アイバンクとは?
「見えないアイに最後の愛の贈り物を」
移植できる臓器のうちの一つである眼球(角膜・強膜)は、亡くなられた方の生前のご意思とご家族の同意によってはじめて提供され、その尊いご意思が目の不自由な方の光となります。
眼球提供は他の臓器移植と違って年齢や血液型などの条件が厳しいものでなく、成功率が非常に高い移植手術ですが、その認知度の低さ等からドナー(眼球提供者)も少なく、提供を「する・しない」の意思表示や、その意思の家族間での共有は、未だに進んでいないのが現状です。
より多くの方へ「愛の贈り物」ができるように。
公益財団法人兵庫アイバンクは、移植により視力の回復を望んでおられる方と、眼球の提供をしてくださるドナーの方の懸け橋となり、眼球提供と意思表示について知っていただくために活動しています。
活動について
- 角膜・強膜のあっせん
- 国内初の献眼(眼球提供)のシュミレーション
- 購入額の一部が支援金になる自販機の設置
- 募金啓発活動
...等、様々な活動をしています。
その他兵庫アイバンクの活動情報につきましては、下記からご確認ください。
活動情報一覧
ご支援の使い道
兵庫アイバンクの活動は皆さまの善意によって支えられています。
- 公益事業運営費
- 亡くなられた方から眼球をいただく際のコーディネーターと摘出医の派遣の際の交通費
- スタッフの人権費
- 事務局費(家賃)
- 広報費・セミナー代
提供・移植を円滑に行うための環境の維持には多額の費用が必要になります。
寄附金の額は問いません。皆さまからのご支援をお待ちしております。
ご寄附に対する税制上の優遇措置
(公財)兵庫アイバンクへ寄附をした場合は、税制上の優遇措置が適用されます。
ご寄附をして頂きますと税額控除の対象となる場合が御座います。
※詳しくは、最寄りの税務署までお問い合わせください。
紺授褒章について
当アイバンクは内閣府より、公益のために私財を寄附された方に授与される「紺綬褒章」の公益団体認定を受けております。
紺授褒章とは、公益のために私財(個人:500万円以上、団体:1,000万円以上)を寄附された方へ授与される褒章です。
上記の寄附をいただいた方で定められた条件を満たす場合に、「紺綬褒章」の授与申請をいたします。
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