京都市芸術文化協会とは
「250の団体・個人会員のネットワーク」
文芸、舞台、造形、茶道、芸術企画・芸術文化評論の5つの部門に、京都の文化・芸術に係る団体や個人など約250もの会員が所属。そのネットワークを活用して分野を超えた会員同士の交流を育むと同時に、会員の活動を社会に伝え社会と芸術の繋がりを生み出しています。
京都芸術センター開設から20年
京都市における文化芸術の創造拠点である京都芸術センターの管理・運営を2000年の開設以来担ってきました。創造の現場として、また様々な先駆的・実験的な作品の発表の場として、人や経験をつなぐ拠点として、これまで50名を超えるアートコーディネーターの育成や国内外のアーティスト、150名を超えるボランティアスタッフ、学術研究や企業、地域の方々など、文化・芸術を支える人材とつながりを育み、多層的なネットワークを構築しています。
MISSION(使命)
●あらゆる表現の創作や発表の現場と共に歩み支える
●文化芸術の交流の結節点(ハブ)として、人々のつながりを育む
●地域に根差した文化芸術を未来につなぐ
VISION(5年後にありたい姿)
文化芸術を軸としたネットワークハブとなる
▶京都を拠点とするアーティストや文化芸術団体をはじめ、分野や世代に関わらず、他都市や海外にも広がる幅広い交流を生み出している
▶文化芸術のネットワークを軸に、経済、福祉、教育、医療、学術など異なる分野の人や組織をつなぎ、さまざまな協働のきっかけを生み出している
▶文化芸術活動を支える専門的な組織として実践者を支え、理解者を増やし、調査研究を通してより活動しやすい環境や制度の実現に貢献している
ACTION(寄付金の使い道)
いただいた寄付金は、VISIONの達成に向けて、芸術文化協会が行っていく4つの活動の柱に基づいた事業を、より魅力あるものとするため公益事業に活用させていただきます。
■交流の場づくり(創作・交流の場の創出、文化芸術活動のためのネットワーキングなど)
■学びの機会づくり(講座、研修、ワークショップなど)
■文化芸術の支援(相談窓口など)
■調査・研究(リサーチと検証、アーカイブなど)
これまで、元小学校舎を活かした文化体験イベント、芸術家による解説付きの展覧会等の事業を実施しています。
今後も、次世代を担う芸術家や、文化・芸術に係る人材の育成、芸術活動の環境整備や芸術に親しむ機会の創出に取り組みます。
<寄附による税制上の優遇措置>
京都市芸術文化協会は、2011年4月1日付で公益財団法人へ移行し、税法上の「公益の増進に著しく寄与する法人」として、寄付金としての税の控除や、法人の場合の損金算入枠の拡大など寄付金に対する優遇措置が適用されています。
皆様のご理解、ご支援をよろしくお願いいたします。