特定非営利活動法人アイキャン

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認定NPO法人アイキャンは、一人ひとりが本来持つ力を十分に発揮でき、それぞれの「できること」を持ち寄って、課題の解決に向けて行動できる社会の実現を目指している国際協力NGOです。1994年に設立され、フィリピンを訪れた会社員が子どもたちの置かれた現状を目の当たりにして、「何かできることがあるはず」という思いから始まりました。人々の「ために」ではなく「ともに」という価値観を大切にして活動しています。

活動・団体の紹介

認定NPO法人アイキャンは、一人ひとりが本来持つ力を十分に発揮でき、それぞれの「できること」を持ち寄って、課題の解決に向けて行動できる社会の実現を目指す国際協力NGOです。1994年に設立され、フィリピンを訪れた一人の会社員が子どもたちの置かれた現状を目の当たりにして、「何かできることがあるはず」という思いから始まりました。人々の「ために」ではなく「ともに」という価値観を大切にして活動しています。

活動の背景、社会課題について

フィリピンには路上で生活する子どもが約37万人(2015年)存在すると言われています。路上の子どもたちは、廃品回収や物売り、物乞い等によるわずかな稼ぎを得て暮らしており、空腹や病気に苦しみ、事故や犯罪に巻き込まれる危険にさらされています。また、周囲の大人や政府職員からの差別や偏見を経験し、大人への信用を失い、心を閉ざした路上の子どももいます。

1日に1食しか食べられない子どももいます。空腹をしのぐために薬物やシンナーに手を染める子ども、病院で治療を受けられず命が危機にさらされてしまう子どももいます。寝ている間に灯油をかけられ、火をつけられた子ども、警察に殺されごみ袋に入れて捨てられた子ども、ギャングの抗争に巻き込まれた子ども、性的搾取を受ける子ども等、暴力や危険にあふれた環境で子どもたちは生活しています。

このような状況にもかかわらず、子どもたちを守る社会保障制度や社会サービスは整備されておらず、また、政府や現地の他団体が運営する児童養護施設は常に満員のため、路上の子どもたちは置き去りにされている状況です。

活動内容の詳細、実績について

アイキャンでは、児童養護施設「子どもの家」を運営しており、5~18歳までの身寄りのない子どもや育児放棄された子どもたちに、安全かつ愛情にあふれたホームを提供しています。

衣食住はもちろん、通学や医療支援、レクリエーション活動を通して、子どもが子どもらしく育つことのできる環境を整えています。また、ルールに従って規律ある生活を送るための指導、料理や掃除等の家事の当番制、金銭管理や計画の立て方等の自立訓練の実施を通して、子どもたちが夢や目標に向かって自立できる力を培っています。

過去のトラウマや将来への不安がある子どもに対しては、ソーシャルワーカー(社会福祉士)によるカウンセリングを実施し、彼らが心身ともに健康に育つよう、お母さん・お父さんの存在である常駐のハウスペアレント(寮母・寮父)とアイキャン職員による見守りもしています。

また、暴力や危険にさらされた環境で生活する路上の子どもを一刻も早く保護するために、「子どもの家」ではマニラ首都圏の自治体、政府機関が運営する児童養護施設、他団体とネットワークを形成しています。

これにより、適切なサービスや保護を受けられず、危機的な状況に置かれたままの路上の子どもは、政府機関や他団体より、「子どもの家」へと紹介され、保護される仕組みになっています。さらに、アイキャン職員が路上の子どもが多く存在する地域に訪問し、子どもたちが危機的な状況に置かれている場合は、「子どもの家」で保護する見守り活動も実施しています。

代表者メッセージ

私たちアイキャンは今までの活動を通して、例えどんな過酷な状況であっても、人は自分の人生を自分の手で切り拓く「力」を持っていことを確信しています。一人ひとりの力は小さいかもしれません。それでも、一人ひとりの「できること(アイキャン)」が合わさり、一人ひとりが行動する選択を取ることで、社会をより良くできることは確かです。私たちアイキャンは、社会の中で周辺に追いやられた人々の声を聞き、課題に目を背けず、諦めることなく、誰もが自分の力を発揮して活躍できる社会の実現のために活動します。どうか、みなさまの「力」もお貸しください。

寄付金の使い道について

「子どもの家」の子どもが生活する上で必要な食事、通学費、教材費、自立支援費、カウンセリングにかかる費用、施設増設時などに活用させて頂きます。

団体情報
特定非営利活動法人アイキャン
このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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