活動・団体の紹介
住宅向けを中心とした太陽光発電に取り組む実践者たちのコミュニティ、ネットワーク団体です。会員それぞれが太陽光発電の運用事例やノウハウを有しており、トラブルが発生した際にはユーザー同士で相談・協力することで解決に導くことができます。
脱炭素社会の実現に向けて、再生可能エネルギーを生み出している”主人公”に対して、さまざまな角度からサポートを行っています。
活動の背景、社会課題について
脱炭素社会の実現には、再生可能エネルギーへの転換がのカギとなります。太陽光発電は個人でも取り組むことのできる再生可能エネルギーであり、屋根や屋上などの場所を活用することで、開発に伴う環境負荷を抑えながらCO2を排出しないエネルギーを生み出すことができます。
個人での太陽光発電導入は、電気代の削減や非常用電源として活用できるといったメリットがある一方で、設置後の安全性、維持管理や廃棄時のコスト負担など、さまざまな不安から導入が十分に進んでいない現状があります。
活動の詳細、展望
太陽光発電は脱炭素社会実現のカギを握るエネルギーとして最有力である一方、さまざまな不安から導入が十分に進んでいない現状があります。PV‑Netでは、太陽光発電のライフサイクル全体(導入・運用・継承・廃棄・リサイクル)にわたって安心でサステナブルな仕組みづくりを、市民が主役となる形で広げていくことを目指しています。また様々な取り組みの社会実装を通じて「つくる・つかう・伝える」を循環させ、地域からの脱炭素化を後押ししていきます。

代表者メッセージ
平素より当会の活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
皆さまからのご寄付は、私たちが掲げる「気候変動の抑止」「脱炭素社会の実現」という重要な使命を果たすための原動力になっております。今後も持続可能な社会の実現に向けた取り組みを一層強化してまいります。
引き続き、皆さまのご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
代表理事 高柳良大
寄付の使い道について
近年、気候変動の影響と思われる自然災害が各地で多発し、多くの方々が被害に見舞われている現状に心を痛めております。一人ひとりの力は小さくとも、未来のために私たちができることを考え、行動していく必要性を強く感じる日々です。
太陽光発電の普及拡大は、こうした課題に対する有効な解決策の1つであり、我々が目指す社会の実現に向けた取り組みを行っております。寄付による応援が増えることで、企業や行政がカバーできていない取り組みや政策提言・意識啓発など、対価が生じにくくとも未来を変えるための活動に取り組むこともできます。
団体概要
特定非営利活動法人 太陽光発電所ネットワーク
(PV Owner Network,Japan 略称 PV-Net)
住 所 東京都文京区湯島1-9-10 湯島ビル602
設 立 2003年5月24日(2006年2月13日に法人格取得)
代表者 高柳良大

