NPO法人ホームスタート・ジャパン

ホームスタート・能登半島地震 支援募金 第2期

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能登半島地震支援募金は、3月末までに約400人から300万円以上のご寄付をいただくことができました。 みなさまのご支援に心から御礼申し上げます。 ホームスタート・ジャパンのNPO法人総会で前年度にいただいたご寄付を含めて決算が確定し、寄付金の使途や、最近の活動の様子などをホームページで報告させていただきました。よろしければご覧ください。 https://www.homestartjapan.org/news/20240609_noto_reoprt.html また、ご寄付の受付について、当面の間、継続させていただくことに致しましたので、引き続きのご支援、よろしくお願い致します。
2024-01-20 09:10
2次避難所での親子支援が始まりました/遊びを通じた子ども達の会話から
(1月中に支援募金をお願いしたページから転載しています) 少しずつ、金沢以南への2次避難が進み、「いっしょにいるよ」の思いとともに、現場メンバーも懸命に動き続けています。 今週も、白山市・加賀市の地域団体での支援活動をお報せます。

少しずつ、金沢以南への2次避難が進みつつありあります。
「いっしょにいるよ」の思いとともに、現場メンバーも懸命に動き続けています。
今週も、白山市・加賀市の地域団体での支援活動をお報せします。

加賀市では、加賀温泉の大きな温泉旅館に避難してきた親子に、「出張ひろば」を週3回ほど開催できるようになりました。子ども用の服を選んでもらいながら話をしたり、炊き出しを手伝ったり、直接親子さんに声をかけることができる機会も増えてきました。

白山市では、妊産婦さんに特化した福祉避難所が金沢市にできたことから、助産師会と一緒に個別支援にあたっています。加賀市のような2次避難用の旅館は無いため、自主避難している親子向けに「ほっとサロン」を開くことになりました。また、集団避難の中学生達を受け入れており、大学生等のボランティアスタッフの紹介や情報提供を行っています。

オモチャに触れて
両市に避難してきた親子に、オモチャを手渡すことができました。どのオモチャがいいか、選ぶのに一生けん命です。子どもたちがすごく喜んでいる姿に、大人たちは思わず涙していました。

「あーきれいなトイレ!ゆっくりしましょ。」
バービーハウスには洋式トイレも付いていて、これは、人形で遊んでいた子ども達の会話です。
思わず、ハッとしました。一次避難所でのトイレはつらかったんだな、、、子どもたちも、言葉にしなくても、日々いろいろな我慢や思いを胸の中にためこんでいるんだろうな、、、そのことを痛感し、胸が痛みました。

来週には、いよいよ能登に出向く準備を整えています。
みなさまのあたたかい応援に感謝を込めて。

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このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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