いごこちよか 継続寄付用ページ

「いごこちよか」は楽しい集団活動によって障害児者により豊かな生活を送ってほしい、という願いから生まれました。 信頼できる仲間や保護者、関わっている皆が共に社会性、情緒、意欲をはぐくんでいける場です。

設立の趣旨

 「いごこちよか」は「障害児者を中心とした様々なグループ活動の実践を通して、障害児者が互いに育ち合い、成長し、支えあうことができるような余暇活動の充実を図ること、また安心して自分のペースで居心地よく過ごせる時間や空間の提供」を目的としています。

”団体名「いごこちよか」の意味は「ここには居心地よく過ごせる時間、空間がある。そして、そこにいると、居心地良いな~という気持ち」を表しています。余暇、というと私たち皆が、それほど充実しているとは限りません。忙しかったり、気持ちにゆとりがなかったり、理由は多々あると思います。障害者では、余暇の充実はもっと難しくなってきます。本会の活動を通して、参加する全員にとって、余暇も充実した、豊かな生活につなげたいと考えます。” 

「いごこちよかリーフレットより」

 

活動内容

「いごこちよか」はダンスワークやコミュニケーションワーク、料理教室、科学教室、工芸ワークショップなど多岐にわたる集団活動を計画し、障害児者が余暇活動の一環として参加できるようにしています。

現在の障害児者の生活は、日中(平日概ね9時から16時)においては学校や卒後の機関で教育や作業等、様々な活動が提供されています。しかしながら、余暇活動(平日の16時以降、土日・祝日)に関しては、ヘルパーとの外出など1対1の活動が多く、グループ活動は少ないのが現状です。障害児者が豊かな生活を送るためには、余暇活動においても、個人の活動とグループ活動の両方を保証することが必要なのです。このことは、障害の有無、年齢など関係なく全ての人にとって豊かな生活を送るうえで必要なことだと考えます。

「いごこちよか」の活動にご支援ください

「いごこちよか」の主な活動費使途は活動毎の講師料及び交通費で、その他資材費用等にも充てています(例:お菓子作りの食材等)。活動場所にも費用は発生しますが、相模原市の施設活用で低コストに抑えられています。

「障害児者の余暇活動」は研究データを蓄積して効果測定をするとか、成果発表を次の研究につなげる等(例:”理科実験”等)の活動とは異なる為、公的援助制度の機会が非常に少なく、自力で資金確保する機会が大変少ない活動です。しかし、「いごこちよか」ではこれから更に深く社会的な認知が求められているが、手を差し伸べられていないような谷間の分野での先駆的な活動を継続していきたいのです。その為「いごこちよか」の活動にご理解いただける個人/法人の皆様にご支援をお願いしております。活動予定、内容等詳細はホームページにアップデートしていく予定です (2022年12月開示予定) 

 

目標金額: 毎月約10万円年間 約120万円、2022年10月時点の活動規模見積もり)

皆さまのご支援よろしくお願いします。

代表   藤田 由美子

(ダウン症児(1992年生まれ)の母・元中学校理科教員・薬剤師・支援教育コーディネーター・学童クラブ指導員・社会福祉士)

ご注意およびお願い(試算例):

1)本システムを利用している為、ご支援の最低金額を500円/回とさせていただいております。コストは発生しますが、クレジットカード払い/銀行振込でのご支援が可能になり、”アナログ”の募集活動(現金のみ)より多くの方々、遠方の方々からもご支援賜り易い募集活動にできたと思います。ご理解いただけますようお願いします。

2) ただ最低金額(500円)ですと2,400人(延べ人数)のご支援者が必要となる計算です。(下記試算ご参照)今回募集を開始するにあたり、先ず”藤田ネットワーク”の皆様から始める予定ですが、簡単では無い目標であると想定しています。皆さまの "可能な範囲での" ご支援よろしくお願いします。

3)  継続的に毎月定額を寄付いただく事も可能です。

このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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