特定非営利活動法人あーとすたじお源
NPO法人

障がいを越えて ナチュラルアートが社会へ そして世界へ届きますように…

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特定非営利活動法人あーとすたじお源は 障害の有無を問わず横浜市内で活動するアトリエです。素の感性を大切にした制作で ひとり一人が生き生きと輝きだすアトリエです。様々な障がいを抱えるメンバーたちは 何にも染まらない純粋でナチュラルな作品を生み出しています。私たちは生み出された作品を社会へつなげ いつか作品が世界へ羽ばたくことを目標に活動しています。「作品を社会へつなげる」それは作品がたくさんの人たちに知られ 社会に生かされることにあります。「社会に生かされる」それは人々の生活の中で 作品が日用品や公共物など様々な形でデザインとして広く活用されることや 作品そのものがアートとして親しまれ愛されることにあります。  あーとすたじお源は今「事業化」を目指しています。メンバーの作品が社会に生かされ その得た利益を作者へ還元する「事業化」を目指しています。生み出された作品が世に生かされ その対価が作者に還元されることは まさに生きる源となります。障がいの有無を問わず 制作=仕事となる仕組み(事業)を作り そしていつか作品が世界へ渡り 世界で生かされることを夢に邁進して参ります。  これまであーとすたじお源は公的資金や補助金を受けることはなく 細やかなボランティア資金で活動して参りました。「事業化」に向け ぜひみなさんのご協力とお力添えをいただきたく あーとすたじお源に寄付をお願いいたします。

あーとすたじお源は なぜ生まれたのか

2014年 横浜の小さなアトリエとして あーとすたじお源は生まれました。
 心を治癒するためでした。現代社会で病める痛める心 そして様々な疾病で心身に病を抱える人たち それはものづくりで治癒することができる と確信したからです。私が以前 横浜市大病院で院内学級の担任をしていた時 子どもたちは教科学習ではなく ものづくりの時間に明らかに生気を漲らせ 心身を治癒していく その現実を私は目の当たりにしました。それは障がいおも越えて 障がい者 健常者に関わらず ものづくりは心身を治癒する力がある ものづくりは生きる源となる それを実感する出来事がまるで奇跡のように幾度となく訪れました。それは横浜に初めて心を治癒するアトリエの誕生へと私を誘いました。
あーとすたじお源【設立経緯】
あーとすたじお源【源とは】
あーとすたじお源【お問い合わせ】

アトリエ誕生から今まで    

設立当初のアトリエメンバーは一人 それから二年間は社会に認知されず たった一人のメンバーとスタッフ1名の二人で活動してきました。今は12人という少人数で アトリエを心の居場所とし 制作を心の治癒として 変わらずに活動しています。
 アトリエのメンバーは様々な障がいを抱えていますが 指導や評価を一切排除したアトリエから生み出される作品は ナチュラルアートそのもの それが少しずつ人に知られるようになり 人目を引くようになり マスコミの取り上げられるようになり 作品が人や社会に求められ 少しずつですが様々な形で社会に生かされようとしています。そのきっかけとなった出来事は 2019年に横浜で開催したメンバーの作品展でした。これまでの障がい者アートという言葉を払拭すべく 障がい者が頑張った絵 というお情け的な要素を一切排除して 身内や障害福祉関係者に依存する開催ではなく 作品の純粋なアートとしての価値を 現代社会へ問いかけるアクションでした。この企画は たくさんの反響を呼び 多くのマスコミの取材を受けるに至りました。
 それを機に 様々な関係機関やギャラリーからお声をかけていただくようになりました。作品展示の企画や作品販売などを目的としたオファーを受けるようになっていきました。精神障がい 知的障がい 身体障がい 他にも様々な事情を抱えるメンバーたちは 個展を開催するなどして その都度 ひとり一人がクローズアップされ 作品だけでなく その人間や現代を生きるその姿を新聞・雑誌・FMなどで紹介されていきました。
あーとすたじお源【企画・その他】
あーとすたじお源【メディア】
あーとすたじお源【お問い合わせ】

あーとすたじお源のこれから   3つの課題

①作品展示を東京都心や他府県の中心地で企画・開催する
 よりたくさんの人が集まる場所で開催する必要があります。それはアトリエメンバーを全く知らない現代社会という環境で より多くの初めての人たちに作品を見ていただき 厳正な評価をされることが大切と考えるからです。それが障がいや福祉の枠に止まらないことであり 福祉に守られる環境下での作品展示開催では 作品の真価を現代社会に問うことができません。作品や作者を全く知らない面識のない人たちが作品と初対面することが重要です。それは初めてそこで作品や作者が社会と接触し 対面したことになります。
 作品が社会に認知されること それは作者が現代社会に認知されることでもあります。アトリエメンバーたちが現代社会と繋がることを意味します。それほどに作品展示を都道府県の中心地で開催することに意味を成します。
あーとすたじお源【企画展示】
あーとすたじお源【お問い合わせ】

