行き場を失った動物たちの命を救う活動をしています!

はじめまして。このページをご覧いただきありがとうございます。
動物保護団体 あにまるシェルターひだまり 代表 岡田 紀音(おかだ ことね)と申します。
約10年、新潟県上越市とその近郊で動物保護活動をしています。
この保護活動をより大きな輪にするため、2021年11月1日に【動物愛護団体 あにまるシェルター ひだまり】を発足しました!!行き場のない犬や猫たちを殺処分等から救うため活動中です!

あなたのご支援で救える命があります。言葉を発することができない犬猫達に
あたたかい手を差し伸べていただけませんか?皆様のご理解とご支援をよろしくお願いします!

“ひだまり”って??

あにまるシェルターひだまりは、新潟県上越市で行き場のない犬・猫の保護、飼育、譲渡、啓発活動を行なっている任意団体です。

約10年にわたり個人で活動していましたが、『規模拡大』『法人化』を目標に2021年11月1日に団体発足。

過去には20匹以上の子たちを新しい里親さんへ送り出しました。

「この子たちを救いたい」

             「人間が作り出したこの環境を変えたい」

                     「1匹でも多くの命を救いたい」

                            そんな思いで活動を続けています。 

なぜ保護が必要な犬や猫がいるのか?

人の癒しとなり、育てられ、人の傍らで看取られるはずの命がなぜ捨てられ、最悪、殺処分ということになってしまうのか。その原因は、度々メディアでも取り上げられる【飼育放棄】【飼育崩壊】にあると考えています。

【飼育放棄】

1.ペットを飼って癒されたいと思った人が下調べもなく購入するが、予想以上に大きくなったり、吠えたり、懐かなかったり、躾ができなかったりなどの理由で興味がなくなり捨ててしまう。

2.今まで飼育を続けてきたが転勤先や引っ越し先がペット不可で手放さざるをえなくなってしまった。

3.飼い主がお年を召して面倒が見れなくなり、後見人もいないため捨てられてしまう。

【飼育崩壊】

1.かわいそうだからとエサを与え、家に招き入れたが去勢・避妊手術をしなかったため、繁殖してしまった。また、購入したペットでも金銭的な都合がつかず手術をしなかったため、繫殖してしまった。

2.個人やブリーダーが繁殖目的で飼育していたが、売れ残ってしまった。マイナスなイメージを持たれたくない、処分費を払いたくない、保健所や保護団体に知られたくない、などの理由で捨ててしまう。

などが考えられます。

 

なぜシェルターなのか?

「シェルター」は日本語で「避難所」という意味です。

アニマルシェルターは文字通り、行き場を失ってしまった動物たちの避難所です。

私たちは、この避難所で動物たちを受け入れ、健康な子であればゲージに入れることなく、自由気ままに、生涯、快適に過ごせるようお世話をしています。

ご縁があれば、新しい里親さんに受け入れてもらえる子もいます。しかし、全ての子がそうなるとは限りません。

ですので、私たちはこの子たちを看取る覚悟を持って、終生飼育を基本としています。

わたしたちの活動

そんな状況下で、ひとつでも多くの命を救うために私たちはこんな活動をしています!

『保護活動』

様々な事情で飼育できなくなってしまったペットの保護、飼育を行なっています。依頼があれば近くの野良犬、野良猫の捕獲のお手伝いもしています。

『動物愛護の普及と啓発活動』

動物との接し方、ペットを飼育するにあたってのアドバイスを中心に活動しています。

『里親さんを募集して譲渡』

「ひだまりDAY」という開放日を設けています。完全予約制ですが、犬猫と触れ合っていただき『里親になりたい!』という方がいれば面談やトライアルを経て、譲渡を行なっています。

犬や猫を飼いたいと考えている方は、ペットショップではなく、ぜひ保護・譲渡を行なっている団体からの引き取りを検討してください。

一度は見捨てられた子たちに新しい居場所を

私は過去に心の病を患い、ふさぎ込んでいた時期がありました。その時に飼っていた犬や猫のおかげで笑顔を取り戻すことができ、立ち直ることができました。

その子たちはブリーダーさんから譲っていただいた子や、多頭飼育崩壊から来た子たちでした。

私の家に来なければ保健所に収容され、最悪、殺処分になるかもしれない子たちでした。

『こんなことがあってはならない』と思い個人で活動を始め、たくさんの紆余曲折を繰り返しながら『救いたい』『幸せになってほしい』という思いでここまでやってきました。

これからもどんな理由であれ、行き場を失った『命』の居場所を残すために、皆様からの継続的な温かいご支援をお待ちしています。

ご協力をよろしくお願い致します。

動物愛護団体 あにまるシェルターひだまり
代表 岡田紀音

ご支援の使い道

今現在、数少ない支援者様のご支援で賄っている状態で、活動資金が厳しい状況です。

現在の資金の用途をまとめてみました。

皆様から頂いたご寄付は下記の用途に使わせていただきます。

内訳1【犬・猫の飼育】

病院の医療費です。定期的な診察や急病、予防接種、風邪、感染症など月によって様々です。

避妊手術は約30,000円、去勢手術は約16,000円になります。多い月で10万円以上の支出になることもあります。

平均的に一か月でおおよそ70,000円くらいです。

現在、保護した犬3匹、猫43匹と生活しています。1か月にかかる飼育費はおおよそ次の通りです。

内訳2【宣伝・広報活動】

ポスターやチラシなどを作成して、ご協力いただいているお店に置いていただき、活動内容の説明と物品の支援や寄付金の募集、ボランティア募集の活動を行なっています。また、ホームページやSNSで活動を紹介したり、シェルターへ来ていただいた方への啓発活動も行なっています。

内訳3【施設維持費】

現在、拠点としている住宅の維持管理費です。犬・猫たちが快適に生活できるよう温度管理を徹底している他、週に一回程度で犬・猫用トイレの煮沸消毒を行なっているので光熱費が高めです。

この他に人件費、団体立ち上げ時の負債の返済もあり、活動を維持していくには月に40万円以上必要になります。

量の多いエサなどで節約も試みましたが、そのエサを食べることによって体調を崩してしまう子もいるため、やはりエサは個々の体調に合わせなければなりません。このため飼育費も多額になってしまいます。

頂いたご寄付はすべて活動資金に充てさせていただきます。

また、ご支援していただいた皆様へ見合ったお礼が出来ないのが現状です。多額のご寄付を頂いた方は、ご相談の上でホームページにお名前のバナーを掲載させて頂ければと思います。

ボランティアスタッフも徐々に増えてきていますが、まだまだ人員不足なのが現状です。普段は私一人で飼育管理をしているため時間の融通が利かないのも現状の一つです。恐縮ですがご理解いただければ幸いです。

寄付募集元

動物愛護団体 あにまる シェルター ひだまり