私たち「特定非営利活動法人市民活動さぽーとねっと」は、山口県防府市で、ひとり親家庭を対象にした食料品や日用品を自由に受け取れる場所「コミュニティフリッジ(公共冷蔵庫)」を運営しています。
中国5県休眠預金等活用事業の助成を受け、2021年11月のオープン。これまで、146の寄付者(個人・団体)から約2万品の食料品・日用品の寄付を受け、運営しています。(2022年9月末時点)
2022-10-21 19:10
困っている人たちの核となる場所に
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【プロジェクト21日目 31%達成】 こども食堂ひだまり 大形 恵子様より、応援メッセージをいただきました!
「こども食堂 ひだまり」は、子どもだけで食事をすることも多い
ひとり親家庭の子ども達などに、食を通して、交流の場を提供したいと始めた食堂です。
皆で会食をすることがまだまだ難しい状況の中、
食品配布という形で、14組のひとり親家庭に継続的にかかわっています。
ひとり親家庭の親御さんの中には、疲れて、くたびれてはてておられる方も多いと感じます。
そして、遠慮して、誰にも相談もできない方もおられ、その様子に胸が痛みます。
食品をお渡しすると、誰かとつながっているということや、
気にかけてくれる人がいるということが嬉しいと言われます。
「コミュニティフリッジ」は、孤立しているご家庭をつなぐ地域の核になれると思います。
続けていことは大変でしょうが、がんばっていってもらいたいと思います。
こども食堂ひだまり
代表 大形 恵子