全国の女子中高生の理工系キャリアパス形成支援のために
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全国の女子中高生の理工系キャリアパス形成支援のために|NPO法人女子中高生理工系キャリアパスジェクト

本法人は、理工系への進学や分野選択で悩んでいる女子中高生に、研究者や技術者が幅広い分野の科学や技術の魅力を伝え、その交流を通じて、女子中高生が具体的に自らの理工系キャリアパスを描くことができるよう、支援することをミッションとし活動しています。全国の女子中高生の理系キャリアパス形成を支援するために、皆さまからの寄付をお待ちしております。

代表理事のごあいさつ

多様性をもつ社会の構築が求められるなか、男女を問わず個人がその能力や個性を十分に発揮することが望まれています。一方で、女子中高生が理工系への進学を考えても、この分野で働く女性研究者や技術者などの情報は少なく、その将来像を描くことは容易ではありません。こうした問題を少しでも解消するため、私たちは、女子中高生が幅広い科学や技術に触れ、これらに携わる人々と出会う場として、合宿研修事業「女子中高生夏の学校(夏学)」を過去14年間にわたり実施してまいりました。

そして、2018年12月、これまで公的助成金の支援を受け行われてきた夏学の事業を自主的な財源により継続し、さらにその活動の幅を広げるため、特定非営利活動(NPO)法人「女子中高生理工系キャリアパスプロジェクト(GSTEM-CPP)」を設立いたしました。

進学を考える女子中高生が、理工系分野のキャリアパスに関する理解を深めることで個々の可能性を広げ、将来、社会において科学技術に貢献する人材となることを願っています。

みなさまには、本法人の事業とその継続性の重要さをご理解いただき、是非とも温かいご支援をお願いできれば幸いです。


特定非営利活動法人女子中高生理工系キャリアパスプロジェクト
代表理事 山本文子(日本物理学会/芝浦工業大学大学院理工学研究科教授)

「女子中高生理工系キャリアパスプロジェクト」の3つの事業

1. 多様な科学技術に触れる機会を提供する教育事業

女子中高生に、科学や技術の魅力を直接伝える機会を提供します。本法人では、毎年8月に2泊3日の合宿研修「女子中高生夏の学校(夏学)」(リンクはこちら)を実施しています。この夏学では、全国各地の応募者から選ばれた約100名の中高生、この活動を企画・運営するそれぞれ約30名の実行委員と女子大学生アシスタント、これに加えて200名を越える理工系学協会、団体、企業から派遣されたスタッフが一堂に会します。夏学に参加した中高生は、研究者・技術者・大学生との交流を通じて、多様な理工系キャリアパスに触れることができます。また、本法人では、現在この夏学の地方展開を積極的に進めています。

2. 理工系キャリアパスに関する情報を提供する人材育成事業

女子中高生が、大学生から社会人へと将来にわたる自分自身の理工系キャリアパスを考え、そのイメージを明確にすることを支援します。夏学は2005年以降14年間渡って毎年開催されており、その運営には本法人の前身団体を含め、多くの女性研究者・技術者・大学生が関わってきました。中高生にとって良きロールモデルとなる女性研究者・技術者のキャリアパスは、リケジョブへGO!(リンクはこちら)にまとめられ、Web上で広く公開されています。

3. 理工系女性人材育成に関心のある団体間の情報交流事業

本法人の活動をご支援くださる個人・団体の皆様の情報交流の場を提供します。学校や企業単位で理工系女性人材育成に取り組んでいる事例は近年増加しつつありますが、地域、年齢、それぞれの立場を越えた公益事業として、理工系女性人材育成に積極的に取り組んでいる事例はまだそれほど多くありません。こうした背景の元、本法人では「女子の理工系キャリア教育を進めたい」「女子の理工系キャリア教育を支援したい」という学校、団体や企業の声に真摯に向き合い、これまでの夏学運営の実績を生かして、様々な情報交換を行っています。

女子中高生夏の学校(夏学)とは?

女子中高生夏の学校(夏学)は、全国の女子中高生を対象とした合宿形式の体験型サイエンスプログラムです。

夏学は2005年にスタートし、科学技術振興機構、国立女性教育会館、男女共同参画学協会連絡会などをはじめとする様々な団体、企業、個人のご支援をいただきながら、国内最大級の女子中高生の理系進路選選択支援事業として、これまで発展してきました。

夏学は2005年以降毎年開催され、これまで全国の女子中高生1,300名以上、保護者・教員300名以上にご参加いただきました。

ご支援の使い道

NPO法人「女子中高生理工系キャリアパスプロジェクト」の全ての活動は、皆さまからのご支援で成り立っています。

これまで、本法人の主要事業である夏学は公的助成金の支援を受けて毎年開催されてきました。しかし、本プログラムも10年を超え、将来も継続的に実施するために、財政的に助成金に頼らない運営へと転換する時期となってきました。そこで、2018年から運営方針やプログラムを見直した上で、関連団体や企業、個人からの支援金、あるいは参加費などで自主財源を調達していますが、財政面で不安定な状況が続いています。また、夏学には毎年30名程度の女子大学生TA(ティーチングアシスト)が運営に携わっており、プログラム実施に欠かせない存在になっています。彼女たちは勉学の傍で、夏学の準備に力を注いでくれており、最低限の交通費や謝金だけでも支給したいと考えています。

今後、本法人はこれまでの夏学運営の実績を基盤として、地方展開を積極的に進めていきます。これらの活動にも、みなさまから頂いたご支援を有効に活用していきたいと考えています。

本サイトを通じての2019年の寄付目標額は10万円に設定しており、その他の方法を含めたご支援の実績は、本法人ホームページ上(リンクはこちら)でみなさまに今後定期的にご報告させていただきます。

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寄付募集元
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