保護活動を中心に保護した猫ちゃんたちを幸せにする
2014年3月1日大きな声で鳴いている子猫と曹禺したのが活動のきっかけです。最初は親猫がいたようですが、そのうちに親猫が現れなくなり鳴き声も小さくなって動かなくなりました。大変だと思い自分たちの借家へ連れて帰って哺乳瓶や粉ミルクなど用意しました。初めてだったので段ボールの箱に敷物をし部屋を暖かくして世話しました。なんとか元気になってくれてほっとしました。その後、猫が飼えなくなったり、飼い主の体の不調で手放さないといけないとか、殺処分になる猫、交通事故にあう猫など色々な事情を知り借家から中古住宅に保護の拡大になりました。
活動開始から8年が経過しようとしています。現在89と云う数になりました。部屋数が限られていますが、これからも活動は続けていきます。最近空き家が多くなっているみたいなので広い土地と家を安く購入し行政や地域の方たちの協力得てさらに頑張りたいと思います。
右下の写真は保護後に猫エイズと診断された猫ちゃんで、別におしっこの出が悪いので治療を受けている写真です。
他に「こはくちゃん」という猫ちゃんがいて、その子も猫エイズです。猫エイズの子は別部屋で生活しています。



保護活動
保護活動は主に近所に集まってくる猫ちゃんたちをゆっくり時間をかけて保護します。その日に保護できる猫もいれば、3年かかってやっと保護できる猫もいます。連絡があり保護してほしいと言われば、その場所に行きます。
徳島県小松島市で保護した猫、もねちゃんと名付けました。
車にはねられたらしく呼吸が変でしたのですぐに近くの動物病院へ連れて行きました。
障害が残るも大丈夫だそうです。
その他にも妊娠している猫など色々な事情で保護しています。
詳しくはこちらのホームページをご覧ください。
下中央の写真は保護する前の写真です。下左の写真は掃除と食事準備の写真です。



猫ちゃんたちが楽しくすごせる部屋作り
猫ちゃんにとってストレスが1番の大敵で、動物愛護センターの方々や動物病院の先生方に指導をお願いしております。
畳の部屋を板にし衛星的に配慮しています。段ボールの箱が大好きで毎回スーパーでいただいています。
掃除は基本的1日2回。見回りは最低3回多い日は5回。食事は男の子はロイヤルカナンを普通の食事に混ぜてやってます。女の子の方は5種類以上混ぜてやってます。男の子も女の子も缶詰やチュールの様なおやつなど定期的にやってます。キッチンペーパーは一日で12本使用します。水は浄水し還元水なども使用しています。1.5㍑ペットボトルで1日9本使用しています。砂は紙を加工したものです。おしっこシートは定期的に交換しています。おしっこシートの無いトイレもあります。置き水が好きな子と電気で循環する水が好きな子にわかれます。掃除したものは右下の写真にあるように大量にでます。右下の写真は猫ちゃんの排泄物と段ボール箱の破損など2日分のものです。



ご支援の使い道
ご支援の使い道は主に
●食事代金(男の子は下部尿路用のロイヤルカナン中心に良い製品を、女の子も現在の食事よりもう少し良いものを)
●消耗品代金(掃除に使用するキッチンペーパー、トイレ用の紙の砂)
●突然の病気、風邪、ウイルスによる症状など病院代金
●去勢、避妊の手術が全体の3分の1なので残りの猫ちゃんたちにも手術をしてやりたい。
●部屋の修繕
●必要なものを購入したい
の順です。
現在スタッフは3名です。昼の間に2名が仕事に出て資金を調達しています。夕方から夜は3名で管理をしています。
将来は西部の方に行政の協力を基に空き家を探して多くの保護を目指しています。
どうかよろしくお願い致します。