皆さんの寄付によって解決につながる社会課題
iforceは、貧困や児童労働など外国人材に関わる社会課題の解決に貢献すべく、様々な活動をしています。事業を通じ、自分たちで活動資金を生み出しながら、社会課題の解決に取り組んでいますが、一方で、やるべきだとわかっているのに、事業化(収入と支出のバランスを保つこと)は難しく一歩踏み出すことを断念せざるを得ないことも少なくありません。皆さまからご寄付をいただくことで、このようなテーマにも取り組むことができ、社会課題の解決により一層つなげることができます。また、このたびの新型コロナウイルス感染症拡大など、緊急時のスピーディーな支援プロジェクトの立ち上げや運営の原動力にもなります。
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~ひとりでも多くの外国人材に雇用の機会を~
iforceは、外国人材の雇用の機会創出に取り組んでいます。雇用を得ることで、家庭に収入を補うことができ、子どもたちが働かなくても良い環境につながります。働く人も、その子どもたちも、将来の夢や、やりたいことに向かって活躍できるようになります。皆さまからのご寄付が、より多くの雇用の機会創出につながります。
~ひとりでも多くの外国人材に成長の機会を~
iforceは、外国人材の成長の支援に取り組んでいます。成長することで、雇用や収入を得続けることができ、より良い環境で働けることにつながります。自分の人生を、自らの意思で、選択し、切り拓き、より良く生きていくための力となります。皆さまからのご寄付が、より多くの成長の機会創出につながります。
~ひとりでも多くの外国人材にwell-beingな環境を~
iforceは、外国人材のWell-beingな環境づくりの支援に取り組んでいます。ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)な仕事環境、健康管理など含む生活環境のより良い環境づくりを通じ、身体的・精神的・社会的に満たされた状態であるwell-beingな環境づくりに貢献します。皆さまからのご寄付が、より良い仕事環境・生活環境の構築につながります。
~社会への発信・Actionを通じSDGsの実現~
iforceは、「外国人材のエンパワメントの実践」を通じSDGsに取り組んでいます。私たち自身が社会課題に真摯に向き合うことはもちろん、様々な人・組織・社会と一緒になって取り組むことで、より良く変われる世界はとてつもなく大きいと考えています。そのためにも、社会へ発信し続け、Actionへつなげていきます。皆さまからのご寄付が、SDGsの実現につながります。
iforce創業の背景
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~貧困・児童労働~
家族のために働かざるを得ない子どもたちがいます。働かざるを得ないため、学校に行きたくても行けません。読み書や計算もできないまま大きくなり、安定した職に就くこともできません。そして、いつしかこの子どもたちも大きくなり、自分にも子どもができます。収入がない/少ないため、自分の子どもに働いてもらわざるを得ない現実に直面します。
このような、負のスパイラルを止めるべくActionするために、iforceを立上げました。
私たちは、開発途上国の外国人材を中心に、「雇用創出」 によって、家庭に収入を補うことで、子どもたちが働かなくても良い環境を創り出します。雇用創出による収入をもとに、働く人も、その子どもたちも、将来の夢や、やりたいことに向かって活躍できるようになります。そのサポートを様々な面から行うことによって、世界を変えていけるよう取り組んでいます。
iforceの取り組み
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~外国人材の エンパワメントを 実践する ~
※エンパワメント:外国人材が、生まれた国・環境などにかかわらず、自分の人生を、自らの意思で、選択し、切り拓き、より良く生きていくための、力をつける又は環境を整備するなどのあらゆるプロセス
iforceは、貧困や児童労働などの社会課題の解決に向け、外国人材一人ひとりが、
自らの力で人生を切り拓けることができるよう、「雇用」、「成長」、「環境」の支援に取り組んでいます。
「雇用」_開発途上国等の外国人材が、日本での雇用機会が得られるよう支援します。また、日本国内および母国帰国後の就労も支援します。一人でも多くの外国人材に雇用の機会を創出するとともに、各人の雇用期間の最大化に貢献します。
「成長」_iforceの育成ポリシー「『自らの力で人生を切り拓ける人材』への成長を支援する」のもと、一人ひとりの成長を支援します。外国人材のエンプロイアビリティ(雇用され得る能力)を高めること、また、外国人材の成長を通じた開発途上国の発展に貢献します。
「環境」_一人ひとりの外国人材にとって、ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)な仕事環境、より良い生活環境 となるよう支援します。外国人材、受入側の日本の企業・個人の双方への支援を通じ、より良い環境構築に貢献します。
