鳳雛(ほうすう)とは、鳳凰(ほうおう)の雛を指し、「未来の英雄」という意味があります。
私たちは、地域活力の最大の資源である人材に着目し、地域の将来を担う「ひとづくり活動」を行っています。具体的には、小学生から大学生・社会人に至るまでのすべてのステージにおいて「起業家教育」を実践しています。
また、この事業に欠かせない様々なネットワークを繋ぐ「ノット(=結び目)役」として、佐賀県内の行政機関をはじめ教育機関や産業界との連携強化を図っています。
鳳雛(ほうすう)とは、鳳凰(ほうおう)の雛を指し、「未来の英雄」という意味があります。
私たちは、地域活力の最大の資源である人材に着目し、地域の将来を担う「ひとづくり活動」を行っています。具体的には、小学生から大学生・社会人に至るまでのすべてのステージにおいて「起業家教育」を実践しています。
また、この事業に欠かせない様々なネットワークを繋ぐ「ノット(=結び目)役」として、佐賀県内の行政機関をはじめ教育機関や産業界との連携強化を図っています。
地方では、地域を発展させるためにイノベーションを起こす人材の育成が望まれています。しかし、その担い手として期待できる若者の絶対数が少なく、かつ志を持つ若者が切磋琢磨、行動できるコミュニティーが形成されにくい状況にあります。
そこで、当法人の前身となるSAGAベンチャービジネス協議会では、起業等を目指す若者を対象に、実践的な経済・経営の勉強ができる場を提供し、佐賀県内外で活躍できる人材を育成してきました。
さらにその領域を拡大し、「自ら考え、自ら学び、自ら行動する」という「生きる力(=起業家精神)」の基本的考えを、若年層(小学校から高校生まで)から一貫して養成することで、将来の地域を担う人材の養成が必要と考えています。
わたしたちが担っている事業には、おおきく分けて2つの種類があります。
1つ目が、小学生から高校生を対象に行っている「キャリア教育」事業。
2つ目が、大学生と社会人を対象に行っている「ビジネススクール」です。
現在、世界全体が大きくパラダイムシフトに影響されています。パラダイムシフトとは、今は当たり前だと考えられている認識や価値観などが、劇的に変化することをいいます。
これからの社会はますます情報化が進展し、国際化、スピード化が激しくなり、予測のつきにくい複雑なものになると言われています。このような時代を乗り切るためには、「自分で考え、自分の責任において行動できる」いわゆる企業家精神が不可欠です。
鳳雛塾は、佐賀県内の各団体のご協力を得て、多くの子どもたちに対して実践的なキャリア教育事業と、九州初の実践的なビジネススクール流の起業家教育を行います。そして、戦略的に考え、企業家精神を養い、これからの混迷の時代をリードできる人材を育成します。
現代の子どもたちが大人になるころの社会は、現代の大人が生きる社会とは大きく価値観が変化したものになっていることでしょう。そんな予測のできない社会を生き抜く力をわたしたちは子どもたちに身につけてほしいと願っています。
わたしたちが考える「生きる力」は「自ら考え、自ら学び、自ら行動する力」と「人とつながる力」です。さらに、それらにつながるマインドが「起業家精神」だと考えています。
子どもたちが夢や希望を抱き、次世代を担う起業家精神旺盛な大人になるためには、子ども(小中学生)の時代から、多くの大人や職業と出会う機会を広げ、健全な職業観の醸成を行う「キャリア教育」が重要です。
また、大学生や社会人を対象に行っている「ビジネススクール鳳雛塾」では、知識を詰め込むことを目的とはしていません。
塾生は、将来のビジネスの成功と自らの成長を志す人たちです。
ビジネスに正解はありません。例えば、成功事例として取り上げられている企業でも、その他の戦略を実行したら実際はもっと成功したかもしれません。また、実行するタイミングが違えば失敗したかもしれません。正解は誰にもわからないのです。
一番大切なのは、その状況を的確に把握し、どのように意志決定を行うかの戦略的思考です。
「ビジネススクール鳳雛塾」では、ケース教材を使いながら、戦略的意志決定の訓練を行います。
ケース教材とは、実際の企業や組織が直面した経営課題やその時の外的要因を記述した教材です。主に鳳雛塾から輩出した人材による地元企業のケース教材を活用し授業を行っています。
ケース教材の主人公になりきり、どのように意志決定を行うのか、それは何故かを議論します。このような訓練を行うことにより、自分の実際のビジネス、生活でもいかに戦略的に考え、行動するかを決定できるようになると信じています。
わたしたち理事やスタッフは、キャリア教育事業やビジネススクール鳳雛塾において、講師も務めています。チームのほとんどのメンバーがMBAや他博士号を取得しており、真面目に、明るく、地方での人材育成に取り組んでいます。
こちらのページより頂戴いたしましたご支援は、鳳雛塾が今後、未来に羽ばたく人財を育成する活動を続けていくための運営費としてご活用させていただきます。
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それでは、皆様の温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします!
一年の終わりに、考えたいのは未来のこと。
もっと楽しい未来。もっと優しい未来。
もっと平和な未来。もっと多様性が認められる未来。
そんな未来を手にするために、あなたの気持ちを寄付にしよう。
寄付は意思、寄付は投資、寄付は応援、寄付は願い。
寄付で未来は変えられるのです。
だから、「Giving December」。
一年の終わりに、未来を考え寄付をする。そんな習慣を、はじめたいと思います。
欲しい未来を叶えてくれるさまざまな取り組みに、あなたの想いを託しましょう。
さあ、年の終わりに、新しい「寄付」がはじまります。
寄付月間とは
寄付月間(Giving December)は、NPO、大学、企業、行政などで寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために、12月1日から31日の間、協働で行う全国的なキャンペーンです。