ホームスタート・能登半島地震 支援募金　第２期

ホームスタート・ジャパンから石川県内の拠点や輪島市などを訪問、支援活動の報告を記事にまとめました。現地での活動ぶりや雰囲気が伝わってきますので、ご一読ください。 ▼福祉避難所でのハッピー・バースデー https://www.homestartjapan.org/news/20240223_noto_birthday.html この他、3件の記事があります。

２月に入り、ようやくボランティアも能登地域に入れるようになりました。 皆さんからお寄せいただいた支援金で揃えた子どもたちの肌着や衣服、企業のみなさまからお預かりしたオモチャやダンボールのお家など、トラックいっぱいの物資と願いを能登に届けてきました。 七尾の支援者仲間と会って物資を届け、こども園＆支援センターでこども達と遊んできました！ 建物は地割れがひどく、園庭も出入り禁止。断水で簡易トイレが設置されていましたが、こども達はとても元気で遊んでいました。 金沢大学のボランティアスタッフと一緒に行きましたが、学生の皆さんもとても良い機会だったと話していました。 翌週もまた能登へ向かいます。

１次避難所生活から金沢以南に２次避難されてくる方が多くなり、金沢市をはじめ白山市や加賀市でも被災地区からの親子と関わる機会が増えてきました。 皆さまからお預かりした支援金で、妊婦さんの冷えた体を暖める肌着や子どもたちが大好きなキャラクターがついた肌着やいろんなサイズの衣服、乾燥から赤ちゃんの肌を守る保湿クリームなど、日々の健康な暮らしに必要な物資をお配りしています。白山市でも自主避難をされてきた親子が立ち寄れる居場所をつくり、その情報を届けるために現地スタッフが奔走しています。そんな現地からのレポートをお届けします。

（1月中に支援募金をお願いしたページから転載しています） 少しずつ、金沢以南への2次避難が進み、「いっしょにいるよ」の思いとともに、現場メンバーも懸命に動き続けています。 今週も、白山市・加賀市の地域団体での支援活動をお報せます。

石川県白山市のオーガナイザー川上さんが、北陸中日新聞より取材を受け、今日１４日の新聞で紹介されました。 以下の新聞社サイトにて、ぜひご覧ください。 https://www.chunichi.co.jp/article/837302?rct=k_ishikawa

石川県白山市のオーガナイザーからのメッセージをお届けします。 皆さま、本当にありがとうございます。 皆さんの温かい励ましのメッセージを涙なしでは読めません。 メッセージを被災地区に一緒に届けたいと思います。 道路はまだ一般車両は制限されており、緊急車両優先となっています。 県が空輸と海路から物資の搬入を開始しました。 県内の多くの仲間達とも協力しながら、現地での応援が早くできればと思っています。 長期戦を見込んで被災地区の子ども子育て支援者や各行政とも協力し、各地のニーズに沿って寄付金を活用できればと考えています。 余震が続き、警報が鳴るたびに不安な親子の皆さんも沢山いますし、避難所で気を使いながら過ごしている親子も沢山います。 早く安心した日常になりたいです。 皆さんが、こうして伴走してくださり、私達も力が湧いてきます。 私達の事も常にご心配いただき重ねての感謝です。

ホームスタート緊急支援募金への多くの皆様のご寄付ありがとうございます。 この度のホームスタート緊急支援募金によるサポートは、加賀市のホームスタート・かが（Npo法人かもママ）と白山市のホームスタート・はくさん（認定NPO法人おやこの広場あさがお）、この二つのホームスタートを運営する地域団体が支援活動の軸となっています。 いずれも地域子育て支援拠点事業（子育てひろば）や利用者支援事業、ファミリーサポート事業、子ども食堂など、様々な子ども子育て支援事業に取り組む地域からの信頼厚い団体さんです。 行政や各地域団体との連携も築かれており、長年の活動で培われた県内の子育て支援ネットワークを通して、災害発生後すぐに能登の被災された方々、妊婦さんや子ども子育て家庭への支援を開始しています。 その活動を支えるために、募金情報のシェアなど、引き続きご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

（1月中に支援募金をお願いしたページから転載しています） 1月3日の正午頃に募金を始め、昨夜の時点で100名を超える方々からご寄付をいただきました。 本当にありがとうございます。 加賀市、白山市のオーガナイザー（訪問子育て支援の調整スタッフ）といっしょに、皆さまからいただいた応援メッセージを読んでいます。 心にしみわたります。 みなさまのお気持ちに心より感謝申し上げます！！！