アジア協会アジア友の会

フィリピン 台風ライ被災者支援のための緊急募金

2021年12月16日~17日にかけ大型台風22号(ライ)がフィリピン中部を横断し、240万人を超える人々が被災しました。パナイ島アンティーケ州、特に南部では大きな被害が出ており、コロナ感染拡大もおさまらない中で、非常に困難な生活を余儀なくされている被災者が多く出ています。被災者の方々が生命をつないでいくために、皆様のご支援・ご協力をお願い申し上げます。

かけがえのない生命を救うために

2021年12月16日~17日にかけ大型台風22号(ライ)がフィリピン中部を横断し、240万人を超える人々が被災しました。パナイ島アンティーケ州、特に南部では大きな被害が出ており、コロナ感染拡大もおさまらない中で、非常に困難な生活を余儀なくされている被災者が多く出ています。フィリピンには毎年多くの台風がやってきますが、今回は特に世界的に問題になっているCovid-19の感染拡大と重なり、復興への手掛かりがつかめず、困難な状況に陥っています。

JAFS提携団体であるAFS パンダンとAFSサウスアンティーケは連携し、アンティーケ州の特に被害が大きかった地域の約550世帯を対象に支援活動を始めました。
長引くコロナ禍で現金収入が失われている中で台風にも襲われ、住まいや家財すべてを失ってしまった村人たちは、失意の中にも生活を立て直そうとできることから必死に取り組んでいます。被災者の方々が生命をつないでいくために、皆様のご支援・ご協力をお願い申し上げます。

ご支援の使い道

支援金額:300万円

対象地域:フィリピン アンティーケ州パンダン、トビアスフォルニエ、アニイヤ

支援内容:食料品・毛布・ライト等の緊急支援物資の配布(約550世帯)

     シート・屋根材・合板等の家屋倒壊世帯への支援(約100世帯)

     衛生用品の配布・コロナ感染拡大防止のための活動等

 

 

公益社団法人アジア協会アジア友の会とは

アジア協会アジア友の会(JAFS)は、大阪を拠点にアジア18ヵ国にネットワークを持ち、現地NGOと協働している国際NGO団体です。

1979年に設立され、今年で42年目を迎えます。私たちは、水・教育・環境・自立の4つを軸に活動を行なっています。

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