【都度寄付】妊娠期から産後までのお母さんと赤ちゃんを支援し続けるために寄付を募集します。

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私たちHELLO BABYは、お母さんと赤ちゃんを支援するために活動しています。サービス内容は、①公式LINEによる助産師対応の相談窓口の設置②母乳のことを考慮したごはん大盛りママ弁の配達③妊婦さん、お母さん、赤ちゃんの居場所づくりの3本柱で運営しています。2020年から活動を始め、コロナ禍だったため、スロースタートにはなったものの、このような状況でも支援を必要としているお母さんはいて、そのお母さんと早く繋がるにはどうしたらよいかと手探りな状況の中今でも活動をしています。妊娠期から産後のお母さんと赤ちゃんの支援を続けるために、皆さまからの温かいご支援をお待ちしております。

HELLO BABYとは

社会福祉士と、開業助産師の子育て中の母親二人で発動させた、産前産後ケアサービスに取り組む団体です。

私たちは、自分達の孤独な子育ての経験から、同じように辛い子育てをするお母さん達を減らしたい!手を取り合って、助け合う子育て社会を実現するべく、行動する事にしました。

人それぞれにある、子育てに纏わる苦悩や問題や怖れを、きれいに取り除く事は出来なくても、誰かと一緒に、子育てを共にする事で、心が軽くなったり、力が湧いてくる、そんな子育て共同体を目指しています。つらいだけじゃない子育て、楽しむ子育てが、日本中で実現できるように、奮闘しています!

なぜ妊娠期から産後までのケアが必要なのか

HELLO BABY共同代表 助産師 澁谷奈津美です。

皆さんもご存知の通り、昨今、子育て環境の変化は目まぐるしいものがあります。

出生数がどんどん減っているので、身近に子育てロールモデルがおらず、初めて見る、初めて抱く赤ちゃんが、我が子ということは珍しくありません。ある日突然、親になることを求められ、訳が分からないまま家に帰って、赤ちゃんのお世話に翻弄する日々が始まります。両親の高齢化などや、父親の育休の取りづらさ、疎遠な近所づきあいなどにより、産後の支援も十分に受けられず、抱っこの仕方や授乳の仕方、なぜ泣くのかわからない、そんな日々がお母さんたちを追い詰めていく現実があります。

そのような状況になってからでは、日々、赤ちゃんのお世話に追われて、誰かに助けを求めるという行動をとる余裕がありません。そして、この消費社会では、子育て関連商品は次から次へ新しいものが発売され、子育てに関する情報も過多で、自分に良いものを選ぶためにスマホが手放せません。インターネットの情報は万人向けではありますが、一人一人違う自分の赤ちゃんのことは、考慮してくれません。結果、ネットで書かれてるようにいかない、私の赤ちゃんはどこかおかしいですか?と悩むことになるのです。すぐに相談できるはずの家族も、刻々と変わっていく子育て状況に、何がいいのかわからないと、助言も難しい場面が、多々あります。

そんな時に、妊娠中から、気軽に相談できる専門家や、子育て支援者と顔の見える関係を築いておくと、妊娠中はもちろん、産後に、自宅に帰ってから困ったことが発生したら、すぐにその専門家や支援者に、困っている状況を伝えることができます。自分からアプローチできなくても、支援側からどんな様子ですか?と状況を尋ねる事もできるので、孤独で不安な子育てををしなくて済みます。

実質ほどんどの母親が、一人で子育てを行っています。もちろん家事も。目の前の赤ちゃんを可愛いと思う余裕がないことも多く、疲れ切った自分を労わってあげる時間もなく、唯一会って会話できる夫も、仕事で疲れているだろうからと、気遣って自分が辛いと言えないこともあります。
なぜ母親が、子育ての大変さをたった一人で背負わなければならないのでしょうか。子育て中の方が全員、そんな状況にあるわけではないですが、特に第一子の子育てを、大半の方が不安で孤独な子育てをされています。そしてこのコロナ禍の状況は、子育ての孤立化に、さらに追い打ちをかけています。閉鎖を余儀なくされた母親学級や、支援センターは、リアルに人と繋がれる貴重な場所です。その機会を失ってしまう今の状況を、そのままにしておくわけにはいきません。

 

子育てとは文化であり、連綿と受け継がれていくものです。助けてもらった母親は、また別の困った母親に手を差し伸べます。そして、自分が、子育て中の安心と安全を提供してもらったように、我が子にも同じように接するようになります。その輪がずっと広がっていくように、私たちは子育て支援をし続けたいと、願っています。

HELLO BABY共同代表

 助産師 澁谷奈津美

孤独なお母さんと早くつながりたい

このページに辿り着いていただき、ありがとうございます。HELLO BABY共同代表 社会福祉士 堤尚子です。

ずっとフルタイムで働いてきた私は、第一子妊娠期から産休に入るまでつわりでしんどい時期はあったものの、バリバリフルタイムで働きました。そして、いざ出産。そして、それはゴールではなく赤ちゃんとの初めて尽くしの生活がスタートし、想像以上の大変さが待ち構えていました。産後すぐに誰かのサポートを受ける環境ではなかったので、尚更不安で孤独な毎日を過ごしていました。そのときに、世の中のお母さんを尊敬するとともに、この産前産後の短い期間、特に生後6か月までの支援が必要ではないかと考えました。のちに出逢う澁谷助産師と意気投合し、3年間事業を温め「HELLO BABY」を立ち上げました。

2020年から活動を開始し、延べ200人近いお母さんが私たちのサービスを活用されています。公式LINEによる相談、お弁当配達、居場所づくりと、お母さんの悩みや赤ちゃんの状況を把握し、また直接何度も会うことで、わたしたちとの信頼関係も構築されます。公的なサービスでは補えない部分のサポートをわたしたちは担っています。
これからもお母さんと赤ちゃんのサポートを全力でできるように皆さまからの温かいご支援をお待ちしています。

HELLO BABY共同代表

社会福祉士 堤尚子

ご支援の使い道

わたしたちHELLO BABYは、皆さまからのご支援で成り立っています。これまで助成金で活動資金を賄っていましたが、持続可能な仕組みづくりのため、安定した活動資金が必要です。

皆さまからのご寄付は、活動資金、特に企画運営に携わってくださる講師(助産師、理学療法士、作業療法士)、スタッフ、ベビーシッターズ(お母さんの時間の企画の時に赤ちゃんのお世話をしてくださるスペシャルチーム)の謝金として使用させて頂きます。
5,000円のご寄付を10名の方からいただければ、1か月間のお母さんと赤ちゃんの出る場所を企画&運営することができ、一人でも多くの孤独なお母さんとつながるチャンスが芽生えます。

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このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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