活動・団体の紹介
面倒な手続き一切なし。市外県外でも誰でも使える一時保育の園、葉っぱの家保育園。
活動の背景、社会課題について
昔は地域で育てていた子ども。けれど今は親がその役割をすべて担わなければならず、何なら一人で背負っている人も多い子育て。いろんな支援の輪もひろがっているけれど、その支援に行きつくまで様々な手続きというハードルがあります。私も子育て中、助けを求めたい時に手続きの煩雑さというハードル負けて、助けを求められませんでした。
活動内容の詳細、実績について
面倒な手続きを一切カット。利用したい時にすぐに利用して安心して子どもを預けられる一時保育の園を作り、2024年2月から活動しています。
24時間ネットでいつでも、当日直前でも予約できるので、助けを求めたい時にすぐに利用できます。”当日でも空きがあれば利用できる、季節ごとの遊びやイベントがある、忘れ物があっても買えるので心配なし、先生方が優しく子供のやる気・できるを引き出してくれる。とても楽しかったので帰りたくないと泣いていました。””ネットから登録、利用予約まですぐにでき、どうしても保育が必要な日の利用をすぐに確定出来とても助かりました。園見学も予約なく訪れても丁寧に対応してくださり、安心して利用出来ました。”といったお声を頂いています。
現在30年以上と20年以上保育してきた保育士が保育。時々保育園の看護師を長年してきた看護師もお手伝いに来てくれます。
経験豊富な有資格者が少人数で丁寧な保育をしているので、子ども達が成長し、トイレでおしっこできた!座ってご飯を食べられるようになった!しっかり長い時間歩けるようになって体幹がしっかりしているって他で言われるようになった!おしゃべりができるようになった!と保護者からの喜びの声が上がっています。
たくさんの子どもの笑顔と保護者のよりどころとなっていますが、ある日消防の立ち入り検査が入り、両隣の建物と一体である施設であると判断され、高額な防災設備設置の必要性が出てきました。施設の一部を借りて運営していますが、大家でもある不動産屋は自分たちは費用を出さない、当園で借りている部分だけでなく他の店舗含めてすべての費用を賄うように通告してきました。そんな高額な費用を払うことが出来ず、話し合いにも応じてくれない不動産屋に困り果て……法的にもこのままでは1月19日で閉園となってしまいます。
代表者メッセージ
代表兼園長の牧野クルミです。
3児の母(うち2人は成人済み)であり、20年以上保育園の先生をしてきました。過去こんな場所があったらいいなを形にして、一時保育専門の園をつくり保護者と共に子どもの成長を見守っています。
より良い子どもの発達とより保護者に寄り添い安心してもらえるように、保育士資格だけでなく、<ベビーキッズあそび発達インストラクター><プレスクールあそび発達インストラクター><アタッチメント発達支援アドバイザ><育児セラピスト><アタッチメント心理カウンセラー>(日本アタッチメント育児協会認定)の資格を習得して保育にあたり、保護者の相談にのっています。 第16回育児セラピスト全国大会では、優秀実践者として受賞いたしました
”先生とこの園に助けられた”そう言ってもらえて、嬉しく、そしてこの場が本当に必要な場所であると感じています。そんな場所が継続できます様お力を貸していただけないでしょうか?
どうぞよろしくお願いします。
寄付金の使い道について
高額な防災設備設置または移転など園継続のために使わせていただきます。



