NPO法人川筋ジャパンマーベラスは、地域の住民、ひいては日本中・世界中の人に対して、和太鼓を中心とした伝統文化の振興に関する事業を行い、日本文化の継承、健全青少年の育成、地域の活性化に寄与する事を目的とし活動しています。
伝統芸能を末長く次世代に残すため、皆さまからの温かいご支援をお待ちしております。
NPO法人川筋ジャパンマーベラスは、和太鼓を中心に伝統的行事や民俗芸能を通した活動への参加、また小学校を中心とした教育機関での演奏指導はもちろんのこと、郷土芸能として地域に根ざした普及活動を行っています。また和太鼓教室などの指導を行い、青少年育成を目的とした事業を展開、現在では約200名を超える子供達が日々練習に励んでおり、その他特別支援学校等の和太鼓演奏訪問、指導等、福祉活動や和太鼓の指導、普及に努めています。
現在の社会的コロナ禍に伴い社会全体が不安な日々の中、私たちが守り継承している伝統芸能が失われていく危機に置かれているのは皆様ご存知でしょうか。
私たち和楽団ジャパンマーベラスも、事業活動自粛により学校音楽鑑賞会や、その他多数のイベント中止などが相次ぎ、現状活動が出来ない状況が続いております。このような現状が続くとなれば、和楽団ジャパンマーベラスの存続にも影響し、そればかりか日本の伝統芸能を絶やすこととなり、まさに次世代の子どもたちへ伝統芸能の継承を途絶えてさせてしまう事態になり兼ねないのです。しかしながら、その様なことは絶対にあってはなりません。何故ならば、今まで受け継いできた伝統芸能は、人々の心の拠り所であり、かつ日本の歴史・文化を感じられる素晴らしい文化財。その伝統芸能が新型コロナウイルスの影響で失われていくのはとても悲しいものです。だからこそ、この伝統芸能を次世代に残していくため子ども達に伝えていくことが私達の役目なのではないでしょうか。これまでは、皆様からのご支援や普及活動より得た収益にて全て賄っていましたが、冒頭でもお伝えしましたように、社会的コロナ禍に伴い活動ができない状況である中、練習場の維持費や楽器の破損による修繕費などすべてを賄うことが難しくなってきました。
そこで、このような状況を踏まえNPO法人川筋ジャパンマーベラスでは、伝統芸能の継承、健全青少年の育成、地域の活性化に寄与するために皆様からのご支援を募ることといたしました。失わせない活動に取り組んでいくためには、一人でも多くのお力添えが必要です。この先の状況はまだまだ厳しいものではありますが、皆様の暖かいご寄付、ご支援をさらに充実した活動に繋げてまいりたいと存じます。
どうかご賛同いただきますよう、心からお願い申し上げます。
皆さまからのご寄付は、
一年の終わりに、考えたいのは未来のこと。
もっと楽しい未来。もっと優しい未来。
もっと平和な未来。もっと多様性が認められる未来。
そんな未来を手にするために、あなたの気持ちを寄付にしよう。
寄付は意思、寄付は投資、寄付は応援、寄付は願い。
寄付で未来は変えられるのです。
だから、「Giving December」。
一年の終わりに、未来を考え寄付をする。そんな習慣を、はじめたいと思います。
欲しい未来を叶えてくれるさまざまな取り組みに、あなたの想いを託しましょう。
さあ、年の終わりに、新しい「寄付」がはじまります。
寄付月間とは
寄付月間(Giving December)は、NPO、大学、企業、行政などで寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために、12月1日から31日の間、協働で行う全国的なキャンペーンです。