2月6日日本時間午前10時17分にトルコ南部・カフラマンマラシュ県を震源とするマグニチュード7.8の地震が発生しました。余震も続き予断を許さない状況です。建物が倒壊し、人々は住む家を失い、寒い中不安な日々を過ごしています。2月10日時点では、トルコ・シリア合わせて死者20,000人以上という情報が出ています。
IVYはシリアのパートナー団体を通して、2月8日よりシリア北西部にて緊急支援を開始しました。
本プロジェクトでは、「その時々のニーズにきめ細やかに、柔軟に対応する」というIVYのビジョンに基づきシリア北西部を中心に、シェルター・食糧・医療のさらなる支援を実施します。
一刻も早い緊急支援を実施するために、ご協力よろしくお願いします。
2023-03-03 11:39
受入れ家族が増えました
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皆様、いつも温かいご支援を本当にありがとうございます。あと約16万円で目標達成ということろまできています!
地震発生から間もなく1か月が経とうとしています。
町は建物の多くが倒壊もしくは半壊しており、先月20日に発生した2度目の大きな地震によってさらにいくつかの建物が壊れたとの報告もあります。
家に帰れない人々も多くいらっしゃり、中には町中にテントを張り暮らす方々の姿も見られています。
誰もが支援を必要としている中で、避難所に暮らす方々から
「被災して大変なのは私たちだけじゃない。部屋の中に仕切りを設けて、もっと多くの家族を受け入れることはできないか」と提案がありました。
そこで当初設置した白い仕切りに加えてブルーシートで仕切りをつけ部屋を作り、あと20家族を受け入れ、現在は計40家族が暮らしています。
一方で、今後40家族に食料、燃料を定期的に配布していくためには、1か月あたり約7,700USD(約105万円)が必要です。
避難所に暮らす方に継続して食料や生活物資を届けられるよう、引き続きのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
避難所に暮らす方に継続して食料や生活物資を届けられるよう、引き続きのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
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