はじめまして。アジア協会アジア友の会(JAFS)と申します。
アジア協会アジア友の会(JAFS)は、大阪を拠点にアジア18ヵ国にネットワークを持ち、現地NGOと協働している国際NGO団体です。
1979年に設立され、今年で42年目を迎えます。私たちは、水・教育・環境・自立の4つを軸に活動を行なっています。
老朽化した不衛生なトイレを再建し、子ども達に安心した学校生活を届ける
バングラデシュは、ベンガル湾沿いに位置し、国土の大部分は低湿地等の多いデルタ地帯が広がっています。雨季の降水や河川による十分な水量はあるものの、安全で安心できる水の供給は国全体で不足しています。
私たちはこれまでに、現地提携団体の活動地域において、飲料水供給(井戸)事業を行なってきました。安全な水さえ確保できない地域では、コロナ禍において、感染予防対策(手洗いやうがい等)を実施することができません。また、衛生が確保されていない学校では、子ども達や先生が常に健康被害に晒されている状況下にいます。
私たちは、現地提携団体が運営する43校の小学校のうち、21校に対して老朽化し、不衛生なトイレを再建します。
私たちが本事業を行う理由は2つあります。
1つ目は、トイレを再建し、衛生環境を整備するためです。学校で使用するトイレの衛生管理は全く行き届いていません。老朽化し、不衛生なまま管理されています。そのため、子ども達や先生が感染症に感染するリスクが懸念されます。
そして2つ目は、子ども達や先生に安心した学校生活を届けるためです。現地NGO(提携団体)が運営している学校であるからこそ、それぞれの学校に応じたサポートを行うことができます。
活動内容
本事業では、トイレの再建を行います。
トイレ再建を通して、子ども達や先生が安心して学校生活を送ることができるよう衛生環境を整備します。
ご支援の使い道
頂いた支援金は、トイレ再建のために使用されます。
トイレ再建費用…1校あたり10万円
衛生環境が整備され、感染症等の健康へのリスクを減らすために
衛生環境が十分に整備されていない地域で、子ども達の健康を守るためには衛生環境整備が必要です。
トイレ再建を通して、子ども達が自身で健康を守れる社会をつくります。
自ら健康を守れる学校、地域、そして社会を共に構築するために、是非ご協力をお願い致します!