京都芸術センターとは
京都芸術センターは、京都における芸術文化交流を促進し、芸術文化の活動の振興を図るために、その中核となる施設として設立されました。2000年の開設以来、長きにわたり多様な芸術に関する活動を支援し、情報を広く発信するとともに、芸術を通じた市民と芸術家の交流を図る京都の芸術文化活動の拠点として大きな成果を上げてきました。
課題
京都芸術センターの活動は、新しい文化施設の方向性を示す文化施設として、京都はもとより、国内外からも注目されており、今後もこれまでの実績・成果を踏まえて、時代の流れに合わせて、常に新たな要素を取り込みながら活動を続けることが必要と考えております。
芸術文化は、人々の創造性を育て、表現力を高めることにより、社会における人間同士の心の繋がりや相互理解を深めるとともに、人々がお互いに尊重し合う土壌、多様な価値観を受け入れることのできる心豊かな社会の形成に極めて重要な役割を果たすものです。
しかしながら、こうした芸術文化活動を発展させるための基盤の整備は十分とは言えない現状にあります。事業運営の更なる充実・発展を図っていくためには、国や地方公共団体の取組に加え、資金面における皆様方の幅広いご支援を欠かすことができません。
会費の使い道
いただいた会費は、若手アーティストの活動支援や設備等の充実化等、芸術センターの活動をより魅力あるものとするため活用させていただきます。
■展覧会や公演を通した、ジャンルを問わない若い世代の芸術家の制作活動の支援
■さまざまなメディアを用いた、芸術文化に関する情報の収集と発信
■アーティスト・イン・レジデンス事業等を通した、芸術家と市民あるいは芸術家相互の交流の促進
特典
ご寄付いただいた方には、ささやかながら特典を準備しています。
1)KACサポーター会 個人会員(年会費10,000円/1口) KACチケット(500円)×5枚
2)KACサポーター会 団体・法人会員(年会費50,000円/1口) KACチケット(500円)×25枚。希望者にはネームプレートを京都芸術センター内に掲載。
*KACチケットは、京都芸術センターのチケット窓口やカフェ(前田珈琲明倫店)で使用いただけます。
寄附による税制上の優遇措置
京都芸術センターの指定管理者である京都市芸術文化協会は、2011年4月1日付で公益財団法人へ移行し、税法上の「公益の増進に著しく寄与する法人」として、寄付金としての税の控除や、法人の場合の損金算入枠の拡大など寄付金に対する優遇措置が適用されています。
皆様のご理解、ご支援をよろしくお願いいたします。