活動・団体の紹介
日本足育プロジェクト協会は、2013年2月に特定非営利活動法人として設立されました。

足育・フットケアの普及や足育アドバイザー®の養成を通じて、足元からの健康に関わる業界の健全な発展を支援し、子どもから高齢者までの健康で快適な生活に寄与することを目的としています。

当協会のビジョンは、「すべての子ども達が健康な足を育み、自分の行きたい場所へ自由に動ける力を身につけ、やりたいことに挑戦できる未来の実現」です。

足育・フットケアの普及や足育アドバイザー®の養成を通じて、足元からの健康に関わる業界の健全な発展を支援し、子どもから高齢者までの健康で快適な生活に寄与することを目的としています。

また、保護者や保育・教育現場の先生方と連携し、日常生活の中で子どもの足の発達を支える環境づくりを進めています。

足元から健康を支えることは、子どもの自立や生涯の健康につながると考え、足育を通じて社会全体の健やかな未来づくりを目指しています。

活動の背景、社会課題について
子どもや大人の足のトラブルは、正しい知識がないことで見落とされ、適切な対処ができずに起こってしまうことがあります。
特に幼児期は、1年で約1〜2cmも足が成長すると言われており、サイズの合わない靴が、足のトラブルの原因となるケースが多く見られます。

さらに、間違った靴選びは足の変形だけでなく、爪にも悪影響を及ぼします。窮屈な靴や大きすぎる靴は、巻き爪や変形などの「爪のトラブル」を引き起こす要因となり、正しい「こども爪育」の重要性が高まっています。

爪は歩行時のバランスや足の安定に深く関わっており、健全な足育とあわせて、爪のケアも欠かすことができません。
だからこそ、大人が正しい知識を持ち、日常の選択を見直すことが、子どもの足の健康を守る第一歩につながります。
しかしながら、「こどもの爪」に関する情報はまだ少なく、保護者も支援者も「何をどう見ればいいのか」がわからないまま、見過ごされるケースが多くあります。
この社会的な課題に対して、私たちは「爪から始まる未来の一歩」というテーマのもと、医師や専門家と連携しながら、爪の役割やケア方法、日常での観察ポイントなどを伝える啓発活動を始めました。

爪を「知る」「触れる」「見て気づく」ことから、子どもの足を守り、親子の絆を深め、歩く力と未来の一歩につなげていく。
それが「こども爪育」の本質であり、私たちが届けたいメッセージです。
活動内容の詳細
●足育アドバイザー® 124名在席
●足計測人数累計 約7万人
全国の子育て中の親子に向けて、足計測や協会オリジナルの足育たいそう・足育手帳・絵本を通して足育を届けています。

協会オリジナル足育手帳

協会オリジナル足育絵本
●公益財団法人運動器の健康・日本協会の2017年度「運動器の10年・奨励賞」を受賞

●著書「0歳からの足育のすすめ」 出版(2020年)

学会発表
2023年 日本整形靴技術協会学術大会
2023年 日本靴医学会学術集会
2025年 日本幼児体育学会
2025年 日本靴医学会学術集会

論文掲載
●靴の医学(第37巻2号 2024年5月発行)
https://kutsuigaku.com/journal...
原著「全国保護者アンケート調査による足育啓発活動全般の教育効果と課題」
●日本整形靴技術協会学術雑誌 vol.9 2024
原著「子どもを抱っこした際の母親の踵骨傾斜角について」
テレビ出演
●NHK「おはよう日本」
●朝日放送「おはよう朝日です」
●関西テレビ「ゆうがたLIVEワンダー」
●高知テレビ「ニュースeye」
●テレビ宮崎「スーパーニュース」

ラジオ出演
●KBS京都ラジオ 「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」
●スマイルママラジオ
●MRTラジオ(宮崎放送)「おやこ応援ラジオ♪」
●FMびゅー(むろらんエフエム)「ラジこらん」

新聞掲載
●産経新聞
【私の働き方】子供たちの元気な足育てる 「足育」広めるNPO代表・玉島麻理さん | 産経新聞 奈良県専売会
「子供は3カ月に1回チェックを」 トラブルのない足育てよう - 産経ニュース
●東京新聞
東京すくすく | 子どもとの日々を支える ― 東京新聞
●日本経済新聞
●朝日新聞
●毎日新聞
●読売新聞
●宮崎日日新聞
●函館新聞
●中日新聞
●地域の子育て情報誌やフリーペーパーでも多数紹介
代表者メッセージ
日本足育プロジェクト協会 代表の玉島麻理です。

子どもの未来を輝かせるために、まず守りたいのは「健康」。
心も体も、やりたいことに踏み出せるよう、私たちは体の根っこ=“足”の健康を育む活動を続けてきました。
そして今回、足育だけでは届かなかった方々に向け、【足育×こども爪育 すこやかサポート事業】を立ち上げました。
●オンライン講座「知って得する足育!」第2回『爪から始まる未来の一歩』
https://ashiiku-pj.info/798/

●こども爪育講座
https://ashiiku-pj.info/page-8...

足は土台、爪はブレーキ兼アクセル。
巻き爪や深爪、切り残しの痛みは、走る・跳ぶ・歩く意欲を奪い、挑戦の機会を狭くします。逆に、合う靴+正しい爪ケア+遊びの環境がそろうと「できた!」が積み重なり、子どもの目が輝き活動が広がります。

本プロジェクトでは、ママが子どもの爪のケアを知り、正しい爪の切り方をマスターできるように伝える指導者を増やし、園・子育て支援拠点への出張型プログラム、保護者・支援者向け教材の整備を進める一歩にしたいと考えています。
小さな足と小さな爪に、大きな可能性を。 一緒に“挑戦できる毎日”の土台を広げてください。 ご支援をよろしくお願いいたします。

寄付金の使い道について
皆さまからいただいたご支援は、子どもたちの足元の健康を守るための「こども爪育」啓発活動に、大切に活用させていただきます。具体的には以下のような費用に充てられます。
● 保護者や支援者向けの【こども爪育】リーフレットの制作費
爪育の重要性を伝える、わかりやすく親しみやすい啓発資料として、3つ折りのカラー刷りリーフレットを作成します。
このリーフレットを通じて、保護者や支援者が「まず知る」きっかけを得て、日常の中で足元のケアに関心を持つ未来を広げます。
● 保護者向け【こども爪育】講座の資料・教材作成費
各ご家庭の日常の中で、足元のケアを実践できるよう、動画や図解を含む教材を開発・作成します。
この教材によって、保護者が「できる!」を実感し、子どもの足と爪を守るケアが家庭の習慣となる未来を育みます。
● 支援者向け【こども爪育】講座の教材作成費
保育・医療・靴業界などの専門職が現場で活用できる、実践的な教材と講座を開発・作成します。
この教材を通じて、支援者が現場で「自信を持って」対応できるようになり、子どもたちの足元のトラブルを未然に防ぐ未来を築きます。

教材やリーフレットが整うことで、保護者や支援者が「こどもの爪の大切さ」に気づき、日常の中で足元を見守る習慣が広がります。
保育・医療・靴業界の専門職とも連携し、早期発見と対応が進むことで、歩行や発達に良い影響をもたらします。
今後は講座の全国展開や自治体との協働を通じて、子ども自身が足に関心を持ち、ケアできる文化を育てていきます。
このプロジェクトは「楓工務店 ならスマイルリレー」の認定プロジェクトです。

金額5,000円 |

金額12,000円 |

金額20,000円 |

金額30,000円 |

金額50,000円 | 在庫8 |

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