一般社団法人イトナブ石巻

都市部も地方部も格差なくプログラミングが学べる環境づくりを!

<center><font color='#ff0000' style='font-size:20px;'>地方から未来を創り上げる若者を育てる、<br>プログラマー人材育成プロジェクト</font></center> <font color='#000000' style='font-size:16px; line-height: 30px;'>2020年度より、小学校でのプログラミング教育が必修化され、中学、高校でも順次導入されていくことになっています。そのような社会的な背景から、プログラミング教育というものが浸透しつつあり、子供たちが学校以外の場でもプログラミングを学んだり、体験できる場が増えてきたように思います。 </font></center>

全ての子供たちに、自分の意志でチャレンジする“きっかけ”を届けたい!

子供たちがプログラミングに興味を持ち、実際に触れることができる機会は増えつつありますが、それは都市部に限ったことではないでしょうか。地方に住む子供たちにとっては、そのような機会は十分とは言えません。その原因の一つとして考えられるのが、地方においては情報産業が未成熟だということがあります。

都市部においては、情報産業に関わる大人が多いことから、その大人たちを介して、子供たちが「プログラミング」とか「テクノロジー」といったことに興味を持つようになり、自然と学ぶ“きっかけ”を得ることができます。都会においてプログラミング教室などを開催しているのも、その多くは都会に拠点を持つIT企業であることが多く、都会に住む子供たちにとってはプログラミングを学びたいと思う“きっかけ”や、実際に学ぶ“環境”が整っていると言えます。

一方、地方においては情報産業が未成熟で、そもそも「プログラミング」というものに対する関心が低く、その重要性を認識している大人が多くはありません。そういった状況においては、子供たちがITに関心を持つ“きっかけ”自体が少なく、言ってみれば、子供たちが学び、チャレンジする機会が奪われている状態だと考えています。

子供たちには、自らの未来を、自らの手で切り開いてほしい!

私たちイトナブでは、次世代を担う若者を対象にソフトウェア開発を学ぶ機会を提供し、子供たちが世界に挑戦できる環境づくりをしています。そして、その取り組みにおいて、都市部とか、地方というロケーションの違いにより、子供たちの学ぶ機会に格差があってはならないと強く思っています。

 インターネットなどのテクノロジーが発達した現在では、子供たちが学びたいと思えば、オンラインサービスなどを活用して学ぶ機会を提供することは十分に可能です。重要なのは、子供たちが「学びたい」と思う“きっかけ”をたくさん提供してあげることだと思います。

きっかけさえあれば、子供たちは大人に何かを言われなくても、いくらでも進んで学び、成長していく力を持っていると信じています。子供たちに学ぶ“きっかけ”を与え、そして“環境”を整えてあげることが、私たち大人の役割だと思います。

「プログラミング」というテクノロジーを身に着けることで、子供たちの夢が広がり、これからの社会をけん引する優秀な人材へと育つ未知なる可能性があると信じています。都会だから、地方だからという分け隔てなく、すべての子供たちが未来に羽ばたけるようなプログラミング教育の場をつくりたいと考えています。

イトナブが行なっている活動

イトナブでは地域格差を解消するため人口40万人以下の都市でプログラミング教育を展開しています。

現在は石巻市を拠点に岩手県滝沢市、福島県郡山市、神奈川県横須賀市、山口県周南市でプログラミング教育を行なっており、滝沢市、郡山市、横須賀市ではナブかつLABと称した定期勉強会を行なっています。

今年は531名の方々に教えることができました。

イトナブが想像する未来

イトナブは地方都市部で潜在的能力があるにも関わらず、その能力を開花點せれていない若者に、プログラミング教育を通じて「自ら学び」、「コミュニケーションをとる」能力を養い、「挑戦する力」を身に付け、地方都市からでも世界で活躍できる若者を育て、未来の日本を活気づけることを狙っております。
名前の由来は「遊ぶ」「学ぶ」「営む」「イノベーション」×「IT(イト)」の造語でイトナブという名前にしました。イトナブのプログラミング教育の特徴は以下の3点が大きな軸となっております。

特徴1:若者の「自ら学びたい」という姿勢を重視
若者が自分で興味のある部分を学び、わからないところを大人に質問する形式をとっている。
 

特徴2:若者が「自分で考えて、自分で決める」
自分でどのようなプログラムを作成するか、から始まり、プログラムの設計などを自ら考え、行動し、他者とコミュニケーションをとる能力を育てています。
 

特徴3:技術の活かし方を提供
ある程度プログラミング技術を学び始めると若者たちは自ら学ぶ環境を作り始めます。
しかし、学んだ技術をどのように活かせばいいかといったことに関しては、実践レベルでの学びが必要です。
イトナブでは、すでに技術を活かしているトップクラスのエンジニアと出会う場と、活かされているサービス・プロダクトに触れ合う機会を多く作り、若者たちが学んだ技術をどのように活かすかを考えられる環境を作っております。

ご支援の使い道

 

2012年から始まったイトナブは、石巻で築き上げたノウハウをベースに地方都市部をメインに若者たちがチャレンジするきっかけが得られる環境を作ってきました。(10地域展開中。2020年3月現在)
これからもイトナブは地方部でモヤモヤし、潜在的にねむっているヤバい若者たちを発掘して育てていければとおもっております。ご支援の使用方法についてはプログラミング教育を行う際の運営費、使用するパソコン購入や子供達がITに触れるきっかけを作るガジェットの購入費に使用させていただきます。

ご支援にあたり、以下の目標を掲げて活動をさせていただきます。

 

都市部も地方部も格差なくプログラミングが学べ、誰しもが活躍できる環境を構築する!===============================================================
1,地方都市部で眠っている優秀な人材を発掘して育成します
2,どの地域でも若者がプログラミングを学ぶきっかけを提供します
3,学んだ技術で働きたいと思っている若者をサポートします
4,地域間協力(行政・民間企業・地元エンジニア)で若者を育てます
5,2022年までに40の地域でプログラミングが学べるきっかけをつくる活動をおこないます===============================================================

https://congrant.com/project/itnav/1440

団体情報
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