達成のお礼とネクストゴールについて
皆さまのお力添えにより、クラウドファンディング「岩手のこどもたち100人募集!団員・スタッフ総勢300人で創る参加型ミュージカル公演を開催したい!」のファーストゴールを無事に達成することができました!
ご支援をいただいた皆さま、そして温かい応援メッセージを送ってくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。 こどもたちの笑顔と未来のため、このプロジェクトを進められるのは、皆さまのおかげです。
【ネクストゴールについて】
次に、私たちが目指すのはネクストゴールです。
ここでは、新たに「子どもたち1000人を鑑賞無料招待」することを目標にしています。この機会に沢山の子どもたちに「夢と感動を体験してもらいたい!」という願いを込めました。
ネクストゴールの達成により、未来への希望や新しい挑戦に向けたインスピレーションを得る機会となることを願っています。
また、この招待を通じて、地域全体に「文化を共有する喜び」を広げることができると信じています。 皆さまのご支援が、この目標の実現に直結します。これからも温かいご支援をいただけましたら、こどもたちが輝く舞台に立ち、観客席でも多くの子どもたちがその姿に感動する瞬間を共に創り出すことができます。 どうか、引き続き応援をよろしくお願い申し上げます!
このプロジェクトはソニー銀行の認定プロジェクトです。
このプロジェクトは「GIVING for SDGs sponsored by ソニー銀行」の認定プロジェクトです。
「GIVING for SDGs sponsored by ソニー銀行」では、寄付決済時に発生する決済手数料をソニー
銀行が協賛することで、寄付者の想いがこもった大切な寄付金を全額 NPOに届けます。寄付金の
社会への還元性を高めることで、寄付文化の浸透および NPOの社会課題解決に向けた活動を支
援することが可能です。
▼GIVING for SDGs特設サイト
https://congrant.com/jp/corp/s...
▼ソニー銀行のウェブサイト
https://moneykit.net/?cid=cf_g...
劇団ゆうこれまでの歩み
劇団ゆうは1991年に滝沢村(現・滝沢市)青年協議会OB16名により設立されました。
1992年に旗揚げ公演「ボク天使をみたよ・・・」を開催し、以降毎年様々な公演を重ねています。1995年にはミュージカル劇団に進化し、数々の公演で成功を収めました。
2001年にNPO法人として認証され、岩手県内外で児童・生徒参加型ミュージカルを開催し、地域活性化に貢献。
2011年の東日本大震災後は復興支援事業として「希望のしぶきプロジェクト」を開始し、被災地での公演を行いました。
2022年には設立30周年を迎え、「ボク天使をみたよ・・・」の旗揚げ公演版を再演。
コロナ禍を経て活動を継続し、多くの人々に感動と希望を届けています。劇団ゆうは今後も地域社会に根ざした活動を続け、さらなる発展を目指します。
劇団ゆう青年隊旗揚げ20周年を迎えて
劇団ゆう青年層からなる『青年隊』は2004年に設立され、名護市での旗揚げ公演「ピーター・パン」などを通じて、子どもたちが成長しても活動を続けられる場を提供しています。
プロの指導者による高レベルなダンスや歌のレッスンを受け、有料公演も実施するなど、劇団全体の魅力向上に努めてきました。
2024年に20周年を迎えるにあたり、かつてのメンバーも結婚や子育てを経て再び戻り、新たな世代と共に活動を継続しています。
20周年記念公演では、質の高い参加型ミュージカル活動を通じて、文化と劇団ゆうコミュニティの形成を目指します。
次世代に活動を繋げていくことを願い、2024年12月22日(日)20周年記念公演を開催します。
劇団ゆうにおけるピーター・パンという作品の大切さ
劇団ゆうが「ピーター・パン」という作品を大切にし、20周年記念公演に選んだ理由は、旗揚げ公演以来、大人にならない少年のファンタジーが「夢と冒険」を共有し、現実からの解放を提供するからです。
震災後、地域の子どもたちに希望と力を与える作品として、43公演で約20,000人に感動を届けました。
20周年では、当時のメンバーが再出演し、親子共演も実現。
ピーター・パン参加者からは、震災後の心の支えや家族の絆が深まったとの感想が寄せられています。
この公演が次世代へつながることを願い、文化とコミュニティの形成を目指します。
参加者の感想
平成24年1月、宮古市の「ピーター・パン」公演は、震災後の厳しい状況での希望の光となりました。学校が支援物資置き場となり、校庭には仮設住宅が立ち並び、運動する場所もない中、劇団ゆうが訪れました。初めてのダンスに苦労しましたが、仮設住宅の住民たちが観客として来場し、その喜ぶ姿を見て心が温かくなりました。練習中は津波のことを忘れ、夢中で舞台に立つことで、私達は一時的に現実の辛さから解放されました。(宮古市当時小学生)
継続することの大切さ・活動使命
宮古市のピーター・パン公演は「私たちもミュージカルをやってみたい!」という3人の 6年生の願いで実現しました。全校生徒が出演することで地域の絆を強めました。保護者や仮設住宅の住民たちが子どもたちの姿に感動し、地域全体に元気が広がったことを実感しました。
参加型ミュージカル「ピーター・パン」に参加することで、子どもたちは達成感と自己肯定感を高められたのではないでしょうか。初めてのダンスや台詞に挑戦しながらも、仲間たちと共に一つの舞台を作り上げる喜びを感じたと思います。練習を重ねる中で、辛さや困難を乗り越え、舞台での輝きを手に入れることで、自信を持つようになり、観客の反応がその努力を讃えてくれる瞬間が何よりの感動でした。ミュージカルの経験が、子どもたちの心に残る大切な思い出となり、成長の一助となっていると確信しました。