ご寄付
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~ご支援の使い道~
いただいたご寄付は、貧困や児童労働などの社会課題解決に向けたiforce事業の安定運営をはじめ、広く社会全体にiforceの活動を発信するための広報活動やソーシャルアクション、新しい社会課題の解決に向けた新事業の立ち上げや運営など、主として公益目的事業(開発途上国の人材育成事業、社会における雇用創出支援事業、外国人材適正受入サポート事業、外国人材技能水準確保事業などの公益目的事業に寄付金の50%以上使用)に大切に使わせていただきます。また、このたびの新型コロナウイルス感染症拡大など、緊急時のスピーディーな支援プロジェクト立ち上げや運営にも大切に使わせていただきます。
~ご寄付の金額~
今回の寄付の金額は、1,000円から任意に設定いただけます。
~ご寄付への返礼~
ご寄付いただいた方には、年に1回、活動報告をまとめたアニュアルレポート(年次報告書)をお送りさせていただきます。皆さまのご寄付で取り組むことができ、社会課題解決に向けて貢献できたことを、このアニュアルレポートを通じお知らせさせていただきます。
寄付金控除に関して
iforceは、寄付控除対象となる内閣府認定の公益法人です。寄付金控除に関する制度を利用することで、iforceへご寄付いただいた寄付額の最大約4割が戻ります。また、遺贈(遺言による寄付)や相続財産のご寄付も、相続税・所得税の非課税対象となります。
~個人の方~
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~法人の方~
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代表メッセージ
私は、学生時代に留学したことをきっかけに、アジアを中心とした開発途上国の多くを歩きました。また卒業後は国際労働機関(ILO)を支援する政府系団体で、世界の開発途上地域・各国の人材開発事業に従事しました。そこでは、小さいながらにして働かざるを得ない子どもたちに数多く出会いました。働くといっても、ゴミの山の中から少しでも売れるものを拾う仕事や、観光に来た外国人への物売りなど、決して安全とは言えないことや、収入が多いとは言えないものでした。子どもたちは、学校に行くこともできず、昼間から働いていました。
そして、いつしかその子どもたちも親になります。学校に行けなかったので読み書きや計算もできず、そのため安定した職に就くこともできません。また例え学校にいけるようになったとしても、将来仕事につける保証や出口がない。収入もない/少ないため、生活していくために、自分の子どもにも仕事をさせざるを得ないといった家庭の光景を沢山見てきました。
この負のスパイラルを断ち切るために、2011年にiforceを立上げました。iforceは、外国人材への雇用創出等の支援を通じ、社会課題の解決に貢献すべく、様々な活動をしています。事業として、自分たちで活動資金を生み出しながら、社会課題の解決に取り組んでいますが、一方で、やるべきだとわかっているのに、事業化(資金繰り)は難しく一歩踏み出すことを断念せざるを得ないことも少なくありません。
皆さまからご寄付をいただくことで、このようなテーマにも大きく取り組むことができ、社会課題の解決により一層つなげることができます。今後もiforceは子供が働かなくても良い環境を作り出し、またその子供たちが未来を創っていけるように、さらに社会課題の解決へ全力で取り組んで参りたいと思います。皆さまのからのご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。
iforce 代表理事 樋口 公人
よくある質問
Q.iforceへの寄付は税額控除の対象となりますか?
A.税額控除の対象となります。iforceは、寄付控除対象となる内閣府認定の公益法人です。個人の方の場合は、寄付額が2,000円以上であれば、確定申告を行うことで寄付金控除が受けられます。法人の方の場合は、一般の寄付金に加え、公益法人(特定公益増進法人)対象の控除可能額が上乗せされ、損金算入が可能です。なお、控除額は、個人・法人それぞれの控除計算式に基づき算出され、ご寄付の額や、ご寄付いただいた方のご状況により変わります。
Q.寄付の領収書を発行してもらえますか?
A.発行させていただきます。個人の方の場合は、確定申告の時期に合わせ、原則、12月31日で締め、翌1月下旬~2月中旬頃にお手元にお送りします。ただ、ご寄付の都度の送付をご希望の方は、その旨、iforce寄付事務局までお申し出ください。なお、領収書の宛名は、ご寄付の際にお知らせいただいたお名前でお送りします。
法人の方の場合は、ご入金が確認できしだい郵送などによりお届けします。クレジットカードでご入金した場合など、少々お時間いただく場合もございますが、この場合も2か月以内にはお届けします。
Q.寄付の金額は何円から受け付けていますか?
A.例えば、3,000円、5,000円、10,000円など、1,000円から任意の金額でご寄付が可能です。