一般財団法人アフリカ野球・ソフト振興機構

ドリームパートナーの皆さま、今年1年間、温かいご支援を ありがとうございました。

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一般財団法人アフリカ野球・ソフト振興機構(J-ABS)は、昨年キックオフした「アフリカ55甲子園プロジェクト」のもと、アフリカで野球・ソフトボールを通じた人づくり教育の活動を展開しています。 エグゼクティブ・ドリームパートナーの松井秀喜さんをはじめ、複数の著名人の方々にも注目をしていただき、9月13日にはテレビ朝日『報道ステーション』で私どもの取組を紹介していただきました。 こうした挑戦ができているのも、皆様の温かいご支援あってのことです。 私どもの活動の認知度はまだまだ十分ではなく、より多くの方々からのご支援が必要です。是非お友達やご家族へもJ-ABSのドリームパートナーの制度をご紹介していただけますと幸いです。 より多くの国でこの事業を展開するために、皆様お一人お一人のご支援がとても重要な財源となっています。 最終的にはアフリカの全55の国・地域へ広げることを目指して、全力で邁進して参ります。

アフリカ「人づくり野球教育」とは

場を清め、時を守り、礼節を重んじる。日本の「野球道(やきゅうどう)」が、アフリカで受け入れられ、ガーナ、タンザニア、南スーダンなどで既に実践されています。

こうした、野球道でスポーツマンシップを育てるメソッドを、私たちは「心を育てる野球道」(=人づくり野球教育)とし、英語では「Baseballership Education」と名付けました。

*Baseballership = Baseball + Sportsmanship の造語

​人づくり野球教育を受けた若者たちは、地域、コミュニティーのリーダーあるいは規範的存在となって、アフリカ経済社会の発展に貢献する人材となっていくでしょう。同時に、親日家となって日本との交流にも貢献する存在になることを期待したいと思います。

J-ABSは、アフリカの各国の野球関係者や教育関係者と連携し、人づくり野球教育のメソッドを展開し、アフリカの青少年少女たちの成長と健全な社会の成長に寄与することを目指します。

ご支援の使い道

私たちは、野球・ソフトボールのチカラで人を育てる「アフリカ甲子園プロジェクト」を展開して参ります。このプロジェクトは、主に下記3つの活動で構成されています。


①プレー環境整備:日本からの中古野球道具の寄贈や、安全にプレーをするためのグラウンド整備方法の指導など
②「人づくり野球教育」の展開:野球・ソフトボールを通じた青少年少女の指導方法を、セミナーと資格制度構築によって現地に展開し、現地の指導者を育成
③野球・ソフトボールの全国大会の開催支援

いただいたご支援は、こうした環境整備やセミナー講師派遣催、大会参加者のための移動費・宿泊費・食費などに使われます。

 

例えば、タンザニア甲子園大会では、約200人が参加する大会に約250万円の経費が掛かります。1万円で一人の子供が1年に1回の全国大会に参加できるだけでなく、その目標に向かって好きな野球/ソフトボールを毎日頑張り、努力するモチベーションにもつながります。

団体情報
一般財団法人アフリカ野球・ソフト振興機構
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