NPO法人いろは 放課後等デイサービス てとて

放課後等デイサービスてとて4月スタートから軌道に乗せるための 運営資金協力募集!

放課後等デイサービスてとては4月1日スタートで始まりましたが兵庫県姫路市では3月に近隣の病院でのコロナの発症があり見学会もできず少人数の活動を継続しております。職員の人員体制を継続しながら受け入れていることもあり運営を継続するための資金協力をお願いいたします。

放課後等デイサービスとは

放課後等デイサービスてとてでは発達障害や自閉症などの7歳から18歳までの児童や学生を平日の放課後や長期の休み祝日にあずかり療育的な支援を行う中で少しでも生きにくさの解消や地域の理解を得る活動を行います。また預かることにより家族の就労につながるなど生活を支える側面もあります。

 制度が始まった8年前は新規事業として福祉にかかわりのない方が収益事業の手段として取り組み、療育的支援になっていない事業者がありました。それからは支援のガイドラインが整備され有資格者の配置が必要になるなど制度改正が一昨年に実施され劣悪な事業者は淘汰されつつも良心的な事業者も給付単価の減少などにより経営が圧迫されるなど表裏一体の現実もあり大変な現実も待ち受けています。そういう中で『 放課後等デイサービス てとて 』では支援を受け少しでも安定した運営・活動ができるように考えております。

令和2年4月1日にスタートし新1年生は入学式のみ小学校に行きました。4月5月と兵庫県は非常事態宣言により休校となり朝から「てとて」に来ています。予定していた見学会もできずそれでも15名の契約になりました。しかしこのままでは毎月の人件費が足りなくなります。

明るく元気に走り回る子供たちを見ているとコロナウィルスも吹き飛ぶような勢いです。いち早く解除になり普通の生活に戻りたくさんの子供たちを支援できる体制を作り活動を継続していきます。

 

 

 

てとてスタート よーいドン!

私は障害福祉の仕事にかかわりだして30年余りなりますが、社会の変化にとても左右される仕事でした。知的障害の入所施設からスタートしましたがそのころから施設から地域生活への動きが進められ地域療育支援として相談支援が始まりました。私は農耕班の担当としてにわとりを追いかけていました。そういう中で次の仕事は身体障害のある方の生活を支えるホームヘルパーとして働きながら権利擁護や差別解消法など矛盾と課題が多いなか取り組んでいました。時代は自立支援法へと変わり改善されるとの思いがありよりよい生活が実現できると思い、皆が一人暮らしを始めるなど取り組みましたがヘルパー人材の確保が困難になるなど制度改正のたびに事業者が財政的に厳しくなることもあり障害者、事業者ともに生き残ることが大変になりました。

 60才になり定年を迎えるにあたり8年前に制度として出来た放課後等デイサービスてとてをNPO法人いろはを立ち上げ起業することになりました。放課後等デイサービスとは、支援が必要な子供たちを預かり 学習したり 遊んだり 遊んだり 笑ったり 泣いたり てとて では騒がしいながらもゆっくりとした時間が流れています。

てとては今年の4月から始まりましたがコロナのため 見学会や説明会など予定していたことが実施できずに非常に困りましたが相談支援事業所や近隣の事業所様の紹介で多数の利用契約ができ毎日元気な声が聞こえています。             皆さんありがとうございました。

新1年生が多いのですが入学式はあったものの授業はなく4月5月と休みになりました。本来であれば桜の季節をのびのびと運動場を走り回る姿があるのですが、みんなはとても元気に てとて の廊下を走り回っています。

2名の保育士スタッフを中心にプラスして2名の男性パートスタッフで活動しております。スポーツが得意な30歳の男性スタッフを中心に運動や体幹トレーニング、50代のスタッフには学習支援などそれぞれの得意なことを生かしながら取り組んでいます。

もちろん社会生活を生きるためのルールの支援を厳しく温かく取り組む中で少しずつの変化も見られますが一進一退の状況もあり試行錯誤の現実もあります。

これからの取り組みとしてパソコン・タブレットを活用した支援により情報の活用や特性を生かせる分野の支援を行う中で感性を育み一人一人の個性に合わせてこつこつゆっくりと視野を広げていく中で自分の生き方を見つけるヒントをつかんでほしいと思います。もちろん機器の購入は助成金や皆さんからの支援でで賄います。      これからの不確実な社会情勢を生きぬくために少しでも手助けができればと思いながら取り組みを進めますのでこれからもみなさんの物資両面の力添えをお願いいたします。

 近くに来られたときにはぜひお立ち寄りください。

NPO法人いろは 理事 西口克也

子供たちが輝く居場所つくりと成長を願って

この2ヶ月ですが子供たちとかかわる中で支援をするというよりも子どもたちの感性や元気なパワーを受けておおきな愛と力をもらっています。

一人一人を見ると社会に出る前に何度も繰り返しの支援が必要です、この「てとて」に来ることで少しでも変わるきっかけをつかむことが出来ると信じて取り組んでいます。

この事業は8年前にできた制度で公的な給付を受けていますが給付費も年々減少になり利用人数が少ないことと人員を手厚くしているため採算が取れない事業です。

今後この事業を継続するためにも皆様の継続的な支援をお願いいたします。

西口克也

ご支援の使い道

1日10名の定員に到達すれば運営に係る経費、人件費、光熱水費等、最低限の費用は賄えますがパソコンやタブレットなど支援に必要な備品の購入が捻出できない、また送迎に使う車両なども安全性の高い新車は難しく中古車をローンでの購入になっています。少しでも備品の購入ができるよう支援ください。

またこれから地域の住民への交流を進めて行きたいので夏祭りやクリスマスのイベントも企画していきますので皆さんの協力を得ることで楽しい企画ができると思います。

団体情報
NPO法人いろは 放課後等デイサービス てとて
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コングラント」で作成されています。
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