活動・団体の紹介
私たち「特定非営利活動法人三重はぐくみサポート」は、三重県四日市市を拠点に、子どもたちの孤食を防ぎ、安心して過ごせる居場所を提供することを目的として活動しています。主な取り組みとして、子ども食堂「四日市子ども食堂55」の運営や、フードパントリー、制服リユース、女性のSNS相談事業「たよリス」などを行い、地域の子どもや家庭を支援しています。
活動の背景、社会課題について
日本では、子どもの7人に1人が貧困状態にあり、特にひとり親世帯の貧困率は約66%と深刻です。物質的には豊かに見える社会でも、見えにくい「隠れた貧困」が存在し、十分な食事が取れなかったり、進学を諦めざるを得ない子どもたちがいます。また、貧困は子どもたちの心にも影響を与え、自己肯定感の低下や社会的な孤立を引き起こし、次世代の貧困につながる可能性もあります。
活動内容の詳細、実績について
私たちは、2016年に「四日市子ども食堂55」を立ち上げ、子どもたちが気軽に集まり、温かい食事を共にできる場を提供しています。また、フードパントリーを通じて、必要な家庭に食材を届ける活動や、制服リユース事業で経済的負担の軽減を図っています。さらに、女性のSNS相談事業「たよリス」では、女性が気軽に悩みを話せる場所を作り、心のサポートを行っています。
代表者メッセージ
平素より温かいご支援を賜り、心より感謝申し上げます。私たちNPO法人三重はぐくみサポートは、子どもの孤食を防ぎ、安心して過ごせる居場所を提供すること、そして養育者の負担を軽減し、親子がともに笑顔でいられる地域ぐるみの温かい社会を目指しています。皆さまとともに、一歩ずつ未来を育んでいきたいと考えています。引き続き、温かいご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。
寄付金の使い道について
皆さまからのご寄付は、以下の活動に大切に使わせていただきます。
- 子ども食堂「四日市子ども食堂55」の食材費・運営費
- フードパントリーを通じた食材・物資提供の費用・運営費
- 制服リユース事業の運営費
皆さまの温かいご支援が、子どもたちの笑顔と未来を支える力となります。どうぞ、私たちと一緒に地域の未来を育んでいきませんか?