次世代に繋ぐ活動
岩手に生まれても「出会える!」「体験出来る!」「選択出来る!」文化芸術活動の日常化と地域での活動の自立と継続を目指して活動して来ました。 今回、青年隊設立とピーター・パン公演の20周年を記念して、岩手県内から参加する出演者、及び観客の児童・生徒が一体となり交流の輪を広めることにより、ピーター・パンと仲間たちが、ロンドンとネバーランドに離れていても心を通わす様に、今回の仲間たちが、県内各地域にいても仲間の存在を感じ励みとしながら努力して、やがて各地域の文化芸術活動の担い手としてなり、更には岩手の各地域の仲間たちが協力し合い、未来の岩手県を夢と希望が溢れる郷土とするための絆ネットワークを構築する機会の提供を目指します。
これまでの各地参加型ミュージカル公演の実績
参加型ミュージカル活動は、各地の子どもたちと劇団ゆうが一定期間練習を重ね、その成果を発表する舞台です。
緊張しながらも堂々と舞台に立つ子どもたちは、終演後には達成感に満ち溢れた笑顔を見せます。
劇団ゆうは、子どもたちの練習を全力でサポートし、最高の舞台となるよう導きます。
[これまでの開催場所と公演実績]
認定NPO法人劇団ゆう主な活動
1 東日本大震災文化芸術復興支援事業「希望の飛沫(しぶき) プロジェクト」
発災直後、物資を届ける支援活動や慰問活動を継続する中で、被災した子どもたちから、「私達もミュージカルに出たい!」という声から始まった「希望の飛沫プロジェクト」。様々な企業や国、県のご支援により14年目を迎え、総受益者は述べ131,257人を記録しております。これまで、山田町、大船渡市、洋野町、宮古市、大槌町で開催しております。
2 文化芸術活動の支援と社会貢献事業
主な活動内容は、世界の児童難民支援のためのチャリティ公演、岩手県の新進若手芸術家育成、地方自治体との協働による参加型体験事業の支援、小規模な学校等への訪問コンサート、児童生徒によるミュージカル創作指導、ミュージカルスクール・講座の運営などです。これらの活動を通して、地域社会の活性化や子どもたちの健全育成に貢献しています。
3 文化芸術活動と経済活動の融合を図る事業
劇団ゆうは、公立文化会館の指定管理業務を受託し、ミュージカル公演や講座、読み聞かせコンサートなどを開催しています。また、市民向けの公開イベントも実施するなど、文化芸術活動を活かした地域活性化に取り組んでいます。これらの活動を通して、地域住民に文化芸術に触れる機会を提供するとともに、収益を上げて持続的な活動を可能にしています。
制作予定作品
みんなでつくるミュージカル「ピーター・パン」
劇団ゆう発足10周年を迎えた頃、小学6年生で入団した子どもたちは成人を迎え、それぞれの道を歩む中、子ども中心の劇団から「さらなる発展を」と劇団ゆうは18歳以上のメンバーを中心とした「劇団ゆう青年隊」を2004年に立ち上げました。
当時、演劇活動を通じた沖縄県との交流事業の中で、劇団ゆうオリジナルミュージカル「ピーター・パン」を青年隊旗揚げ公演作品として位置づけ、沖縄県名護市で初公演を開催しました。
今回のクラウドファンディングで開催を予定している参加型公演は、青年隊結成20周年を記念し、20年前の初演と同じく劇団ゆうミュージカル「ピーター・パン」を、岩手県の子どもたちと共に創り上げます。
変わらぬ夢と新たな冒険
沖縄県名護市で旗揚げ公演を行ったとき、青年隊予備軍として当時の高校生たちも主要なキャストを演じていました。その団員たちも、20年経って今では母となり我が子と一緒に舞台に立っていたり、岩手を離れたメンバーも戻ってきて現在一緒に活動をしてくれています。
『ピーター・パン』は年を取らない少年と夢と冒険の世界ネバーランドを描いた作品です。20年続けることは決して簡単ではありませんでしたが、多くの出会いがあったからこそ、今の私たちがあります。当時、劇団ゆうのピーター・パンを体験したり観劇した子どもたちも、今では父となり母となり、我が子と一緒に劇場に来て、当時を懐かしく思い出しながらお子さんと一緒にこの作品を改めて楽しんでいただけたら幸いです。団員のなかには20年間同じ役を演じ続けている団員もいます。20年という節目を迎え、私たち青年隊は「変わらずに存在することと進化し続けること、そして未来の子どもたちにつなげていくこと」が、次の使命であると強く感じてます。
このたび、100人の子どもたちと共に舞台制作を通じて新たな出会いと体験を提供し、人と人とで創り上げる感動や達成感を次世代の子どもたちと一緒に体感できる公演にしていきたいと考えております。
皆様のご支援を心よりお願いいたします。
劇団ゆう青年隊 小川千春
寄付金の使い道について
ご支援いただきました寄付金はすべて、参加型ミュージカル公演の制作・運営費に使わせていただきます。おおよその内訳として、会場使用料、大道具制作費、照明委託費、音響委託費、子どもたちの衣装等。
ご支援いただきましたすべての皆様に、活動の様子は開示させていただき、開催期間中の子どもたちの成長がわかるレポートを配信させていただきます。
金額1,000円 |
金額3,000円 | 在庫450 |
金額3,000円 |
金額5,000円 | 在庫61 |
金額10,000円 | 在庫0 |
金額30,000円 | 在庫1 |
金額60,000円 | 在庫9 |
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