社会福祉法人 兵庫盲導犬協会

兵庫盲導犬協会|かけがえのない君と幸せに

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ご覧くださりありがとうございます。 私たちは「社会福祉法人 兵庫盲導犬協会」です。   兵庫県神戸市西区にて、約30年にわたり視覚障がい者が安心して社会参加できるような共生社会を目指し、その方々に夢と希望をもたらす大切なパートナーとなる盲導犬を育成訓練し、無償で貸与しています。 また、公共施設や店舗、病院などに盲導犬を受入れていただけるよう啓発活動も積極的に行っています。盲導犬の育成には1頭あたりおよそ500万円もの費用がかかるといわれており、そのほとんどは皆様からのあたたかいご支援によって成り立っています。 ユーザーと盲導犬が風を切って、好きな時に好きな場所へ出かけることができるよう、ぜひ皆様の温かいご理解、ご支援をよろしくお願いいたします。

活動・団体の紹介

私たちは、社会福祉法人 兵庫盲導犬協会です。

神戸市西区にて、盲導犬の繁殖・育成・無償貸与事業を行っております!

「盲導犬と歩きたい!」と希望されている視覚障がい者の方々へ盲導犬を無償で貸与する事で、盲導犬と共に個人の尊厳を保持し、自立した生活を営むことができるように支援することを目的として日々活動に取り組んでおります。

活動の背景、社会課題について

 視覚障がい者の方々を支えるために活動を続けておりますが、皆さんは「視覚障害」とはどんな状態なのかご存知でしょうか?

私たちは普段、「視覚」「聴覚」「触覚」「味覚」「嗅覚」これら5つの感覚「五感」を駆使して日々生活しています。このうち、視覚から得られる情報は全体の80%を占めていると言われています。

視覚障害というと、「まったく見えない」と想像される方もおられますが、実際には「見えづらい」状態の方々が視覚障がい者の多くを占めております。

見えづらいという状態にもいくつか種類があります。

視野の一部が見えなくなる「視野狭窄」や「中心暗点」。視野全体が白くぼやける「白濁」など、単に視力が低いのではなく見え方にも様々な状態があるのです。

この見えにくい、見えないという状態は、視覚障がい者の方々の自発的な活動の妨げになることがあります。ガイドヘルパーという、視覚障害がい者の皆様の生活や外出をサポートしてくれる方々は、人の目で見て確認・判断して支援してくれるので、安心安全な反面、利用時間が決まっていたり何日も前から予約しないといけなかったりするため、自由に外出することが難しい場合があります。

私たちは、視覚障がい者の皆様が自由に外出をすることで、自立した生活や社会参加促進につながり、身体だけでなく社会的な健康にもつながると考えております。

活動内容の詳細、実績

☆盲導犬育成事業
・繁殖
・候補犬の育成
・盲導犬の訓練
☆視覚障がい者社会参加訓練事業
・盲導犬の無償貸与
・盲導犬歩行訓練と生活指導
・「盲導犬使用者研修会(ワンダフル会)」の開催
☆盲導犬普及啓発事業
・「国際盲導犬デーin神戸」の開催【毎年4/29(祝)】
・PR犬を伴った講演・講習
・街頭募金活動、各種イベントへの参加     等

寄付金の使い道について

皆様からいただいたご寄附は、盲導犬育成のため大切に活用いたします。

盲導犬育成事業は、国からの支援はなく、各自治体によっているのが実情です。皆様からのご寄附でほとんどが賄われております。

何卒、ご支援・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます!

団体情報
社会福祉法人 兵庫盲導犬協会
このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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