私たちの紹介
NPO法人ハッピーウーマンプロジェクトは、2006年の6月に設立しました。活動を始めて、もうすぐ20年です。これまでさまざまな方と出会い、思いを共有して、必要な支援を届けるために活動してきました。
私たちは、女性への相談支援や講座の開催、シェルターの開設・運営を通じて、誰もが自分らしく生きられる社会をめざしています。子どもや女性の生きづらさに寄り添う活動は、誰もが幸せを感じられる社会に結びついています。
メンバーには婦人科医、助産師、心理士、アドヴォケイター、デートDV予防・CAP防止プログラム実施者など、さまざまな資格を持った専門家がいます。一緒に活動する仲間たちで思いを共有しながらも、多角的な視点を持って活動しているのが、私たちの特徴です。
私たちの活動
私たちの活動は大きく分けて2つです。
1)支援事業
相談支援 / 生活支援 / 自立支援 / 居場所提供 / 外部窓口連携 / シェルター運営 など…
2)啓発事業
女性の健康講座 / デートDV予防講座 / セクシュアリティ教育 / ハラスメント予防研修 / コミュニケーション研修 など…
私たちは、性別役割分担による生きづらさを社会の問題として捉え、暴力被害を受けた子どもや女性に寄り添い、生活支援や社会とのつながりを支える活動を行っています。こうした取り組みは、当事者のエンパワメントにもつながっています。


(多くの方とつながることができるよう、広く情報を発信しています)
女性の健康と安心・安全をめざして
女性の心身の健康を支援するため、産婦人科医や助産師、心理士、医療系の学生が、主に富山駅に集まり、「駅ナカ保健室」を開いています。月経や性の悩みなどを、無料で気軽に相談できます。月に1回、富山駅の南北連絡通路で開催しています。他に、富山県内のイベントにも出張して、同様の相談活動を行うこともあります。


DV、虐待、貧困、性暴力などで生きづらさを抱える女性に切れ目のない支援を提供するため、「民間シェルターKite Kite」を設立しました。シェルターの利用者は、個人差はありますが、回復・自立までに時間がかかります。団体としての収益が望めない中でシェルターを運営していくのは限界があります。継続的なシェルター運営のため、皆さまからのご支援が必要です。
会費の使い道について
私たちの活動は、会費や寄付金によって支えられています。皆さまからいただいた会費は、上記の活動内容に基づき、子どもや女性が自分らしく生きていける社会づくりのために活用いたします。その先には、誰もが幸せを感じられる社会が広がっています。
賛助会員の年会費は以下の通りです。
個人…3,000円
企業・団体…10,000円
賛助会員の皆さまには、活動の詳細をご覧いただけるよう、報告レポートをお送りいたします。会費がどのように使用されているかの詳しい内容は、報告レポートやホームページから確認できるようにいたします。
https://happy-woman-project.ne...
誰もが暮らしやすい社会を!
私たちの理念…「女性が暮らしやすい社会は誰にとっても暮らしやすい社会」を、より確かなかたちで実現していきたいと思っています。そのためには、皆さまからの継続的な支援が必要です。
ぜひ賛助会員に入会して、私たちの活動を支えてください。皆さまからの温かいご支援を、何卒よろしくお願い申し上げます。
