不登校を助ける会の活動について
不登校の子どもは、年々増加しています。しかも、近年は、小学生の不登校が増えて低年齢化し、不登校の状態を長引かせて、長期化の傾向に拍車がかかっています。
日本の引きこもり人数は、146万人。その中で、若者の引きこもりの原因の第一位が、不登校です。
学生時代に、どんな生活をするか、どんな人と関わり、どのような教育を受けるかで、全く生き方がかわっていきます。それは、子どもだけでなく、親の生き方も左右します。
子どもを救うには、まずお父さんお母さんからです。
まず、本人を支えるお父さんお母さんにこそ、サポートが必要です。
そのために、不登校を解決した親子に話がきける交流会を開催しています。直接聞けるような場所は、少ないので、同じ悩みに希望がうまれてきます。
さらに、医師と協力して、栄養状態を改善するごはんを食べる活動をしたり、学校教員や養護教員のための研修会を全国で行っています。
なぜ不登校支援が必要か
不登校は、早い年齢で、その子にあった助けがあれば、社会に貢献する人材になります。しかし、そのままであれば、30才になっても、小中高校生のときの悩みを抱えたまま、引きこもってしまったり、働けないでいたりする人がたくさんいます。
社会を支える側か、支えてもらう側になるか、中高生の時にどんな助けをしてもらえるかで、大きく変わるのが不登校です。
早い年齢で、良き助けにであえるように力を尽くしていきたいと思っております。
未来を担う子どもたちに再出発の道をひらく助けに、ぜひご協力をお願いします。
すべての子どもたちを元気で明るく
このページに辿り着いてくれて、ありがとうございます。不登校を助ける会の代表の小林です。
不登校支援を始めて30年。多くの親子に出会ってきました。
子どものことで、家族が力をあわせて、乗り越えていく姿をたくさんみてきました。
不登校は、最初が肝腎。
最初にどんな方法をとるかで、行き先が決まっていきます。
一人一人の子どもたちが、明るく未来に向かって努力するように、活動を全国に広めていきたいと思います。そのためにも、ぜひ、活動へのご協力をお願いいたします。
不登校を助ける会
代表 小林高子
ご支援の使い道
不登校支援を、成果がある仕組みにするには、施設や人材など、多くの資金がかかります。
みなさまからのご寄付は、スタッフの人件費や家賃、そして、セミナー代などに使っていきます。
これら、今、困っている親子に手が届くように、この活動を、広げていきたいです。
まずは、相談・交流会を全国に広げていきたい。そして、子どもを一時的に預かって、体調不良の原因を明らかにし、体を元気にしながら、勉強や社会性も身につくような、学校と病院のあわさったような施設を作っていきたいです。
どうぞ、ご協力ください。