アフガニスタンでは、紛争や自然災害、新型コロナ、政変による経済制裁が重なり、国民の約半数にあたる約2,290万人が人道支援を必要としています。生活再建の兆しは見えず、多くの人びとが日々の暮らしに希望を持てずにいます。さらに、隣国パキスタンに滞在していた約170万人ものアフガニスタン出身者やその子孫たちが、突然の通告により帰還を余儀なくされ、殆どの人が家財も持たずに国境を越えました。その数は今も増え続けており、ジェンが活動するナンガルハル県では、もともと高かった支援ニーズが更に膨れ上がり、地域に深刻な影響を及ぼしています。
ジェンはこの厳しい状況の中、男女を問わず収入を得て暮らせるよう、生計支援活動を実施しています。特に働く機会を持つことすら難しい女性たちは家族を守りたいという思いで一歩を踏み出し、裁縫や商売の技術を学んで子どもを学校に通わせ、生活に少しずつ希望を取り戻し始めています。
「自分の力で暮らしたい」と願う人びとの挑戦を支え、子どもたちが学校に通える未来を実現するために、どうかこのクラウドファンディングにご協力ください。あなたのご支援が、希望ある社会を築く大きな力になります。
2025-07-10 15:00
皆さまのあたたかいご支援をアフガニスタンの子どもや女性のために、是非、JENに託してください!!

アフガニスタンは、長年の戦争や干ばつにより、経済不安が危機的状況に陥り、特に、人口の約半数の2千万人以上の人びとが人道支援を必要としています。さらにその半数は幼い子どもたちです。
さらにその半数は幼い子どもたちです。栄養失調の子どもは200万人ともいわれ、深刻な食糧不足は、幼い命を奪っています。また、女性、特に妊産婦の死亡率も高くなっています。現在のアフガニスタンでは遠方への移動の際女性は男性同伴でなければならず、アクセスの問題もあり医療施設へ行くのも容易ではないのです。そこで、家での出産を余儀なくされたり、合併症等で命を落としたりするケースもあります。20数年間現地で活動してきた私たちJEN に、アフガニスタンの子どもと女性たちのための支援を届けさせてください。
よろしくお願いいたします!
特定非営利活動法人ジェン 副代表理事 齋藤高市