本プロジェクトが目指すもの
このように、みなさんから頂いたたくさんのご縁で、いまや、毎年来場者15,000人を超える、市内最大のイベントへと発展したのです。
私たちが目指すのは、二日市という街全体が再びにぎわいを取り戻すこと。単発の成功では後が続きません。二日市の街に人々が足を運ぶ機会を増やし、それが新たな店舗の進出、にぎわいの創出につながるような循環を作っていきたい。
筑紫野市二日市で長年親しまれてきた「イルミネーション」と「土曜夜市」。 今年度は、初の同時開催に挑戦。このクラウドファンディングでは、「土曜夜市&イルミネーション」の共催に必要な費用(装飾・安全対策・ステージ設営・広報活動など)を地域の皆さまと力を合わせて集めます。「まち」の人々が世代を越えて交流し、訪れる方々に「また来たい!」と思ってもらえるような『市民に愛されるイベント』として、未来へつなげていきたいと考えています。
• 地域の歴史と文化を継承し、次世代に誇れる思い出を残していく
• 筑紫野市の中心市街地を活性化して人流を取り戻し、世代や立場を超えて交流できる場に
• 高齢者や子ども、障がいのある方も安心して楽しめる場づくり
• 地元商店街や各種団体との連携による地域力の再構築
• イルミネーションによって、夜間の安心感と地域の一体感を生み出す
• 暮らしの中に「もう一度行きたい」と思えるお祭り文化を根づかせる

2025年の具体的企画内容
• 11月1日(土) に、土曜夜市とイルミネーション点灯式を同時開催!(14:00~20:00)
• ステージでは、ご当地ヒーローや市民団体等による演奏やパフォーマンスなどを展開
• 中央通り商店街沿いでは約50店舗の多彩な出店(カレーイベントも開催♪)
• 中央通り商店街内の広場をメイン会場に、JR二日市駅東口、商店街街路樹、湯町公民館など複数エリアにイルミネーションを設置
• トナカイや子どもたちの飾り付けによるミニツリーで、参加型演出も充実
• 12月20日(土) にクリスマスマルシェを開催、イルミ点灯期間(~12/26)を盛り上げます
• 思わず写真を撮りたくなる光のアート

17年ぶりの復活から3年連続で大盛況!土曜夜市を今年も!
17年ぶりの復活から今年で4回目となる二日市の土曜夜市。推定15,000人の来場者数を誇った3年前から客足は増え続けており、今年はなんと、イルミネーションの点灯式もコラボ開催!!
筑紫野市の中心市街地である二日市中央通り商店街では、かつて夏の風物詩として「土曜夜市」が毎週開催され、子どもたちにとっては夢のようなイベントでした。1970~80年代には、ステージショーや露店が並び、地域の人々が集う賑わいの象徴でした。しかし、時代の流れとともにその姿は消え、街の活気も薄れていきました。
一方、冬には「二日市イルミネーション パープルナイト」がJR二日市駅前や商店街を幻想的に彩り、地域の人々に温かな光を届けてきました。2007年から始まり、毎年手作りの装飾と点灯式イベントで市民の心を照らしています。
土曜夜市は、16年の休息期間を経て、令和4年度、17年ぶりに復活!多くの市民の皆様の支援によって、再び地域に賑わいが戻りました。そして今年度、この2つの象徴的なイベントを融合させ、季節を越えて市民に愛される新たな地域の風景を創り出す挑戦が始まります。
この街に、かつての賑わいを取り戻したい

毎月2日に市が立ったことからその名がついたとされる二日市。博多から南に15kmほど離れた場所にあり、旧筑紫郡や旧朝倉郡など周辺地域の中心的な商業地として栄えました。

なかでもJR二日市駅と西鉄二日市の間に位置する中央通り商店街は、最盛期の昭和40年代には江島屋、丸衆、武石と3つの大型店の周囲に肉屋、パン屋、書店などの小売店が並び、さらに近隣からの野菜や魚介類を積んだリアカー部隊がひしめくにぎやかさでした。
しかし各家庭への自動車の普及と郊外型ショッピングセンターの相次ぐ進出により、客を奪われる形で中央通り商店街は徐々に衰退。それとともに夏休み期間中の土曜日に開催されてきた「土曜夜市」も、中断と再開を繰り返しながらやがて過去のものとなってしまっていたのです。これではいけない。何かしなければ、、、との思いが私たちを駆り立てました。
子どもたちに、ふるさとを誇れるような思い出づくりを

「土曜夜市」は、筑紫野市で生まれ育った、いま40代以上のオトナたちにとって、子ども時代の夏の思い出です。きらめく大きなステージでの連隊ショーに歌謡ショー、並ぶ提灯の下での金魚すくいやたこ焼きやりんご飴などの露店。いまもキラキラと輝く土曜夜市の思い出は、同窓会になると必ず話題に出るほどです。

「この街で生まれ育つ子どもたちに、キラキラとした思い出を作ってあげたい」
その過程では多くの方々にご協力をいただきました。市内をはじめ周辺の地域で活動する音楽や演舞等の団体に出演をお願いし、地元を中心に出店を募り、企業には協賛をお願いしました。

ご当地ヒーローであるオーガマンにも、大賀薬局の創業地が二日市だというご縁から出演していただくことができました。
また一昨年より、約40店舗の出店以外に【二日市はカレーの街。】という食のイベントも開催。

土曜夜市×パープルナイト in 二日市 実行委員会 とは
本実行委員会は、福岡県筑紫野市の中心市街地である二日市を活性化すべく、地域の各種団体や市民有志によって開催されてきた2つのお祭り、『二日市 土曜夜市』と『二日市イルミネーションパープルナイト』の両実行委員会が合併したものです。前述の通り、今年は初のコラボ開催となるため、実行委員会も合併しました。よりパワーも増し、企画から実施まですべて相変わらずの手作りで運営されています。
主催者からのメッセージ
みなさまのおかげで、2022年に17年ぶりの復活を果たした土曜夜市は3年連続で大成功を収めてきました。ほんとうにありがとうございました。また、パープルナイトは来年20回目を迎えるため、それにふさわしい企画も既に検討中です。本イベントをきっかけに二日市の街が元気になり、人々が笑顔になれるような街づくりが最終目標です。
去年おととしご支援してくださったみなさま、そして今回初めてこのページをご覧になっているみなさま、どうぞ福岡県筑紫野市の二日市土曜夜市×パープルナイトにご支援をお願いいたします。
寄付金の使い道について
みなさまからお寄せいただいた寄付金は、今年の土曜夜市×パープルナイトin二日市をより一層パワーアップするため、以下の用途に使わせていただきます。
■イルミネーション部材・機材の設置や補修
■ステージ製作・音響設備設置・仮設トイレ設置
■チラシ・SNSなどの広報費用
■道路使用許可 及び 警備員配置
■地元参加者・学生団体の活動費支援(サブステージ設置含む)
新型コロナウイルスの再拡大や、その他天変地異により開催が不可能になった場合は、翌年以降か、別の形で地域を盛り立てるイベントに使用させていただく場合があることをあらかじめご了承ください。どうぞ、みなさまの温かいご支援をお待ちしております。
【リターン】
■個人:3,000円・5,000円・10,000円・20,000円・30,000円・50,000円
└公式SNSでの紹介、会場入り口付近に支援者名掲示(希望者のみ)
■法人:3,000円・5,000円・10,000円・20,000円・30,000円・50,000円
└公式SNSでの紹介、会場入り口付近に支援者名掲示(辞退可能)
※クラウドファンディングが難しい法人様はお問い合わせください。