②作品を使って 企業の商品や公共をデザインする 
アトリエメンバーの作品は唯一無二のオリジナリティで 個性あふれるデザイン性をもっています。作品そのものは一点物ですが その原画をデザインとして日本社会のあらゆるものに生かし普及させて役立てることができます。例えば 身近な日用品から グッズ 使用具 公共物など 日常生活で私たちが目にするものすべてに原画のデザインを起用して 親しみや愛着を感じ 生活を楽しむことができます。作品が様々な形で社会につながり 社会に生かされる そんな作品デザインの在り方を私たちは追求していきたいと思います。
  何気ない日常風景の中に あーとすたじお源の作品があちらこちらに見え隠れする社会へ... 傘やバッグ シューズ 洋服 帽子 ハンカチ 文具 書籍 玩具 商品パッケージ 洋菓子ラッピング 包装紙 自転車 タクシー バス 飛行機 建築物 そう....なんでもデザインできる。あーとすたじお源は作品を使って現代社会の生活をデザインしたいと考えます。
あーとすたじお源【制作の様子】

あーとすたじお源【お問い合わせ】

③作品が世界へ羽ばたく ~海外で作品展示会を開催する
将来 あーとすたじお源の作品は国内だけでなく イタリア フランスなど アートの聖地といわれる海外で 純粋なアートとしての真価を問いたい と考えています。現代日本におけるアート作品のマーケットは 海外の足元にも及ばない現状で 作品の本当の真価を海外の作品展示会で問うことは まさに夢のようなチャレンジです。作品が海を渡り 海外の人たちの目で真の評価を得ることは どのような結果であれ それは本望であり 光栄である としか言いようがありません。そんな夢をいつか あーとすたじお源は現実にする と決めています。あーとすたじお源の作品は 障がい者アートという安全な世界 安全な場所で温かな人目を浴びるのではなく 海外で真実という洗礼を浴びたい と考えます。その真実が あーとすたじお源を本当の意味で成長させる と確信しています。
あーとすたじお源【メンバーと作品】
あーとすたじお源【お問い合わせ】

ごあいさつ 

 ここまでご拝読いただき 感謝いたします。
私はあーとすたじお源の設立者で 理事の福家健彦と申します。
当法人はご承知の通り 非営利活動法人であります。
 それゆえ これから実現するための3つ ①東京都心・他府県中心地での作品展示開催 ②作品を使った企業商品のデザイン化 ③海外での作品展示会開催 は継続的に実現に向けて注力すべき課題であり 当然のこと資金が必要となります。当法人の①~③の課題が軌道に乗るまでは継続的な軍資金のもとで取り組むことになります。
 そこで この場より 皆様から一人でも確実なご支援を賜りたく このプロジェクトに参加させていただきました。 福家をはじめ 当法人は日々 一瞬一瞬を積み重ねるように大切に時を刻んで 全身全霊で課題の実現に向け 今取り組んでいる次第です。①の作品展示においても 画材代・額装代・会場費など 自力での限界の中で 実現には皆様のお力添えを多大に必要とします。②の企業商品のデザイン化は 限りなく多くの企業にデザイン企画を提案するポートフォリオやアルバム作成に 高額な費用がかかります。1社にデザイン企画を提案するにも 皆様のお力添えを必要とします。③は当然の事ですが 現時点ではまったく実現するに及ばない遠い夢のような出来事ですが ①・②を着実に叶えることで 見えてくる道のりであると考えます。
 事業収益のない当法人が 志と情熱だけでは成しえないことを ここで皆様のお力をお借りして実現に邁進して参る所存であります。
 どうか お一人の確実な 現実のお力を私たち当法人に注いでいただけないでしょうか。お一人お一人から授かったお力というご寄付を その魂を 私たちは微塵も妥協することなく命に代えて実現する所存です。どうか お一人でも確実なお力添えを 心よりお願い申し上げる次第です。福家をはじめ 当法人すべての者より ここに皆様へお願い申し上げます。

特定非営利活動法人あーとすたじお源
理事 福家健彦
あーとすたじお源【福家健彦】
あーとすたじお源【お問い合わせ】

ご寄付をいただいたら

あーとすたじお源のこれからの課題として 上記でご説明させていただきました取り組みに
お一人お一人のお力添えを大切に 確実に活動費とさせていただく所存です。

まず上記①は 作品展示に向けた準備としての制作活動があります。作品を制作するにあたり キャンバスやパネル 画材等の制作に関わる必要な材料費に お一人お一人から授かりました生命というべきご寄付を 大切に使わせていただきます。また 完成作品を展示するための額装費にも大切に使わさせていただきます。そして 都道府県の中心地での展示会場費は相当高額なものとなります。到底当法人で賄える資金ではございません。皆様お一人お一人のお力添えの結晶で 展示の開催を実現して参りたいと思います。
 次に②の 企業商品のデザイン化ですが 上記のごあいさつでお話させていただいた通り 企業へのデザイン企画提案に際して 必須となる作品アルバムやポートフォリオ等 作成準備費にお一人お一人から賜りましたご寄付を使わせていただきます。
 最後に③の 海外での作品展示会の開催ですが 上記の作品の制作からはじまり 完成作品を渡航させるための費用 そして 海外での会場費など 国内展示をはるかに上回る資金を必要とします。実現するには 長期の視野で お一人お一人様からのご寄付を積み重ねて 目標資金の達成へ尽力して参りたいと思います。
 重ね重ね 皆様へ お一人お一人の確実なお力添えを賜りたく この場をお借りして
心よりお願い申し上げます
あーとすたじお源【お問い合わせ】

団体情報
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