「ハイムリック法」の訓練が行えるように人体モデルを導入しました。また、排泄介助の研修がよりリアリティを持って行えるように装着して体験できる陰部のモデルなどを整備しています。職員の研修で、実践的な学びができるようにし、ケアの質の向上につなげていきます。


■ 職員を感染から守るための個人防護具の備蓄

陽性者の自宅への訪問介護や、施設内で感染症が発生したときに、職員を感染から守るのは防
護服やゴーグルなどの「個人防護具」です。集団感染が発生した場合などに備え、備蓄を増や
しています。


■ 介護職員の負担を軽減するための介護機器の導入

介護時の身体的負担を軽減するために、パワーアシストスーツ2台の試験導入、浴室内のシャワーチェア3台、介護操作がしやすい車いす30台を導入しました。

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