【あにまるシェルター ひだまり】は新潟県上越市を拠点に、犬猫の保護、飼育を2021年11月1日から続けています。
そこで、より多くの犬猫たちを救うため、一軒家を保護施設《ひだまりHouse》にしようと思い立ちました!
活動報告欄に様々な問題点など記載しています。そちらも是非お読みください。
最後までお読みいただけると幸いです。
代表 岡田 紀音
2023-02-11 15:51
現場の悲鳴part3
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猫のトイレの数は頭数+1が基本と言われています。では、ひだまりはどうなのか?をお伝えします!
床が(ほぼ)見えない
今、ひだまりでは猫用トイレが44個あります。ですので、トイレ用の砂も大量に消費します。
そして、猫の遊び場を確保するために、トイレの大多数を一部屋に集約して置いています。
猫が歩くスペースはありますが、トイレが多すぎて床が見えません!
会議用テーブルを調達して、上下2段にしてトイレを設置していますが、
それでも人が歩けるスペースはほとんどありません。
床を掃除するときも、一度トイレを積み上げ、空いたスペースから雑巾がけをしています。
トイレをずらし、積み上げ…を5~6回くらい繰り返さないとすべて掃除できません。
かなり時間がかかります。
掃除のためにしゃがんだら、背の高いトイレやテーブルに体をぶつけてしまう、なんてことも。
本当に足元や周りに注意しながら移動しないと、
つまずいてトイレ中身が…悲惨なことになります!
広い部屋が複数あれば、分散して置けるのに…
猫たちも窮屈な思いをしなくていいのに…
分散して置ければ、トイレや床の掃除も早く終わるのに…
毎日3時間おきに、トイレの掃除をしながら
今回のクラウドファンディングの重要性を再認識しています。