パートナーからのDV被害に悩む方の多くは誰にも相談できずに一人で悩みを抱え込み、仕事や育児にも影響が出て経済的に困窮してしまうケースがあります。しかし、被害者の多くは「自分にも悪いところがある」「努力が足りない」と考えたり、恥と感じてなかなか相談する場や相手が見付からない、という課題があります。私たち一般社団法人星の樹は、そんな悩みを抱える方々を支援しています。この度、DV被害者やジェンダー問題に悩むあらゆる人の居場所であり気軽に相談できる場所として”ジェンダーフリー・ブックカフェ”を神戸市内に開設し、より多くの方の悩みに寄り添いたいと考えています。ブックカフェではジェンダー問題やDVなどに関する書籍を閲覧しながら飲食ができ、必要に応じて専門のスタッフの相談を受けられるスペースとしたいと思っており、その開設・運営資金を募集します。主旨にご賛同頂ける多くの方々からのご支援をお待ちしております
2023-11-08 12:45
外からは見えない活動のご紹介③
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DV被害者が利用するシェルターってどんな感じなんだろうと思われている方もいらっしゃると思います。
自治体と民間それぞれ、違いはありますが、どちらも「管理」が入ります。
サポートが付くので、心身疲弊した当事者の方の負担は減りますが、全て自由に過ごせるわけではありません。
シェルターの所在地の役所や警察などへの手続き、法律相談などでは、辛い経験を何度も話さなければならず、シェルターに入ったから全て解決というわけではありません。
費用も抑えられ、どのような制度があるかの提示や、手続きの漏れを防ぎ、サポートを受ける事で、身の安全の確保や不安の軽減はもちろんですが、シェルターを退室した後の生活がスムーズに進むと思います。
noteをご覧いただけると幸いです。
https://note.com/rich_oxalis917/n/nb406824b3078