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こんにちは!飛騨コミュニティ財団設立準備会のKorinです!
第15回スキマ研究会が開催されました。早いもので、もう15回。。
参加者は延べ400人!!毎月いろんなテーマで参加者と対話し、浮き彫りになってくる地域課題。
今後もスキマ研究会は、続きます。「こんなテーマで対話したい」「○○×○○」「こんなところにスキマあるよ!」などなど皆さんからのアイデアお待ちしてます!
さて、本題に戻ります。
今回のスキマ研究会は「福祉と出会う~地域通貨×福祉~」でした。
株式会社喜林下畑有司様、社会福祉法人慈光会児童養護施設夕陽丘施設長 中沢泰様、活エネルギーアカデミー澤秀俊様、社会復帰研究会 益田大輔様がスキマ案内人として登壇いただきました。飛騨コミュニティ財団設立準備会代表 古里圭史がモデレーターを務めました。
何かと何かを掛け合わせることで見えてくる可能性。資本主義の考え方では見えてこないこと。循環型社会のヒントになるようにと企画されました。
・地域通貨(コミュニティ通貨)を謝礼として利用することでお金とは違うやわらかい感情が出てくるのでは?
・労働+α=福祉と考えると、コミュニティ通貨はぴったりだ。
・サービス業の労働者の満足度が低い状況で、海外のようにチップ、リワード、ギフトという価値観にコミュニティ通貨を使うと働いている側も「直接的なありがとう」を実感することができる。
・コミュニティ通貨は、経済的価値だけでなく、共感価値(様々な気持ちをやり取りすることで生まれてくる価値の乗り物になる)
・もしかしたらこんな対象の課題解決に利用できるかも・・・ ㋐支える側)医療・介護に従事する人/これまでこの領域の仕事に従事したことのない人 →モチベーションUP・参加を促す ㋑支えられる側)医療を受けている方、介護されている方。障害を持っている方。不登校の子供たちetc・・・→自身を持つ、孤独感を消す、自分らしく生きる
・ボランティアではなく、地域通貨でお弁当代+α支払われたら、もっと多くの方が関われるようになる?
新しい発見がたくさんあった会でした。参加者からは、このテーマでもっと考えたいという声がでましたので、企画したいと思います!お楽しみに~♪
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