ほめ育財団とは
ほめて育てる教育、通称”ほめ育”という教育メソッドを日本だけでなく海外の教育機関や保護者などに提供し、利益を子どもの教育に寄付する為に設立した団体です。
人はほめられるために生まれてきました。 人は、一人ひとり使命を持って生まれてきています。
また、その使命を全うするための長所も必ずあります。
使命と長所を見つけてあげる、見つかる環境を作ることが 私たちが考える教育、”ほめ育”なのです。
このほめ育を通じて、「一人ひとりの能力を最大限に引き出し、自分もまわりも幸せな人生を送ることができる」と本気で考えています。
世界196ヶ国の人たちを笑顔にしたい。
ほめ育財団は、ほめ育グループの事業から出た利益を、子どもたちの教育にチャリティーすることを目標として活動しています。
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なぜ、子ども達に「ほめ育」が必要なのか
平成30年度に内閣府が行った「我が国と諸外国の若者の意識に関する調査」では、「自分自身に満足している」と答えた若者の割合が、日本は10.4%で、諸外国に比べて最も数値が低いことが分かりました。
その他の調査項目である「自分には長所があると感じている」「自分の親から愛されている」などの項目に関しても、日本は最下位という結果でした。 これらの調査結果は、日本には、自分の長所を理解できず「自分に満足していない」自己肯定感が低い若者が多いことを示しています。
自己肯定感は、子どもの頃からの経験の積み重ねで培われます。 子どもの自己肯定感を高めることは、将来どのような選択をしたとしても、これから生きていく上で重要な土台となります。
誰しも生まれてきた役割があり、その人しかもっていない長所・価値があります。 そのことに目を向けてほめることで、「自分には長所がある」、「自分は必要とされている」、「自分は愛されている」という自己肯定感が育ちます。
自己肯定感は、「困難を乗り越える力」や「生きていく力」、「人生を切り開く力」を与えてくれます。 また、たくさんの勇気や自信が生まれ、夢や目標を実現するための行動力が湧いてきます。
将来、視座が高く、生き甲斐を持ち、社会貢献をする自立した大人に育つ為には、【ほめ育】という教育メソッドを活用し、最大限に引き出す環境を作ることが未来貢献に繋がると考えます。
「自尊心と自己肯定感を高くする」をゴールに
このページに辿り着いてくれて、ありがとうございます。
「人はほめられる為に生まれてきて、ほめ合うために存在する」
という真理に出会い、“ほめ育”という教育メソッドを作った原邦雄と申します。
現在ほめ育は、約500社、世界18か国、著書27冊(6冊海外に翻訳)と世界中に広まっています。
全ての人に長所があり、役割があり、そして、生きがいを感じ人生を楽しむ権利があります。
さらに、夢を叶えるために、幸せになる為に生まれてきたと思っています。
お互いの粗探しをし過ぎたり、マイナス言葉が溢れる世の中は、健康的ではありません。
地球の資源は限られていますが人間に能力は無限大なのです。
日本には「一日一生」という言葉があります。
一日を一生のように大切にすれば、一生を大切にできるという意味です。
ほめ育財団では、日本中の教育機関にて「出張ほめ育」プログラムを実施し、
子どもたちの「自尊心と自己肯定感」の向上に貢献したいと考えています。
将来の日本を背負って立つ子どもたちの考え方の育成のために、
頂いた寄付金を活用させて頂きたいと思っています。
皆さまからの温かいご支援をお待ちしています。
一般財団法人 ほめ育財団
代表理事 原邦雄
ご支援の使い道
学校にほめ育コンサルタントを派遣し、「出張ほめ育」プログラムを無料で行います。 また、継続的に活動を続けていくためにも、講師育成にも力を入れていきたいと思っています。
《「出張ほめ育」プログラム 概要》
■ドリームボード
夢を描き作成したドリームボードを発表。将来の目標を明確化し、自分自身の自己肯定感を高める
■いいとこみつけインタビュー
・自分の良いところを見つけ、「自分ほめ」を習慣化する。
・他人の良さに目を向けることを意識し、「他人ほめ」を実践する。
※「出張ほめ育」プログラムは、代表・原の著書『学校の先生に贈るほめ育メソッド』(学事出版)を元に作られたプログラムです。
寄付金は、以下の用途に使用させていただきます。
・「出張ほめ育」プログラムの実施にかかる経費
・講師料(交通費含む)
・ほめ育コンサルタントの育成