安全な水を簡単に手に入れられることは、当たり前ではありません
水を確保するのに時間・労力がかかり1日15リットルに満たない量で暮らさなければならない人たち。汚染された水しか確保できないなど、安全な水を手に入れることが難しい人が世界にはたくさんいます。
※1人が人間らしいくらしをするために1日に最低限必要な水の量が50リットル、命を守るために必要な最低水量が15リットル(人道支援における最低基準)と言われています。
(世界保健機関(WHO)が定めた「一日に最低限必要な水の量」)
安全な水を届けることが、 すべての源になります
安全な水を家の近くですぐに得られれば、水が原因の病気で命を落とす心配が減ります。
医療費により貧しい家計がますます圧迫されることも減らせます。
遠くまで歩いて水くみをする必要がなくなるので、子どもは学校で勉強を、大人は仕事をする時間が生まれます。
このように生命の源となる安全な飲み水が手に入ることで、その日だけを何とか命をつないで生きる暮らしから、
未来に希望を持ち、手に職をつけ仕事をして生計を向上する生活に変えることができ、
貧困の悪循環から抜け出す力が蓄えられます。
あなたのご寄付でできること
皆様から頂いたご寄付は、水供給を起点とする持続可能な地域づくりの活動に充てさせていただきます。
私たちが目指すこと
水の供給から持続できる地域をつくることで、未来の色が変わる人たちがいます。
当たり前であるはずの水がなく苦しむ地域の人たちと手を結び、「水」から始まる活動を行い、
未来を希望にあふれた色へ“共にchange”する。
そして、「誰もが生まれてきて良かったと思える貧困なき社会」をつくっていく。
それが、私たちJAFSです。
当法人へのご寄付について
JAFSは公益社団法人として認定させており、ご寄付は寄付金控除の対象となります。
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