ひだ財団

飛騨地域の課題解決に挑むチャレンジャーと応援する人をつなぐ仕組みをつくる!

支援総額
540,000
18%
目標金額 3,000,000
サポーター
45
終了しました
2023年03月31日 23時59分 まで
飛騨地域(高山市・飛騨市・下呂市・白川村)では、伝統文化を遺したい、生きやすく・暮らしやすくしたい、今よりもっと面白くしたいと、新しい挑戦が各地で生まれています。単発の挑戦でやむを得ず終わってしまうのではなく、持続的で長期的な活動へと発展できるように、資金調達と運営を伴走するための仕組み“コミュニティ財団”を立ち上げます。「設立発起人」として、私たちと一緒に、飛騨地域の未来をつくる活動を支えてくださる支援者を募集します。
2023-02-19 17:22
【開催報告】第15回スキマ研究会「福祉と出会う~地域通貨×福祉~」開催しました!
開催日:2023年2月17日(金)19時から21時 会場:村半&オンライン 参加者:29名

こんにちは!飛騨コミュニティ財団設立準備会のKorinです!

 

第15回スキマ研究会が開催されました。早いもので、もう15回。。

参加者は延べ400人!!毎月いろんなテーマで参加者と対話し、浮き彫りになってくる地域課題。

今後もスキマ研究会は、続きます。「こんなテーマで対話したい」「○○×○○」「こんなところにスキマあるよ!」などなど皆さんからのアイデアお待ちしてます!

 

さて、本題に戻ります。

今回のスキマ研究会は「福祉と出会う~地域通貨×福祉~」でした。

株式会社喜林下畑有司様社会福祉法人慈光会児童養護施設夕陽丘施設長 中沢泰様活エネルギーアカデミー澤秀俊様社会復帰研究会 益田大輔様がスキマ案内人として登壇いただきました。飛騨コミュニティ財団設立準備会代表 古里圭史がモデレーターを務めました。

何かと何かを掛け合わせることで見えてくる可能性。資本主義の考え方では見えてこないこと。循環型社会のヒントになるようにと企画されました。

 


・地域通貨(コミュニティ通貨)を謝礼として利用することでお金とは違うやわらかい感情が出てくるのでは?

・労働+α=福祉と考えると、コミュニティ通貨はぴったりだ。

・サービス業の労働者の満足度が低い状況で、海外のようにチップ、リワード、ギフトという価値観にコミュニティ通貨を使うと働いている側も「直接的なありがとう」を実感することができる。

・コミュニティ通貨は、経済的価値だけでなく、共感価値(様々な気持ちをやり取りすることで生まれてくる価値の乗り物になる)

・もしかしたらこんな対象の課題解決に利用できるかも・・・  ㋐支える側)医療・介護に従事する人/これまでこの領域の仕事に従事したことのない人 →モチベーションUP・参加を促す  ㋑支えられる側)医療を受けている方、介護されている方。障害を持っている方。不登校の子供たちetc・・・→自身を持つ、孤独感を消す、自分らしく生きる

・ボランティアではなく、地域通貨でお弁当代+α支払われたら、もっと多くの方が関われるようになる?


 

新しい発見がたくさんあった会でした。参加者からは、このテーマでもっと考えたいという声がでましたので、企画したいと思います!お楽しみに~♪

 

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