私たち「特定非営利活動法人市民活動さぽーとねっと」は、山口県防府市で、ひとり親家庭を対象にした食料品や日用品を自由に受け取れる場所「コミュニティフリッジ(公共冷蔵庫)」を運営しています。
中国5県休眠預金等活用事業の助成を受け、2021年11月のオープン。これまで、146の寄付者(個人・団体)から約2万品の食料品・日用品の寄付を受け、運営しています。(2022年9月末時点)
2022-11-29 21:12
スタッフの思い「寄付してくださった方に、何がお返しできるのだろう」
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【プロジェクト残り1
日 118%達成】 コミュニティフリッジを運営する中で、スタッフが日々感じていることなどを お伝えします。
今回のクラウドファンディングもあと数時間で終わりを迎えようとしています。
私が当初思い描いていた以上に、多くの方のご支援を頂くことができました。
寄付という形だけでなく、情報のシェア、応援の言葉といったサポートも数多くありました。
本当にありがとうございます!
お一人おひとりの顔を思い浮かべながら(知らない方もいますが)、
なんで応援してくださったんだろうと考えています。
・頼まれたから
・頑張ってるなと思って
・ひとり親家庭の状況など、今まで知らなかったことを知ったから
・身近な人がひとり親家庭になっていて他人事と思えない
・自分自身が同じような境遇だった
・クラウドファンディングの数字的な達成の面白さにひかれた
いろいろな理由があるだろうと思います。
今回、リターンはお礼のメールくらいしかありません。
金銭的なメリットではない部分で、何がお返しできるのだろうと考えています。
今お約束できるのは、これから1年間この活動を続けていき、
防府市のひとり親家庭を、食料品・日用品の提供という形で支えていくということです。
そして、その先も続けていけるように、そして次に必要な支え合いを生み出していけるように、
応援をしてくださる方を増やしていくことが大切だと思っています。
これからも私たちの活動に関心を持っていただければ幸いです。
防府コミュニティフリッジ
松浦 和子