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私たちは、地域を結ぶ架け橋として新たな扉をひらきます!
ジェイ・キャス株式会社 支援基金
支援総額
1,005,000
20%
目標金額 5,000,000
サポーター
30
終了しました
2023年03月15日 23時59分 まで
2024年就航を目指し、まず、関西空港から北陸・山陰(富山・米子・能登・石見)を結び、次に中部空港からの地方路線、地方間路線へと空の空白地帯を順次埋めていきます。飛行機を飛ばすことで地域と世界が結ばれ、地方に新たな可能性の扉を開くことができます。皆さまからのご賛同・ご支援をよろしくお願いいたします。

新しい航空会社「ジェイ・キャス」とは

ジェイ・キャス株式会社は、地方創生への貢献をビジョンに掲げる航空会社です。

空のコミュニティーバスのごとく、気軽に日本中を旅することができる航空インフラを提供する。地域を結ぶ新たな航空路線網を構築することで、抑制された交流を解き放ち、地方経済の活性化から地方を元気にする。

私たちは、その実現を目指しています。

なぜ、新しい地域航空が必要なのか

地方創生には、まず人々の交流を広げること、それが地域に活力を呼び込み地域経済を活性化させます。

より多くの交流を生み出すには、より広範囲に交流の輪を拡げる必要があります。しかし、現実には地方往来には陸路の高いハードルがあり、交流範囲も抑制されています。

一方、全国を見渡すと、既に約 100 ヶ所の空港が整備されていますが、就航路線は羽田線など一部の路線に限られる地方空港も多く、十分に活用されないまま宝の持ち腐れで眠らせている状況があります。

こうした現状のハードルを文字通り飛び越える切り札が飛行機です。

弊社では、燃費の良い小型ターボプロップ機を使用するとともに、シンプルな運営体制で採算性を確保し、いままで鉄道やバスしかなかった地域に鉄道並みの運賃で高速移動手段を提供します。

この機材は低コストで、二酸化炭素の排出量もジェット機に比べて少なく、地球環境にも優しい飛行機です。

また、新しい移動手段は、同時に新たなライフスタイル、ワークスタイルの可能性を拡げます。

 Aさん:地方で働きながら、必要な時に飛行機で関西・中部圏の本社に出かけるというワークスタイル

 Bさん:都会で働きながら、地方のリゾートやサテライトオフィスでワーケーションを楽しむというワークスタイル

遠隔地の移動手段として、「飛行機」は極めて経済合理性の高い交通インフラです。

まず、飛行機はその圧倒的なスピードで移動が速い。空港さえあれば、どこへでも最短距離で結べて、道路や線路の建設費は不要、建設後の維持負担も両端の空港だけととても経済的です。また、一度作ると動かせない施設と違って、飛行機は海外含め路線展開の柔軟性が高く、低騒音化、性能向上、脱炭素など時代に合わせて機体をアップデイトできる「進化するインフラ」でもあります。

地球温暖化、少子高齢化などの社会課題に立ち向かう変革の時代にあって、地域航空は柔軟で機動的な選択肢を提供します。同時に、航空路の拡充は、地方創生を目指す地方都市にとって、グローバルな人流を創出し経済活性化を呼び覚ます切り札ともなるものです。

そして、その実現には、地方路線の社会的役割を担う「地域航空」が必要なのです。

どの地域を結ぶのか

2024年就航を目指し、まず、富山・米子・能登・石見空港と関西空港(アジア 64 の地域と直結する 24 時間空港)をつなぎます。
次に、地方と地方がダイレクトに繋がる空の回廊作りに着手します。この回廊によって日本中がつながり合い、そして世界へもつながっていく、その網の目のような航空路はこれからの地方創生、日本再生に欠かせない戦略的交通インフラであると確信しています。

ご支援の使い道

地域航空が担う航空運送事業は、国土交通省の認可事業で、その準備から運航開始までには約2年の期間を要します。

このため、この2年間は準備のための活動費が継続的に必要です。現在、賛同企業からの事業資金の調達を鋭意進めておりますが、十分な資金調達までにはまだ数ヶ月を要する状況です。

皆さまからのご寄付は、それまでの活動費(就航予定地での就航準備活動、事業許可申請準備など)として活用させていただきます。合わせて、この募集を通じて地域航空の意義を皆さまにお伝えし、路線実現の後押しとともに持続的な路線運営に欠かせない皆さまのご理解・ご賛同の輪を拡げたいと考えております。

飛行機を飛ばすことで地域と世界が結ばれ、地方に新たな可能性の扉が開きます。

皆さまからのご賛同・ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

代表者メッセージ

ジェイ・キャス株式会社代表の白根清司(しらねせいじ)です。

弊社は、関西・中部国際空港と地方空港の間で未開拓の短距離路線網を構築し、新たな需要を喚起して各地域の活性化と地方創生を目指す航空会社です。

日本には、公共交通手段がJRしかないという地域が多く存在し、特に関西地域と北陸・山陰地域を結ぶ航空路線は整備されていません。

背景には、大手航空会社は採算の取れない地方路線は運航せず、子会社が地方路線を担うものの、地元中心の路線展開に制限されている実情があります。

ならば、 “自由な”航空会社を作ろう!”と思い立ったのが、ジェイ・キャス社でした。

航空機でJR並みの運賃を実現することで、気軽に国内外に出かけられる交通手段を提供します。

わずか1時間程度の飛行で、今まで往来しにくかった地域が結ばれ、人々の交流機会が増えれば、コロナで疲弊した地方もまた息を吹き返すはずです。

皆さまのご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

<プロフィール>

・大学卒業後、日本航空株式会社に入社。運航本部運航技術部および整備本部技術部にて、規程類の設定、航空機領収・試験飛行、新機種導入等の各種プロジェクト業務を担当、約 20 年に渡り航空局からの許認可取得業務に従事。 この間、ボーイング社(シアトル)に 4 年間出向し747-400コックピット開発、政府専用機の開発に従事。

・日本航空退職後、スカイマーク立ち上げに参画。キーパーソンの一人として航空局との折衝を担い、短期間(約 16 カ月)で事業認可を取得し、1998 年 9 月 19 日の初号機就航を成し遂げた。

・スカイマーク退職後、2001 年にコンサルティング会社を設立し、新規航空会社立ち上げ支援、米国航空機メーカーおよび Wi-Fi メーカーの技術支援、各種国土交通省許認可取得支援、プロジェクト支援等の実績を持つ。

団体情報
ジェイ・キャス株式会社 支援基金
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