アジア協会アジア友の会(JAFS)は、大阪を拠点にアジア18ヵ国にネットワークを持ち、現地NGOと協働している国際NGO団体です。
1979年に設立され、今年で42年目を迎えます。私たちは、水・教育・環境・自立の4つを軸に活動を行なっています。
アジア協会アジア友の会(JAFS)は、大阪を拠点にアジア18ヵ国にネットワークを持ち、現地NGOと協働している国際NGO団体です。
1979年に設立され、今年で42年目を迎えます。私たちは、水・教育・環境・自立の4つを軸に活動を行なっています。
活動対象地域のポンサーリー県は、ラオスの最北部に位置し、中国とベトナムに隣接しています。そのため、両国との取引の主要な地点となっています。
ポンサーリー県の人口は、約178,000人、20以上の少数民族の人々で構成されています。同県は、天然資源物が有名で、石炭、銅、亜鉛は注目すべき鉱物と言えます。
また、人口の大多数は作物や家畜を育てています。バナナ、カルダモン、マンゴー、ゴムの木、お茶などを栽培しています。
私たちは、子どもたちの学習、生活環境を守るため、ナンフェ中学校の学生寮を再建します。
本事業を行う理由は、子どもたちの学習・生活環境を向上させるためです。学生寮は、生徒の保護者たちが実費で建てた仮設寮で、とても粗末な建物です。そのため、毎年修繕が必要な状況で、寮で生活をしている子どもにとって、適切な学習、生活環境を提供することができていません。
ラオスでは、政府の教育に対する予算が極めて少なく、適切な校舎や学習環境が整備されていないことや教育の質の低さが問題となっています。
本事業のために集まった資金にて、学生寮の再建を行います。
学生寮2棟を再建し、1棟につき2部屋2トイレを完備します。
この学生寮は、周辺5村の生徒及び教師が利用します。寮が完成し、適切な学習環境が整備されることで、遠くの村から通う生徒達には、通学にかかる時間を学習時間に充てることができます。
また、学生寮再建後、生徒及び教師のニーズに沿った、学生にふさわしい学校生活が送れる教育環境を整備します。
資金はすべて学生寮再建のために使用されます。
学生寮2棟(現地管理費含む)…457.8万円
事務局管理費…42.2万円
本事業を通して、持続可能な地域社会の担い手が生まれる社会づくりを行います。適切な学習環境や生活環境を提供し、子ども達が教育を受け続けられる地域社会を目指します。
教育を通して、子ども達が社会で活躍できる地域づくりのために、ぜひご支援をお願いします!
一年の終わりに、考えたいのは未来のこと。
もっと楽しい未来。もっと優しい未来。
もっと平和な未来。もっと多様性が認められる未来。
そんな未来を手にするために、あなたの気持ちを寄付にしよう。
寄付は意思、寄付は投資、寄付は応援、寄付は願い。
寄付で未来は変えられるのです。
だから、「Giving December」。
一年の終わりに、未来を考え寄付をする。そんな習慣を、はじめたいと思います。
欲しい未来を叶えてくれるさまざまな取り組みに、あなたの想いを託しましょう。
さあ、年の終わりに、新しい「寄付」がはじまります。
寄付月間とは
寄付月間(Giving December)は、NPO、大学、企業、行政などで寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために、12月1日から31日の間、協働で行う全国的なキャンペーンです。